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長谷川晃 (法学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

長谷川 晃(はせがわ こう、1954年 - )は、日本の法学者。北海道大学教授。専門は法哲学秋田県生まれ

来歴・人物

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略歴は以下のとおり[1][2]

学歴

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職歴

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1983年、北海道大学法学部助教授(法哲学)。1986年から88年にかけ、カリフォルニア大学バークレー校法と社会研究センター及びニューヨーク大学ロー・スクール法・哲学・社会理論プログラム客員研究員。1991年、北海道大学法学部教授(法哲学)。1998年、オーストラリア国立大学社会科学研究院哲学プログラム・ビジター。2000年より北海道大学大学院法学研究科教授。 2002年、ウィスコンシン大学ロー・スクールJ・B・マクドナルド客員教授。2002年から03年にかけ、ロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジ政治・法・社会研究セ ンター客員研究員。2003年北海道大学大学院法学研究科教授。2004年から08年にかけ、法学研究科附属高等法政教育研究センター長。2005年より同センター教授。2005年、スイス比較法研究所・ビジター。2006年より日本学術会議連携会員、2007年より北海道大学アイヌ・先住民研究センター兼務教員。2008年から09年にかけ、ウェールズ大学スウォンジー校法学院客員教授。2011年北海道大学総長補佐。2012年から放送大学『市民社会と法』講師を担当。2017年北海道大学副学長・同理事。

主な研究内容

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現代の平等論、法思考の理論、メタ価値論、法クレオール論の研究。

所属学会

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  • 日本法哲学会(理事、2005-08年企画委員会委員長)
  • 日本法社会学会
  • International Association for Philosophy of Law and Social Philosophy
  • American Philosophical Association

著書

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編著書

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  • 『ブリッジブック法哲学』(角田猛之と共編、信山社、2004年)
  • 『法のクレオール序説-法融合の秩序学』(北海道大学出版会、2012年)

脚注

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  1. ^ 人事 新任副学長・部局長等紹介 北大時報730号
  2. ^ 郭舜「長谷川晃教授の経歴と業績」『北大法学論集』第68巻第5号、北海道大学大学院法学研究科、2018年1月、173-196頁。