コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

野中悠樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
野中 悠樹
基本情報
本名 野中 悠樹
階級 スーパーミドル級
身長 182cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1977-12-10) 1977年12月10日(46歳)
出身地 兵庫県尼崎市
スタイルボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 53
勝ち 38
KO勝ち 11
敗け 12
引き分け 3
テンプレートを表示

野中 悠樹 (のなか ゆうき、1977年12月10日 - )は、日本プロボクサー兵庫県尼崎市出身。第29代・第36代日本スーパーウェルター級王者。第27代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者。第51代OPBF東洋太平洋ミドル級王者。元WBOアジアパシフィックミドル級王者。第19代OPBF東洋太平洋スーパーミドル級王者。史上3人目のOPBF男子3階級制覇王者。尼崎ボクシングジム所属だったが仲里・ATSUMIボクシングジムに移籍し、2012年12月の仲里・ATSUMIボクシングジムの分裂により渥美ボクシングジムに所属となり、井岡弘樹ボクシングジムの後に、渥美ジム復帰し、現在はミツキボクシングジム所属。2024年11月時点、国内では恵良敏彦に次いで第2位の現役高齢選手であり、男子プロボクサーとしては歴代最高齢勝利記録を持つ[1]

来歴

[編集]

高校卒業後、バイクでの事故をきっかけにボクシングを始め、アマチュアでは2戦2勝でプロへと転向する。

1999年11月22日、神戸市でプロデビュー戦に1回KO勝ちを収めた。

2000年5月7日、西日本ウェルター級新人王予選1回戦に出場し、尼崎アルカイックホールで現役京都大学医学部生ボクサーとして話題の川島実に4回判定で敗れ初の黒星。

2001年4月28日、葉狩納正に1度負け再戦で勝った後、西日本ウェルター級新人王予選に出場。アゼリア大正での1回戦で丸元大成に4回判定負けで敗退。

2002年10月6日、2戦2勝後西日本ウェルター級新人王戦に3度目の挑戦。1回戦を勝ち、室矢雅弘と大阪府立体育会館で西日本新人王を争うも2回KO負けで敗退。

2003年3月3日、スーパーウェルター級へ階級を上げ初の6回戦。前年の新人王予選で倒している近藤拳志を6R判定で下し、その後3勝1引分と負けなしを続ける。

2004年12月22日、日本スーパウェルター級王者クレイジー・キムに挑戦し敗退した石田順裕の復帰戦の相手に選ばれる。なんばグランド花月で行われたこの試合で10回判定負けで連勝ストップ。

2006年8月5日、2戦1勝1引分で日本スーパーウェルター級王者クレイジー・キムへの挑戦権を懸け、同級2位の松橋拓二後楽園ホールで同級4位として戦う。0-3の8R判定負けで挑戦権を得られず。また松橋も怪我により挑戦できなかった。

2007年10月29日、1戦1勝後クレイジー・キムが返上し空位のOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座決定戦を日高和彦と後楽園ホールで争い、10回判定負けで戴冠ならず。当初は呉必勝(韓国)と日高で争われる予定であったが、呉が辞退したために野中が出場した。

日本王座獲得

[編集]

2008年9月22日、1戦1勝後石田順裕が世界戦準備のため返上し空位となった日本スーパーウェルター級王座決定戦を同級2位として、1位の古川明裕と大阪府立体育会館で行い、8回TKOで勝利し初の王座獲得に成功した。この試合中、右足首に剥離骨折を負った[2]

2008年12月27日、初防衛戦を尼崎アルカイックホールで同級1位の音田隆夫を迎えて行い、10回3-0で判定勝ちし防衛に成功。

2009年3月22日、大阪市立淀川区民センターにて第30回チャンピオンカーニバルで1位新井恵一と2度目の防衛戦を行った。4回、7回にダウンを奪い、7回1分38秒TKO勝利。戴冠試合以来、いずれも1位選手に対しての3連勝となった[3]

東洋太平洋王座獲得

[編集]

2009年6月20日、後楽園ホールでリングネームを改めた飛天かずひこの持つOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座に挑戦。1年8か月ぶりの再戦では2回に左フックでダウンを奪って攻勢をとり、3-0の8回負傷判定勝利で借りを返すとともに同王座を獲得した[4]。野中はこの試合に対し、東日本ボクシング協会の平成21年6月度月間敢闘賞を受けた。

