貝取澗温泉
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貝取澗温泉 | |
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あわび山荘露天風呂 | |
温泉情報 | |
所在地 |
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座標 | 北緯42度11分20.3秒 東経139度53分55.1秒 / 北緯42.188972度 東経139.898639度座標: 北緯42度11分20.3秒 東経139度53分55.1秒 / 北緯42.188972度 東経139.898639度 |
交通 | 函館バス「あわび山荘前」停留所下車 |
泉質 | ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉 |
泉温(摂氏) | 51.2 °C |
湧出量 | 515リットル |
pH | 6.5 |
液性の分類 | 中性 |
浸透圧の分類 | 低張性 |
宿泊施設数 | 1 |
貝取澗温泉(かいとりまおんせん)は、北海道久遠郡せたな町大成区貝取澗にある温泉。
泉質
[編集]- ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含重曹 - 食塩泉)
温泉街
[編集]国道229号から貝取澗川沿いに上った所に「あわび山荘」と日帰り入浴施設「大成国民温泉保養センター」が棟続きで建っている。ともに掛け流し方式(季節により加水)。
温泉地の近くには、町営のキャンプ場も存在する。また、自然が豊かな場所であり、林野庁指定のレクリエーションの森も周辺にある。
温泉熱を利用してアワビやヒラメの養殖も行なわれており、提供されるアワビ料理は名物となっている。
宿泊施設であるあわび山荘は「国民宿舎あわび山荘」の名称で大成町・せたな町が運営していたが、2019年(令和元年)10月20日をもって宿泊部門から撤退。株式会社大成温泉公社の運営にて、同年11月より国民宿舎を外した「あわび山荘」の名称で再開した[2][3][4]。
歴史
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 泉質はあわび山荘館内掲示の温泉分析書(昭和61年付)による
- ^ “国民宿舎「あわび山荘」 宿泊施設を無償貸与 11月から せたな町が方針”. 北海道新聞 (2019年9月9日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ “宿泊部門廃止、説明会紛糾 せたな「あわび山荘」 深夜まで8時間、「公約違反」住民反発”. 北海道新聞 (2019年9月25日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ “あわび山荘、宿泊部門を民間に せたな町、経営継続へ事業者公募”. 北海道新聞 (2019年10月1日). 2020年7月24日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 貝取澗公営温泉浴場 - せたな観光協会
- あわび山荘 - せたな観光協会
- 国民宿舎あわび山荘(国民宿舎当時のアーカイブ)