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金子修 (裁判官)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

金子 修(かねこ おさむ、1962年昭和37年〉9月3日 - )は、日本裁判官検察官法務官僚最高検察庁検事兼法務省民事局長等を経て、東京高等裁判所部総括判事

人物

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千葉県出身。1988年(昭和63年)、東京大学法学部を卒業する。1990年平成2年)、東京地方裁判所判事補となる[1]

1994年(平成6年)、東京地方検察庁検事[2]大蔵省国際金融局開発金融課課長補佐[3]

1996年(平成8年)、札幌地方裁判所判事補、札幌家庭裁判所判事補、札幌簡易裁判所判事[4]

1999年(平成11年)、東京地方裁判所判事補、東京簡易裁判所判事補[5]

2000年(平成12年)、東京地方裁判所判事[6]

2001年(平成13年)、東京家庭裁判所判事、家庭裁判所調査官研修所教官[7]

2004年(平成16年)、大阪高等裁判所判事[8]

2007年(平成19年)、東京地方検察庁検事、法務省民事局参事官[9]司法試験考査委員[10]

2008年(平成20年)、東京地方検察庁検事、法務省大臣官房参事官[11]

2012年(平成24年)、東京高等検察庁検事、法務省民事局民事法制管理官に就任する[12]

2014年(平成26年)、東京高等検察庁検事、法務省大臣官房審議官(民事局担当)に就任する[13]

2017年(平成29年)、最高検察庁検事、法務省大臣官房審議官(総括)[14]

2018年(平成30年)、最高検察庁検事、法務省大臣官房政策立案総括審議官に就任する[15][16]

2019年令和元年)、東京高等裁判所判事東京簡易裁判所判事に就任する[16][17]

2019年(令和元年)、最高検察庁検事[18]、法務省大臣官房司法法制部長に就任する[1]

2021年(令和3年)、最高検察庁検事、法務省民事局長に就任する[1]。法務省法制審議会幹事に就任する[19]日本公証法学会理事に就任する[20]

2023年(令和5年)、東京高等裁判所部総括判事[21]、東京簡易裁判所判事に就任する[22]

編著

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c 法務省民事局長に金子氏”. 日本経済新聞社 (2018年4月1日). 2021年7月16日閲覧。
  2. ^ 平成6年 1994年7月6日付官報 本紙 第1435号 10頁
  3. ^ 金子修裁判官(42期)の経歴
  4. ^ 平成8年 1996年7月3日付官報 本紙 第1926号 9頁
  5. ^ 平成11年 1999年4月21日付 官報 号外 第77号 6頁
  6. ^ 平成12年 2000年4月26日付 官報 号外 第83号 45頁
  7. ^ 平成13年 2001年4月19日付 官報 号外 第80号 53頁
  8. ^ 平成16年 2004年4月21日付官報 号外 第85号 57頁
  9. ^ 平成19年 2007年2月5日付 官報 本紙 第4516号 10頁
  10. ^ 平成19年 2007年5月2日付官報 本紙 第4575号 12頁
  11. ^ 平成20年 2008年1月25日付 官報 本紙 第4754号 9頁
  12. ^ 人事、法務省”. 日本経済新聞社 (2012年1月17日). 2021年7月16日閲覧。
  13. ^ 人事、法務省”. 日本経済新聞社 (2018年4月1日). 2021年7月16日閲覧。
  14. ^ 平成29年 2017年7月14日付 官報 本紙 第7061号 9頁
  15. ^ 人事、法務省”. 日本経済新聞社 (2018年4月1日). 2021年7月16日閲覧。
  16. ^ a b 2019.1.18付 最高裁人事”. ウエストロー・ジャパン (2019年1月18日). 2021年7月16日閲覧。
  17. ^ 2019.7.16付 法務省人事”. ウエストロー・ジャパン (2019年7月16日). 2021年7月16日閲覧。
  18. ^ 令和元年 2019年7月24日付官報 本紙 第56号 5頁
  19. ^ 法 制 審 議 会 委 員 等 名 簿法務省
  20. ^ ◆現在の役員(2021/7/24~)日本公証法学会
  21. ^ 最高裁人事(24日付)朝日新聞デジタル2023年7月15日
  22. ^ 令和5年7月26日(本紙 第1027号)官報
先代
小出邦夫
法務省司法法制部長
2019年 - 2021年
次代
竹内努
先代
小出邦夫
法務省民事局長
2021年 - 2023年
次代
竹内努