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間宮 (さいたま市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 埼玉県 > さいたま市 > 緑区 (さいたま市) > 間宮 (さいたま市)
間宮
■間宮の位置(埼玉県内)
■間宮
間宮
間宮の位置
北緯35度52分56.27秒 東経139度43分18.07秒 / 北緯35.8822972度 東経139.7216861度 / 35.8822972; 139.7216861
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 さいたま市
緑区
地域 浦和地区
人口
2017年(平成29年)9月1日現在)[1]
 • 合計 830人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
336-0965[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 大宮

間宮(まみや)は、埼玉県さいたま市緑区大字郵便番号は336-0965[2]

地理

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さいたま市緑区南東部の主に大宮台地上に位置する。浦和インターチェンジの西にあるが、区画整理は行われていないため農地や雑木林などの自然が残る。浦和美園付近の開発のため周辺の光景は徐々に変わりつつある。見沼代用水東縁より西部の沖積平野はかつての見沼新田である。

地区内に奈良平安期の遺跡の宮前遺跡が存在する[4]

歴史

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もとは江戸期より存在した武蔵国足立郡南部領に属する間宮村であった[4]

世帯数と人口

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2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
間宮 359世帯 830人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]

番地 小学校 中学校
全域 さいたま市立大門小学校 さいたま市立美園中学校

交通

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鉄道

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  • 地区内に鉄道は敷設されていないが、近隣の浦和美園駅などが利用できる。

道路

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施設

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  • 浦和下り料金所出口(浦和インターチェンジ付帯設備) - 下り線の料金所出口が立地する
  • うらわフェニックス(一部) - 一般廃棄物最終処分場。
  • 間宮自治会館 - 長福寺廃寺跡地[9]に立地。市指定有形文化財の「文永七年銘板石塔婆」がある。
  • 美園団地集会所
  • 妙宣寺
  • 氷川大明神
  • 大白天神社
  • 浅間神社
  • 氷川下子供広場
  • 間宮ふれあい公園
  • 間宮宮後遺跡 - うらわフェニックス建設に伴う昭和61年から62年に行われた調査で縄文時代早期から後期の資料が発掘。現在は処分場の関連施設となっている。

脚注

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  1. ^ a b さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月3日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 800頁。
  5. ^ 「旧高旧領取調帳データベース」の検索結果も参照。
  6. ^ a b 『わがまち浦和』 巻末付録(頁番号なし)。
  7. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1420頁。
  8. ^ さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。
  9. ^ 『わがまち浦和』 189頁。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 
  • 浦和市総務部市史編さん室『わがまち浦和―地域別案内』浦和市、1982年11月30日。全国書誌番号:83024476NCID BN10203371 
  • 旧高旧領取調帳データベース

関連項目

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外部リンク

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