豊原北信号場
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豊原北信号場 | |
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豊原北信号場付近の自転車道起点、左が元台中線、右が元東勢線 | |
豐原北號誌站 フォンユェンきたしんごうじょう Fengyuan North Signal Station - | |
所在地 | 台中市豊原区 |
所属事業者 | 台湾鉄路管理局 |
等級 | 號誌站(信号場) |
種別 | 廃駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 無し |
開業年月日 | 1966年7月20日 |
廃止年月日 | 1991年9月1日 |
乗入路線 | |
所属路線 | ■旧山線 |
キロ程 |
182.8km(基隆起点)[注 1] 23.6* km(三義起点) |
◄后里 (4.7 km) (2.7 km) 豊原► | |
所属路線 | ■東勢線(廃線) |
キロ程 | 2.7 km(豊原起点) |
◄豊原 (2.7 km) (0.7 km) 朴口► |
豊原北信号場 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 豐原北號誌站 |
簡体字: | 丰原北号志站 |
拼音: | Fēngyuánběi Zhàn |
発音: | フォンユェンペイ ヂャン |
台湾語白話字: | Hong-goân Chhia-thâu |
日本語漢音読み: | ほうげんきたしんごうじょう |
日本語慣用読み: | とよはらきたしんごうじょう |
英文: | Fengyuan North Signal Station |
豊原北信号場(ほうげんきたしんごうじょう)は、かつて台湾台中市豊原区にあった台湾鉄路管理局台中線(旧山線)及び東勢線の廃止された信号場である。三義駅以南の旧山線区間で最南端である。[1]
信号場構造
[編集]- 台中線と東勢線の分岐点であった。豊原までは複線[2]、后里及び朴口方向は単線であった。本信号場 - 豊原間は列車集中制御装置(CTC)で制御されていたが、東勢線はCTC制御ではなかったので、台中線から分岐後すぐにCTC区間は終端となっていた。[3]
利用状況
[編集]- 既に廃止されている。后里 - 豊原間の新線は本信号場の東南方向数百mで旧線と合流する。
- 東勢線廃止後は単線から複線への移行信号場として使用された。[4]
- 東勢線の廃線跡は自転車道(東豊自行車緑廊)となった。
- 台中線の旧線廃線跡も自転車道(后豊鉄馬道)となった。
信号場周辺
[編集]- 東豊自行車緑廊起点
- 后豊鉄馬道起点
- 旧大甲渓鉄橋
歴史
[編集]- 1959年1月12日 - 東勢線が開業した。[注 2]
- 1966年7月20日 - 本信号場が開設された。[5]
- 1991年9月1日 - 東勢線が廃止された。
- 1997年8月21日 - 豊原 - 后里間の複線新線への移行に伴い廃止となった。[5]