2009年11月1日、松下IMPホールで日本・OPBFの両王座を懸けて日本1位・OPBF2位の柴田明雄と対戦し、0-3の判定負けを喫して王座を失った[5]

2010年9月12日、10か月ぶりの再起戦でドミトリー・ニクーリン(ウクライナ)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[6]

2011年3月27日、神戸サンボーホールWBA世界スーパーウェルター級10位としてインドネシア同級3位のアデ・アルフォンス(インドネシア)と対戦し、10回3-0(100-88×3、100-89)の判定勝ちを収めた[7]

仲里・ATSUMIジムへの移籍

[編集]

2011年12月10日、自身のブログで尼崎ボクシングジムから仲里・ATSUMIボクシングジムへの移籍を発表した。

2012年11月3日、大阪市立住吉区民センターでOPBF東洋太平洋ミドル級8位で韓国スーパーミドル級王者の郭京錫(韓国)と対戦し、10回3-0(79-74、79-75、77-75)の判定勝ちを収めた[8]

2012年12月、仲里・ATSUMIボクシングジムの分裂により西日本ボクシング協会初の女性会長である渥美富士子が会長を務め第21代・第23代日本スーパーウェルター級王者大東旭が会長代行を務める渥美ボクシングジム所属となった。

2013年2月17日、三田市のキッピーモール6F多目的ホールで日本ミドル級4位・OPBF東洋太平洋ミドル級4位としてリー・オティ(ニュージーランド)と対戦し、10回3-0(99-91、99-92、98-92)の判定勝ちを収めた[9]

2014年8月10日、大阪市立住吉区民センターにて、細川貴之の王座返上に伴う日本スーパーウェルター級王座決定戦を日本スーパーウェルター級2位として日本スーパーウェルター級3位で尼崎ジム時代の後輩、長島謙吾(角海老宝石)と行い、10回3-0(99-91、98-92、97-93)の判定勝ちを収め4年9ヵ月ぶりの王座返り咲きに成功した[10][11]

2014年12月28日、大阪市立住吉区民センターにて日本スーパーウェルター級1位のチャーリー太田と対戦し、10回2-1(96-95、95-96、97-93)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[12]

2015年4月19日、大阪市立住吉区民センターで細川貴之と対戦し、10回1-1(96-95、95-96、96-96)の判定で引き分けたが2度目の防衛に成功した[13]

井岡弘樹ジムへの移籍

[編集]

2015年11月25日、野中の渥美ジムから井岡弘樹ジムへの移籍が井岡弘樹会長から発表された[14]

2015年12月28日、大阪市立阿倍野区民センターで斉藤幸伸丸と対戦し、10回3-0(97-93、97-95、95-94)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[15]

2016年3月2日、IBFは野中をIBF世界スーパーウェルター級15位にランクインした[16][17]

2016年4月17日、大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で清水優人と対戦し、10回3-0(97-93、98-93、99-92)の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功した[18]

2016年7月20日、エディオンアリーナ大阪で丸木凌介と対戦し、10回3-0(97-95、97-94、98-94)の判定勝ちを収め5度目の防衛に成功した[19]

2016年12月28日、エディオンアリーナ大阪で行われた「CHANP FIGHT 01」で切間庸裕と対戦し、10回2分3秒TKO勝ちを収め6度目の防衛に成功した[20]

2017年3月14日、日本スーパーウェルター級王座を返上した[21]

2017年3月17日、WBAは野中をWBA世界スーパーウェルター級11位にランクインした[22][23]

2017年10月14日、オーストラリアブリスベンでWBOオリエンタル・スーパーウェルター級王者のデニス・ホーガンに挑戦したが、10回0-3(90-100×2、91-99)の判定負けを喫した。

2018年4月26日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級・WBOアジア太平洋同級王者の井上岳志とIBF同級2位決定戦を行い、12回0-3(113-115、113-116、112-116)の判定負けを喫した[24]

2018年8月10日、エディオンアリーナ大阪第2競技場でタイ国ミドル級王者のナタワット・マサミンと対戦し、3-0(77-75,79-74×2)で判定勝ちを収めた。

2019年1月、西澤ヨシノリを抜き、日本ボクシングコミッション(JBC)男子2位の年長現役記録となった。

WBOアジア太平洋王座獲得

[編集]

