関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!
関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ! | |
---|---|
ジャンル | トーク番組 |
構成 |
福岡秀広(総合構成) 武田隆 |
総監督 | 逵敦史(総合演出) |
演出 | 佐藤真紀子 |
出演者 |
関口宏 山田邦子 田代まさし ヒロミ |
製作 | |
チーフ・プロデューサー |
小谷松和弘 弘義行 |
プロデューサー | 中島真弓 |
制作 | 三桂グランチャイルド(制作協力) |
製作 | 読売テレビ(制作著作) |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1993年4月12日 - 1995年9月11日 |
放送時間 | 月曜 22:00 - 22:52 →22:00 - 22:54 →22:00 - 22:55 →22:00 - 22:54 |
『関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!』(せきぐちひろしのびっくりトーク ハトがでますよ)は、1993年4月から1995年9月まで日本テレビ系列局で放送された読売テレビ製作のトーク番組。放送時間は毎週月曜 22:00 - 22:54 (JST。最終回時点。それ以前に終了時刻が異なる時期あり) 。
概要
[編集]毎回各界から招いたゲストの思い出の写真を取り上げ、それを基にトークをしていた番組で、前番組『ワンダーゾーン』から引き続き関口宏が司会を務めた。スポンサーも前番組と同様に、前半は積水化学グループの単独提供で、後半はP&Gを筆頭とした複数社提供となっていた。
放送開始当初は3人のパネラーを交えながらのトークスタイルで行われていたが、1994年10月に一度番組はリニューアル。パネラー3人に替わって山田邦子を司会に迎え、番組タイトルも『関口・邦子のびっくりトーク ハトがでますよ!』と改められた。1995年7月からはさらに田代まさしとヒロミを加え、以後はゲストの思い出の1曲について語るようになった。同時に番組タイトルも『関口宏のびっくりトーク』に変更されたが、番組は同年9月に終了した。
この番組の終了後、月曜22時枠は木曜21時枠と体裁上枠交換する形で15年ぶりに連続ドラマ枠に戻り、司会の関口は代わって木曜21時枠で放送の『輝け!噂のテンベストSHOW』を担当するようになった[1]。
テレビ大分はNNSで月曜21時から2時間スペシャルを放送した場合、FNSとの編成の関係で月曜21時から放送していたこともある。
2013年9月25日放送のさんまのまんまSPで、関口宏と明石家さんまが直近で共演した最後の番組だったという発言があった。
放送時間の変遷
[編集]放送期間 | 放送時間(JST) | 備考 |
---|---|---|
1993年 | 4月12日 - 9月月曜 22:00 - 22:52(52分) | |
1993年10月 - 1994年 | 3月月曜 22:00 - 22:54(54分) | 「スポーツアイランド」の放送時間縮小に伴い2分拡大。 |
1994年 | 4月 - 9月月曜 22:00 - 22:55(55分) | 「NNNきょうの出来事」のフライングスタート導入に伴い1分拡大。 |
1994年10月 - 1995年 | 9月月曜 22:00 - 22:54(54分) | 「NNNきょうの出来事」の拡大に伴い1分短縮。 |
ゲスト
[編集]主題歌
[編集]- 上々颱風「銀の琴の糸のように」
- Rednex「Cotton Eye Joe」
- 石嶺聡子「LOVE&DREAM」
スタッフ
[編集]- 総合構成:福岡秀広
- 構成:武田隆
- アートディレクター:綿谷登(読売テレビ)
- 美術:ウッドオフィス
- 照明:プログレッソ
- 映像システム:HIBINO
- 演出:佐藤真紀子
- 総合演出:逵敦史(読売テレビ)
- プロデューサー:中島真弓
- チーフプロデューサー:小谷松和弘(読売テレビ)、弘義行(三桂グランチャイルド)
- 技術協力:八峯テレビ
- 制作協力:三桂グランチャイルド
- 制作著作:読売テレビ
ネット局
[編集]系列は放送終了時のもの。特に記述がない場合は第1期 - 第3期をネットした局。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | 日本テレビ系列 | 制作局 |
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | ||
北海道 | 札幌テレビ(STV) | ||
青森県 | 青森放送(RAB) | ||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | ||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | ||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ||
山形県 | 山形放送(YBC) | ||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | ||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | ||
