鋼の錬金術師2 赤きエリクシルの悪魔
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このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。 |
鋼の錬金術師2 赤きエリクシルの悪魔 | |
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ゲーム | |
ゲームジャンル | アクションRPG |
対応機種 | PlayStation 2 |
開発元 | ラクジン |
発売元 | スクウェア・エニックス |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2004年9月22日 |
小説 | |
著者 | 映島巡 |
イラスト | 荒川弘 |
出版社 | スクウェア・エニックス |
レーベル | Game Novels |
発売日 | 2004年12月24日 |
巻数 | 全1巻 |
関連作品 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ゲーム、ライトノベル |
ポータル | ゲーム、文学 |
『鋼の錬金術師2 赤きエリクシルの悪魔』(はがねのれんきんじゅつしツー あかきエリクシルのあくま)は、2004年9月22日にPlayStation 2で発売されたゲームソフトである。
概要
[編集]『鋼の錬金術師』のPS2ゲーム第2作目で、前作が原作のサイドストーリーだったのに対して、本作では原作初期のIFストーリーで進行していく。第4章まではその通りだが、第5章からは完全なオリジナルストーリーとなる。また、随所にファンサービスも多く見られる。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
賢者の石を求めて旅に出たエルリック兄弟は、旅の途中で「奇跡の業」の噂を聞く。賢者の石の存在を感じたエドとアルのふたりは、砂漠の街リオールへと向かい、そこでひとりの女性と出会う。彼女は赤い石のついた指輪を無言で渡し、まるで消えるようにいなくなる。
登場人物
[編集]→詳細は「鋼の錬金術師の登場人物一覧 (アニメ)」を参照
主要人物
[編集]- エドワード・エルリック
- 声 - 朴璐美
- 本作の主人公。12歳にして“鋼”の二つ名を授けられた天才国家錬金術師。禁忌を犯したことで右腕と左腕を失い、機械鎧を身につける生活を余儀なくされる。弟・アルの身体を取り戻すために「賢者の石」を求め諸国を旅する。
- アルフォンス・エルリック
- 声 - 釘宮理恵
- 兄・エドと共に禁忌を犯したことで、身体の全てを失う。現在は兄の錬金術により、鎧に魂を定着させた状態。心優しい性格の持ち主で、気丈に振舞う兄を誰よりも理解しており、時には宥め役ともなる。
- ウィンリィ・ロックベル
- 声 - 豊口めぐみ
- 本作のヒロイン。エルリック兄弟の故郷・リゼンブールに住む義肢装具師。兄弟とは幼馴染。両親を内乱で亡くしているが、常に元気で明るい性格をしている。
- ロイ・マスタング
- 声 - 大川透
- “焔”の二つ名を授けられた国家錬金術師で、地位は大佐。東方司令部を統括しており、部下からの信頼も厚い。野心家でもある。
- アレックス・ルイ・アームストロング
- 声 - 内海賢二
- “豪腕”の二つ名を授けられた国家錬金術師。地位は少佐。筋骨隆々の巨漢で、個性的な髪型がトレードマーク。
- リザ・ホークアイ
- 声 - 根谷美智子
- 地位は中尉。銃器の扱いに長けており、性格はまさに冷静沈着。ロイの業務をサポートする他、護衛役も担っている。
- ジャック・クロウリー
- 声 - 飛田展男
- “銀弾”の二つ名を授けられていた元国家錬金術師。目的のためには手段を選ばない性格が災いし、資格を剥奪されている。
- アーレン・グロースター
- 声 - たてかべ和也(青年時代 - 最上嗣生)
- ボードワンに住む初老の老古学者。50年ほど前にクロウリーと出会い、レビス文明の研究を始めた。
その他の人物
[編集]- マース・ヒューズ
- 声 - 藤原啓治
- 地位は中佐。家族思いな性格で、仕事場でも娘の課題で周囲を和ませる軍部のムードメーカー的存在。
- ジャン・ハボック
- 声 - 松本保典
- 地位は少尉。常にタバコを吹かす愛煙家。飄々とした性格で楽観的。
- エルマ
- 声 - 岡村明美
- レト神殿内でエドとアルの前に現れた謎の女性。エドに一つの指輪を託し、姿を消してしまう。民族衣装を思わせる服装をしている。
- ファントム
- 声 - 岡村明美
- 全身の至るところに鱗のような模様があり、背中には魚のヒレ状のものが生えた爬虫類のような姿の女性。エドとアルの前に度々現れては襲いかかってくる。正体はエルマで、ゴーレムの姿になっている。