2019年2月24日、エディオンアリーナ大阪第2競技場でOPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィックミドル級王者の細川チャーリー忍に挑戦、12回3-0(114-112×2、115-111)の判定勝ちを収め王座を獲得した。日本ジム所属男子選手としては、40歳で東洋太平洋ライトヘビー級王座を獲得した西澤ヨシノリを上回る41歳2ヶ月で、JBC公認タイトルの史上最年長奪取となった(女子の最年長記録は44歳7ヶ月でWBO女子世界アトム級王座を獲得した池山直、東洋太平洋王座の最年長は42歳1ヶ月で王座獲得したつのだのりこ。WBOアジアパシフィック王座は野中が男女通じて最年長)[25]

2019年6月10日付で、東洋太平洋王座を返上した[26]

2019年9月16日、エディオンアリーナ大阪第2競技場でWBOアジアパシフィックミドル級7位の梁賢敏(韓国)と対戦し、12回2-1(117-111、112-115、115-112)で判定勝ちを収め、初防衛に成功した[27]

2019年10月31日、ジムで会見を開き、アメリカグレッグ・コーエンが代表を務めるプロモート会社GCPと3年契約を交わしたことを発表した[28][29]

渥美ジムへの復帰

[編集]

2020年3月27日、渥美ジムに復帰したことを発表した[30]

2021年7月23日、エディオンアリーナ大阪第2競技場でWBOアジアパシフィックミドル級7位の越川孝紀を相手に防衛戦を行い、12回3-0(119-×2、115-113)で判定勝ちを収め、2度目の王座防衛に成功した[31]

2022年4月10日(日本時間)に藤岡奈穂子がアメリカでWBA女子世界フライ級王座から陥落したことに伴い、野中が男女通じて国内現役最年長王座保持者となった。

王座陥落

[編集]

2022年7月24日、堺市産業振興センターで日本ウェルター級7位の能嶋宏弥を迎えてWBOアジアパシフィックミドル級王座の2度目の防衛戦に挑んだ[32][33]。しかし、6回にダウンを喫し、一度は立ち上がるも猛攻撃を受けレフェリーストップ、1分1秒TKOで王座陥落となった[34]

2023年6月10日、エディオンアリーナ大阪第2競技場にて新たに創設される日本スーパーミドル級王座決定戦を日本同級2位の帝尊康輝と争い[35]、この試合に勝てば45歳6ヶ月でのタイトル獲得となり、池山直を抜き男女通じて歴代最年長での王座戴冠となっていた。しかし試合は10回0-3(93-97×2、92-98)の判定負けとなり、歴代最年長の王座戴冠は次戦以降に持ち越しとなった。試合後、一度は進退を保留。

ミツキジムへの移籍

[編集]

2023年8月24日、9日付でミツキジムに移籍したことと9月17日に移籍初戦としてWBOアジアパシフィック・ライトヘビー級14位トエドサク・シナムとの再起戦を発表[36]。3-0フルマークの判定で勝利し、横田広明が持っていた国内男子最高齢勝利記録を45歳9ヶ月で更新した[37]

2023年12月16日、堺市産業振興センターでパトゥエアン・シクンと対戦し、2回1分19秒に相手が右足を負傷し棄権のためTKO勝利、46歳6日で国内男子最年長勝利記録を自ら更新[38]。横田広明が持っていた国内男子最年長KO勝利記録も更新。また、国内男女としても藤岡奈穂子の45歳10ヶ月を上回り、池山直の47歳2ヶ月に次いで歴代2位の年長勝利記録となっている。

日本人プロボクサー歴代最年長の王座戴冠(OPBF3階級制覇)

[編集]

2024年4月6日、堺市産業振興センターで元IBF世界ミドル級王者にしてOPBF東洋太平洋同級7位の50歳サム・ソリマンと2019年12月に前王者ジェイド・ミッチェルが返上して以来4年4ヶ月間空位となっていたOPBF東洋太平洋スーパーミドル級王座決定戦で対戦し[39]、12回3-0(115-114、115-113、118-110)の判定勝ちを収め王座獲得に成功したと同時に46歳3ヶ月でのタイトル獲得にして日本人プロボクサー歴代最年長での王座戴冠、さらに男子ではクレイジー・キムランディ・スイコに次いで史上3人目(女子も合わせると三好喜美佳に次いで4人目)にして日本出身では2人目(同3人目)のOPBF3階級制覇となった。発表当初はOPBF東洋太平洋スーパーミドル級3位のローハン・マードックと対戦予定であったが、マードックが手首を負傷したためソリマンが代役出場することとなった。

