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金屋村 (新潟県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かなやむら
金屋村
廃止日 1954年12月1日
廃止理由 新設合併
保内村金屋村荒川町
現在の自治体 村上市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方
都道府県 新潟県
岩船郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 平林村、保内村、北蒲原郡乙村黒川村
金屋村役場
所在地 新潟県岩船郡金屋村
座標 北緯38度07分59秒 東経139度25分30秒 / 北緯38.13311度 東経139.425度 / 38.13311; 139.425 (金屋村)座標: 北緯38度07分59秒 東経139度25分30秒 / 北緯38.13311度 東経139.425度 / 38.13311; 139.425 (金屋村)
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金屋村(かなやむら)は、かつて新潟県岩船郡にあった

沿革

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い岩船郡金屋村、鳥屋村、荒川縁新田、荒屋村、中倉村が合併し、金屋村が発足。
  • 1901年(明治34年)11月1日 - 岩船郡南保内村海老江村大津村と合併し、金屋村を新設。
  • 1954年昭和29年)12月1日 - 岩船郡保内村と合併し、荒川町となり消滅。

経済

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農業
『大日本篤農家名鑑』によれば金屋村の篤農家は、「板垣半次郎、須貝九八郎、丸岡寛平、佐藤眞一郎、佐藤伊平」などである[1]

交通

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鉄道路線

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 なし(旧村域南端の乙村・黒川村・保内村の境界が入り組んでいる地域に日本国有鉄道 羽越本線が通過しているが、現在に至るまで駅は未設置。)

出身・ゆかりのある人物

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1893年出生[2]。村上中学を卒業し農業を営む[2]

脚注

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  1. ^ 『大日本篤農家名鑑』519頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年9月25日閲覧。
  2. ^ a b c 『人事興信録 第14版上』オ11頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年9月25日閲覧。

参考文献

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  • 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版上』人事興信所、1943年。
  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

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