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六島ボクシングジム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

六島ボクシングジム(むとうボクシングジム)は、大阪府大阪市住吉区に所在するプロボクシングジムである。

沿革

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2001年4月16日、大阪市住吉区に開設された。

初代会長は株式会社六島建設代表取締役の枝川孝。

初代マネージャーは現役時代にバンタム級フェザー級ライト級の3階級で活躍し、アトランタオリンピック強化指定選手となった藤原俊志。藤原はチーフトレーナーを兼任し、2006年には名城信男の世界王座獲得により第17回エディ・タウンゼント賞を受賞したが、2011年限りで東京のワールドスポーツボクシングジムへ移籍した。

他に、ストレングス&コンディショニングコーチを仲田健が務める。

2008年9月には名城の世界戦を目前に控え、枝川自ら重圧に苦しみながらグローブ選択権を獲得し[1]、王座再獲得を陣営が一丸となって支えた。また、2009年には金光佑治、2010年には安田幹男が日本王座を獲得した。 2011年には小林健太郎がジム初となる全日本新人王にも輝いた。 2014年には細川貴之が3度目の挑戦で日本王座を獲得した。

そして2024年、西田凌佑がジムとして16年ぶりに世界王座獲得を果たした。

選手

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ジム出身世界王者

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主な現役選手

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  • 西田凌佑(現IBF世界バンタム級バンタム級王者)
  • 国本陸(第62代日本ミドル級王者)

引退した主な選手

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脚注

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外部リンク

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