見沼 (さいたま市緑区)
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■見沼 | |
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氷川女体神社祭祀遺跡 | |
北緯35度53分07.88秒 東経139度41分42.32秒 / 北緯35.8855222度 東経139.6950889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | さいたま市 |
区 | 緑区 |
地域 | 浦和地区 |
人口 | |
• 合計 | 24人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
336-0915[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 大宮 |
見沼(みぬま)は、埼玉県さいたま市緑区の大字。郵便番号は336-0915[2]。
地理
[編集]さいたま市緑区中央部の沖積平野に位置する。地区の東側で南部領辻や大崎に、南側で大牧に、西側で芝原に、北側で宮本や宮後に隣接する。耕地整理により誕生した大字であり、見沼田んぼが広がっている。全域が市街化調整区域である[4]。
河川
[編集]歴史
[編集]- 1977年(昭和52年)12月28日 - 土地改良事業により、浦和市(当時)の大字三室および大字大間木の各一部から大字見沼が成立[5][6]。
- 1996年(平成8年) - 地内を通る国道463号越谷浦和バイパス(新見沼大橋有料道路)が開通する[7]。
- 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市・大宮市・与野市が合併し、さいたま市が発足。同市の大字となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行し、同市緑区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大字見沼 | 9世帯 | 24人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | さいたま市立芝原小学校 | さいたま市立三室中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]施設
[編集]- 見沼氷川公園
- 氷川女体神社祭祀遺跡
- 見沼第一土地改良区揚水場
脚注
[編集]- ^ a b “さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月4日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 外部リンク節の『さいたま市地図情報』を参照。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 826頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 465頁。
- ^ 平井茂雄 (2017年9月20日). “埼玉にETCじゃなくパスモ手渡しの道路 利用伸び悩む”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社) 2020年1月8日閲覧。
- ^ “さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。
- ^ 『でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、87頁。ISBN 978-4-398-60135-3。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 浦和市総務部市史編さん室『わがまち浦和―地域別案内』浦和市、1982年11月30日。全国書誌番号:83024476、NCID BN10203371。
関連項目
[編集]- さいたま市の地名
- 浦和地区
- 埼玉県第1区
- 見沼 (さいたま市北区) - 市内の同名地名。地名は同じく見沼に由来。
外部リンク
[編集]- さいたま市地図情報 - さいたま市
- さいたま市緑区ガイドマップ - さいたま市