戦績

[編集]
  • アマチュアボクシング - 2戦 2勝
  • プロボクシング - 53戦 38勝(11KO)12敗 3分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 1999年11月22日 1R 2:06 TKO 濱田雄一(陽光アダチ) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2000年5月7日 4R 判定 川島実(京拳) 日本の旗 日本 西日本ウェルター級新人王予選
3 2000年9月13日 4R 判定 葉狩綱昌(グリーンツダ 日本の旗 日本
4 2001年2月26日 4R 判定 葉狩綱昌(グリーンツダ) 日本の旗 日本
5 2001年4月28日 4R 判定0-3 丸元大成(グリーンツダ) 日本の旗 日本 西日本ウェルター級新人王予選
6 2001年8月17日 4R 判定 藤田裕典(進光 日本の旗 日本
7 2001年12月9日 1R 2:55 TKO 浅津伸悟(風間) 日本の旗 日本
8 2002年5月26日 4R 判定3-0 近藤拳志(風間) 日本の旗 日本
9 2002年10月6日 2R 2:58 KO 室矢雅弘(大阪帝拳 日本の旗 日本 西日本ウェルター級新人王決定戦
10 2003年3月3日 6R 判定3-0 近藤拳志(風間) 日本の旗 日本
11 2003年5月25日 6R 判定1-0 神名健一郎(姫路木下 日本の旗 日本
12 2003年9月7日 2R 2:00 TKO 呉健司(金沢) 日本の旗 日本
13 2004年5月9日 1R 2:09 KO ペッチチンチャイ・パラムユック タイ王国の旗 タイ
14 2004年9月18日 8R 判定3-0 高橋隆介(八王子中屋 日本の旗 日本
15 2004年12月22日 10R 判定0-3 石田順裕(金沢) 日本の旗 日本
16 2005年5月15日 5R 1:52 TKO 真木和雄(倉敷守安 日本の旗 日本
17 2005年9月14日 10R 判定1-0 松元慎介(進光) 日本の旗 日本
18 2006年1月10日 8R 判定3-0 小松学ワタナベ 日本の旗 日本
19 2006年4月16日 10R 判定3-0 タノンサク・パランタイ タイ王国の旗 タイ
20 2006年8月5日 8R 判定0-3 松橋拓二(帝拳) 日本の旗 日本 日本スーパーウェルター級挑戦者決定戦
21 2007年3月11日 10R 判定3-0 桑名竜一(トヤマ) 日本の旗 日本
22 2007年8月26日 10R 判定3-0 赤澤慎司(神拳阪神) 日本の旗 日本
23 2007年10月29日 12R 判定0-3 日高和彦新日本木村 日本の旗 日本 OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座決定戦
24 2008年5月24日 8R 判定3-0 如月紗那(六島 日本の旗 日本
25 2008年9月22日 8R 2:36 TKO 古川明裕(ワールド日立) 日本の旗 日本 日本スーパーウェルター級王座決定戦
26 2008年12月27日 10R 判定3-0 音田隆夫(一力) 日本の旗 日本 日本王座防衛1
27 2009年3月22日 7R 1:38 TKO 新井恵一(高崎) 日本の旗 日本 日本王座防衛2
28 2009年6月20日 8R 1:36 負傷判定3-0 飛天かずひこ(新日本木村) 日本の旗 日本 OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級タイトルマッチ
29 2009年11月1日 12R 判定0-3 柴田明雄(ワタナベ) 日本の旗 日本 日本・OPBF王座陥落
30 2010年9月12日 10R 判定3-0 ドミトリー・ニクーリン  ウクライナ
31 2011年3月27日 10R 判定3-0 アデ・アルフォンス インドネシアの旗 インドネシア
32 2012年11月3日 8R 判定3-0 郭京錫 大韓民国の旗 韓国
33 2013年2月17日 10R 判定3-0 リー・オティ ニュージーランドの旗 ニュージーランド
34 2013年9月23日 4R 2:24 TKO エーガポップ・モークルンテープトンブリ タイ王国の旗 タイ
35 2014年5月6日 6R 2:02 KO 岡山翎洙(グリーンツダ) 日本の旗 日本
36 2014年8月10日 10R 判定3-0 長島謙吾(角海老宝石 日本の旗 日本 日本スーパーウェルター級王座決定戦
37 2014年12月28日 10R 判定2-1 チャーリー太田(八王子中屋) アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 日本王座防衛1
38 2015年4月19日 10R 判定1-1 細川貴之(六島) 日本の旗 日本 日本王座防衛2
39 2015年12月27日 10R 判定3-0 斉藤幸伸丸(輪島功一S) 日本の旗 日本 日本王座防衛3
40 2016年4月17日 10R 判定3-0 清水優人(木更津GB) 日本の旗 日本 日本王座防衛4
41 2016年7月20日 10R 判定3-0 丸木凌介(天熊丸木) 日本の旗 日本 日本王座防衛5
42 2016年12月29日 10R 2:03 TKO 切間庸裕(折尾) 日本の旗 日本 日本王座防衛6
43 2017年10月14日 10R 判定0-3 デニス・ホーガン アイルランドの旗 アイルランド WBOオリエンタルスーパーウェルター級タイトルマッチ
44 2018年4月26日 12R 判定0-3 井上岳志ワールドS 日本の旗 日本 IBF世界スーパーウェルター級2位決定戦
45 2018年8月10日 8R 判定3-0 デンチャイ・ポーコーブクア タイ王国の旗 タイ
46 2019年2月24日 12R 判定3-0 細川チャーリー忍金子 日本の旗 日本 OPBF・WBOアジア太平洋ミドル級タイトルマッチ
47 2019年9月16日 12R 判定2-1 梁賢敏 大韓民国の旗 韓国 WBOアジア太平洋防衛1
48 2021年7月23日 12R 判定3-0 越川孝紀(一力) 日本の旗 日本 WBOアジア太平洋防衛2
49 2022年7月24日 6R 1:01 TKO 能嶋宏弥(薬師寺) 日本の旗 日本 WBOアジア太平洋王座陥落
50 2023年6月10日 10R 判定0-3 帝尊康輝(一力) 日本の旗 日本 日本スーパーミドル級王座決定戦
51 2023年9月17日 10R 判定3-0 タードサック・シーナム タイ王国の旗 タイ
52 2023年12月16日 2R 1:19 TKO ファソン・マノクチャイ タイ王国の旗 タイ
53 2024年4月6日 12R 判定3-0 サム・ソリマン オーストラリアの旗 オーストラリア OPBF東洋太平洋スーパーミドル級王座決定戦
テンプレート

