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貞頼親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

貞頼親王(さだよりしんのう、貞観18年(876年) - 延喜22年2月8日922年3月9日))は、平安時代前期から中期にかけての皇族清和天皇の第十皇子。品位は四品。

経歴

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貞観18年(876年)に生まれるが、同年に同い年の兄・貞真とともに親王となる。

醍醐朝延喜4年(904年延暦寺西塔院に四天王像を納め、延喜12年(912年)には近江国蒲生郡の津田荘を同寺に寄進している[1]。時期は不明ながら四品に叙せられている。

延喜22年(922年)2月8日薨去享年47。

官歴

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系譜

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尊卑分脈』による。

脚注

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  1. ^ 『日本人名大辞典』
  2. ^ 『日本三代実録』
  3. ^ 『日本紀略』

参考文献

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  • 『日本人名大辞典』講談社、2001年