長野県 | テレビ信州(TSB) | ||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | ||
富山県 | 北日本放送(KNB) | [2] | |
石川県 | テレビ金沢(KTK) | ||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | ||
鳥取県 島根県 |
日本海テレビ(NKT) | ||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | ||
山口県 | 山口放送(KRY) | 1993年10月からネット開始[3] | |
香川県 →香川県 岡山県 |
西日本放送(RNC) | ||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | 1995年4月までは遅れネット(水曜 0:55 - 1:55→日曜 10:30 - 11:25[4])、以降は同時ネットに変更[5] | |
福岡県 | 福岡放送(FBS) | ||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | ||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | ||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 |
1993年10月からネット開始[6] |
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | 日本テレビ系列 | 1994年4月開局から[7] |
脚注
[編集]- ^ スポンサーも体裁上月曜22時枠と木曜21時枠で交換され、当初は当番組と同様に前半が積水化学グループ単独提供・後半が複数社提供だったが、1996年4月以降は前後半で統一されて積水化学グループ筆頭の複数社提供に変更された。
- ^ 元々は番販枠の名残りという事もあり、全編地元企業と北陸地方の温泉旅館の複数社提供で放送されていた。
- ^ 1993年9月までは、当該時間帯で『テレビ朝日土曜20時枠時代劇』(1993年9月の時点では『暴れん坊将軍V』)を遅れネットで放送していたため、当番組は未放送。
- ^ 愛媛新聞 1993年6月15日付・7月20日付・1994年4月3日付朝刊テレビ欄より。1993年7月20日の時点では水曜 0:55 - 1:55だったが、1994年4月3日の時点では日曜 10:30 - 11:25となっていた。
- ^ 1995年3月までは、当該時間帯に『テレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマ』を時差ネットしていた。
- ^ 1993年9月までは、当該時間帯で関西テレビ制作月曜22時枠連続ドラマを同時ネットで放送していたため、当番組は未放送。なお、本番組のネット開始後は関テレ月曜22時ドラマ枠は遅れネットに変更された。
- ^ 1994年3月31日までの日テレ系列局・鹿児島テレビ(KTS)は当該時間帯がフジテレビ系列同時ネット枠のため、当番組は未放送。
読売テレビ制作・日本テレビ系列 月曜22:00 - 22:52枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ワンダーゾーン
(1992.4.13 - 1993.3.22) |
関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!
↓ 関口・邦子のびっくりトーク ハトが出ますよ! ↓ 関口宏のびっくりトーク (1993.4.12 - 1995.9) 【ここまでバラエティ枠】 |
|
読売テレビ・日本テレビ 月曜22:52 - 22:54枠 | ||
関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!
↓ 関口・邦子のびっくりトーク ハトが出ますよ! ↓ 関口宏のびっくりトーク (1993.10 - 1995.9) 【2分拡大して継続】 【ここから読売テレビ制作枠】 |
ベストフレンド
(1995.10.16 - 12.11) ※22:00 - 22:54 【ここからドラマ枠】 |
|
読売テレビ・日本テレビ 月曜22:54 - 22:55枠 | ||
スポーツアイランド
※22:54 - 23:00 【ここまで日本テレビ制作枠】 |
関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!
(1994.4 - 1994.9) 【1分拡大して継続】 【ここのみ読売テレビ制作枠】 |
|
読売テレビ制作・日本テレビ系列 積水化学工業前半一社提供枠 | ||
ワンダーゾーン
(1992.4.13 - 1993.3.22) |
関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!
↓ 関口・邦子のびっくりトーク ハトがでますよ! ↓ 関口宏のびっくりトーク (1993.4.12 - 1995.9) |