獲得タイトル

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 【ボクシング】現役最年長46歳野中悠樹、4・6に東洋太平洋王座決定戦「勝てば夢が広がる」”. 日刊スポーツ (2024年2月21日). 2024年2月21日閲覧。
  2. ^ 野中(尼崎)初防衛成功 西日本ボクシング協会 ボクシングニュース 2008年12月27日
  3. ^ 引退の後輩の分まで…野中がTKO防衛 デイリースポーツ 2009年3月23日閲覧
  4. ^ 野中、飛天の“東洋”奪う ボクシングニュース「Box-on!」 2009年6月20日閲覧
  5. ^ 野中、2冠防衛ならず ボクシングSウエルター級 神戸新聞 2009年11月2日閲覧
  6. ^ 元王者野中、世界7位ニクーリン破る ボクシングニュース「Box-on!」 2010年9月12日
  7. ^ 野中攻めあぐねる ボクシングニュース「Box-on!」 2011年3月27日
  8. ^ 2012年11月試合結果 日本ボクシングコミッション(JBC) 2012年11月3日参照
  9. ^ 2013年2月試合結果 日本ボクシングコミッション(JBC) 2013年2月17日参照
  10. ^ 野中悠樹36歳、4年9ヶ月ぶりの王座復帰 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年8月10日
  11. ^ 36歳・野中が5年ぶり王座返り咲き /ファイト/デイリースポーツ online 2014年8月11日
  12. ^ 野中悠樹、最強チャーリーを2-1判定で下し初防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月28日
  13. ^ 野中悠樹ドロー防衛、再戦約束 日本SW級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年4月19日
  14. ^ 野中悠樹が井岡弘樹ジムに移籍、12.27斉藤とV3戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年11月25日
  15. ^ 距離を保ち野中悠樹がV3 日本S・ウェルター級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月28日
  16. ^ IBF Ratings IBF公式サイト 2016年3月2日
  17. ^ 加納陸IBFランク入り、Numberで大橋会長の経営論 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月3日
  18. ^ 38歳の野中悠樹がV4、日本S・ウェルター級 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月17日
  19. ^ 38歳の野中悠樹がV5、日本S・ウェルター級 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年7月20日
  20. ^ 39歳の野中悠樹10回TKOでV6、日本S・ウェルター級 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月29日
  21. ^ 野中悠樹が王座返上、斉藤幸伸丸と井上岳志で決定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月14日
  22. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2017年3月17日
  23. ^ 村中優、久我勇作、野中悠樹がWBAランク入り Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月18日
  24. ^ 井上岳志が40歳野中に判定勝ち「世界目指したい」 日刊スポーツ 2018年4月26日
  25. ^ 快便で王座「伝説作っちゃいました」野中悠樹41歳 日刊スポーツ 2019年2月24日
  26. ^ 野中が東洋太平洋王座返上、世界挑戦の準備に集中 日刊スポーツ 2019年6月12日
  27. ^ 41歳最年長王者の野中悠樹 流血2-1で薄氷防衛 Boxing News(ボクシングニュース)2019年9月16日
