金谷町
表示
かなやちょう 金谷町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
新金谷駅のSL転車台 | |||||
| |||||
廃止日 | 2005年5月5日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 島田市、金谷町→島田市 | ||||
現在の自治体 | 島田市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 静岡県 | ||||
郡 | 榛原郡 | ||||
市町村コード | 22425-1 | ||||
面積 | 64.36 km2 | ||||
総人口 |
20,364人 (推計人口、2005年5月1日) | ||||
隣接自治体 | 掛川市、島田市、周智郡森町、菊川市、榛原郡川根町 | ||||
町の木 | 茶 | ||||
町の花 | ツツジ | ||||
金谷町役場 | |||||
所在地 |
〒428-8650 静岡県榛原郡金谷町金谷河原3400 | ||||
座標 | 北緯34度50分04秒 東経138度07分37秒 / 北緯34.83458度 東経138.12694度座標: 北緯34度50分04秒 東経138度07分37秒 / 北緯34.83458度 東経138.12694度 | ||||
合併時点における位置図。緑色部分が金谷町 | |||||
ウィキプロジェクト |
金谷町(かなやちょう)は、かつて静岡県榛原郡にあった町。遠州東部に位置しており、江戸時代は東海道の宿場町だった。茶(金谷茶)の産地として知られた。2005年(平成17年)に旧・島田市と新設合併し島田市となった。なお、地元での金谷のアクセントは頭高でなく2・3拍目が高い。
地理
[編集]静岡県の遠州東部に位置する。行政上の区分は榛原郡であり、静岡県中部地方に区分された。
- 河川
隣接する自治体
[編集]歴史
[編集]- 1590年(天正18年) - 天正の瀬替えにより大井川の流路が変更される。
- 1601年(慶長6年) - 東海道の宿場町として金谷宿がつくられる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 市町村制施行により、金谷町、五和村が誕生。
- 1930年(昭和5年)5月30日 - 昭和天皇が静岡県内を行幸。金谷町内は明治天皇御野立所跡などを巡幸[1]。
- 1957年(昭和32年)10月1日 - 金谷町および五和村が合併し、新たに金谷町が誕生。
- 2005年(平成17年)5月5日 - 島田市と対等合併、島田市(新設)となった。
経済
[編集]産業
[編集]娯楽
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]海外
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]- ※門出駅は金谷町消滅後に新設された。
道路
[編集]旧街道
[編集]- 東海道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]出身有名人
[編集]脚注
[編集]- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、68頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ a b 1960年の映画館(東海地方)『映画年鑑 1960年版 別冊 映画便覧 1960』時事通信社、1960年
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 島田市・金谷町合併協議会(2005/06/24アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 金谷町ホームページ(2005/05/04アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 大井川鐵道公式HP
- サンエムパッケージ公式HP