陣ケ峰トンネル
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概要 | |
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位置 | 大分県、 宮崎県 |
現況 | 供用中 |
所属路線名 | E10 東九州自動車道 |
起点 | 大分県佐伯市蒲江大字波当津浦 |
終点 | 宮崎県延岡市北浦町古江 |
運用 | |
開通 | 2013年2月16日 |
所有 | 国土交通省九州地方整備局 |
管理 | 国土交通省延岡河川国道事務所 |
通行対象 | 自動車 |
通行料金 | 無料 |
技術情報 | |
全長 | 2,751 m |
道路車線数 | 暫定2車線[1] |
設計速度 | 80 km/h |
高さ | 10.0m |
幅 | 14.5m |
陣ケ峰トンネル(じんがみねトンネル)は、大分県佐伯市蒲江と宮崎県延岡市北浦町を繋ぐ東九州自動車道のトンネルである。
概要
[編集]大分県・宮崎県境に位置する陣が峰(標高431 m:山頂に三等三角点あり)を通るトンネルである[2]。整備計画上は暫定2車線である[1]が、対面通行ではなく中央分離帯を有した擬似的な完成2車線規格の構造となっているため、上下線を1本のトンネルで使用する。
蒲江側坑口から約650mの地点に県境があり[2]、側壁面と釣り看板に表示がされている[3]。また、蒲江側坑口には「この先宮崎県」の案内がある。
諸元
[編集]歴史
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 暫定二車線の高速道路のワイヤロープ設置方針について (PDF) の3ページを参照 - 国土交通省(道路局高速道路課 道路局国道・技術課) 記者発表資料 平成30年6月15日付
- ^ a b c “東九州道蒲江―北浦、16日午後3時開通”. 夕刊デイリー. (2013年2月7日). オリジナルの2020年12月31日時点におけるアーカイブ。
- ^ “東九州自動車道 宮崎、大分両県の県境地点”. 西日本新聞フォトライブラリー. 西日本新聞. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “有価証券報告書 安藤・間(第2 【事業の状況】)”. 2019年2月9日閲覧。