  28. ^ 41歳WBO王者野中、米プロモーター異例3年契約 日刊スポーツ 2019年10月31日
  29. ^ 41歳の野中悠樹 米国プロモート会社と3年契約 Boxing News(ボクシングニュース)2019年11月1日
  30. ^ ミドル級王者の野中悠樹 尼崎市スポーツ特別賞 国内最年長の42歳「世界まで突き進む!」 Boxing News(ボクシングニュース)2020年3月27日
  31. ^ 23歳の加納陸が逆転V1、国内最年長43歳の野中悠樹は判定V2 ダブルWBOアジア戦 Boxing News(ボクシングニュース)2021年7月23日
  32. ^ 44歳の国内現役最年長ボクサー野中悠樹が3度目防衛戦へ「燃え尽きるまで」現役にこだわる思い”. 日刊スポーツ (2022年7月19日). 2022年7月19日閲覧。
  33. ^ “44歳王者・野中悠樹 7・24V3戦「倒しにいって勝つ」”. デイリースポーツ. (2022年6月18日). https://www.daily.co.jp/ring/2022/06/18/0015395497.shtml 
  34. ^ “44歳の最年長王者 野中悠樹敗れる、新鋭の能嶋宏弥が6回TKOでWBO・APミドル級王座獲得”. BOXING NEWS. (2022年7月24日). https://boxingnews.jp/news/92355/ 2022年7月25日閲覧。 
  35. ^ “亀田興毅ファウンダー「45歳でタイトルとればすごい」6・10興行で野中悠樹が日本王座決定戦”. 日刊スポーツ. (2023年4月28日). https://www.nikkansports.com/battle/news/202304280000719.html 
  36. ^ “【ボクシング】現役最年長45歳、野中悠樹ミツキジムへ移籍 9月17日トエドサクと再起戦”. 日刊スポーツ. (2023年8月24日). https://www.nikkansports.com/battle/news/202308240000956.html 
  37. ^ “ボクシング野中悠樹45歳9カ月星!男子最年長記録更新!再起戦でフルマーク判定完勝「世界戦にたどりつきたい」”. デイリースポーツ. (2023年9月17日). https://www.daily.co.jp/ring/2023/09/17/0016821198.shtml 
  38. ^ “46歳ボクシング野中、日本男子最年長勝利を更新 ノンタイトル8回戦、タイ選手に2回TKO”. 神戸新聞NEXT. (2023年12月16日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/202312/0017137424.shtml 2023年12月17日閲覧。 
  39. ^ “野中悠樹vsサム・ソリマン(豪)で王座決定戦”. ボクシングモバイル. (2024年3月12日). https://boxmob.jp/sp/news/index.html?nid=32022&n=1 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
空位
前タイトル保持者
石田順裕
第29代日本スーパーウェルター級王者

2008年9月22日 - 2009年11月1日

次王者
柴田明雄
前王者
飛天かずひこ
第27代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者

2009年6月20日 - 2009年11月1日

次王者
柴田明雄
空位
前タイトル保持者
細川貴之
第36代日本スーパーウェルター級王者

2014年8月10日 - 2017年3月14日(返上)

空位
次タイトル獲得者
井上岳志
前王者
細川チャーリー忍
第51代OPBF東洋太平洋ミドル級王者

2019年2月24日 - 2019年6月10日(返上)

空位
次タイトル獲得者
細川チャーリー忍
前王者
細川チャーリー忍
WBOアジア太平洋ミドル級王者

2019年2月24日 - 2022年7月24日

次王者
能嶋宏弥
空位
前タイトル保持者
ジェイド・ミッチェル
第19代OPBF東洋太平洋スーパーミドル級王者

2024年4月6日 - 現在

次王者
N/A