鈴木脩蔵
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鈴木 脩蔵(すずき しゅうぞう、1897年(明治30年)11月20日[1] - 1977年(昭和52年)11月8日[2])は、日本の内務官僚。官選岩手県知事。
経歴
[編集]新潟県出身[1]。第七高等学校造士館を卒業。1922年11月、高等試験行政科試験に合格。1923年、東京帝国大学法学部政治学科を卒業。内務省に入省し兵庫県属となり宍粟郡長に就任[1][3]。
以後、警視庁工場課長、滋賀県書記官・経済部長、広島県書記官・経済部長、京都府書記官・学務部長、北海道庁部長・土木部長などを歴任[1]。
1942年6月、岩手県知事に就任。1945年4月に知事を退任[1]。その後、公職追放となった[3]。1954年5月に京都市助役となり1958年まで在任[1]。以後、近江絹絲紡績監査役、同常務取締役、(社) 京都倶楽部常務理事を務めた[1][2]。
著作
[編集]- 『工場法新釈』森山書店、1933年。
脚注
[編集]参考文献
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