貞真親王
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貞真親王 | |
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時代 | 平安時代前期 - 中期 |
生誕 | 貞観18年(876年) |
薨去 | 承平2年9月20日(932年10月22日) |
官位 | 三品、常陸太守 |
父母 | 父:清和天皇、母:藤原諸藤の娘 |
兄弟 | 陽成天皇、貞固親王、貞元親王、貞保親王、貞平親王、貞純親王、孟子内親王、包子内親王、敦子内親王、貞辰親王、識子内親王、貞数親王、貞真親王、貞頼親王、源長猷、源長淵、源長監、源長頼、源載子 |
子 | 源蕃基、源蕃平、源蕃固、源元亮 |
貞真親王(さだざねしんのう)は、平安時代前期から中期にかけての皇族。清和天皇の第九皇子。官位は三品・常陸太守。
経歴
[編集]貞観18年(876年)に生まれると、同年11月に同じ歳の貞頼とともに親王となった。
詩文に優れ、醍醐朝の延喜4年(904年)清涼殿で開催された花宴に招かれている[1]。のち、兵部卿・常陸太守・大宰帥を歴任し、位階は三品に至る。承平2年(932年)9月20日薨去。享年57。最終官位は三品常陸太守。
官歴
[編集]- 貞観18年(876年) 11月25日:為親王[2]
- 時期不詳:三品。兵部卿[3]
- 延喜13年(913年) 正月14日:見常陸太守[4]
- 延長8年(930年) 12月21日:見大宰帥[5]
- 承平2年(932年) 9月20日:薨去(三品常陸太守)[6]
系譜
[編集]『尊卑分脈』による。