西村良平
表示
西村 良平 にしむら りょうへい | |
---|---|
内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1953年5月22日(71歳) |
出身校 |
京都大学農学部 京都大学教育学部 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2018年4月30日 - 現職 |
西村 良平(にしむら りょうへい、1953年〈昭和28年〉5月22日[1] - )は、日本の政治家。京都府南丹市長(2期)。
来歴
[編集]1976年京都大学農学部、1978年京都大学教育学部卒業。1978年(昭和53年)、八木町役場に奉職[2]。
2006年(平成18年)1月1日、園部町、八木町、日吉町、美山町の4町が合併して南丹市が誕生。南丹市役所で市民部長などを歴任。
2011年(平成23年)、社会福祉法人長生園の職員となる。常務理事や法人事務局長などを歴任。
2014年南丹市長選挙
[編集]2014年(平成26年)4月6日執行。野中広務の実弟で旧園部町長の野中一二三と元衆議院議員の中川泰宏の支援を受けて立候補するも、次点で落選[3][4]。
※当日有権者数:27,655人 最終投票率:62.36%(前回比:-6.86pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
佐々木稔納 | 59 | 無所属 | 現 | 8,523票 | 50.34% | |
西村良平 | 60 | 無所属 | 新 | 6,603票 | 39.00% | |
井尻勇助 | 72 | 無所属 | 新 | 1,804票 | 10.66% |
2018年南丹市長選挙
[編集]2018年(平成30年)4月8日執行。野中広務と野中一二三のおいで前市議の野中一秀、元園部町議の小林毅を破り初当選を果たした[5][6]。4月30日、市長就任。
※当日有権者数:27,077人 最終投票率:60.62%(前回比:-1.74pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
西村良平 | 64 | 無所属 | 新 | 7,088票 | 43.94% | |
野中一秀 | 51 | 無所属 | 新 | 6,820票 | 42.28% | |
小林毅 | 64 | 無所属 | 新 | 2,223票 | 13.78% | (推薦)日本共産党 |
2022年南丹市長選挙
[編集]2022年(令和4年)4月10日執行。前回に続き立候補した野中一秀を破り再選[7]。
※当日有権者数:25,906人 最終投票率:61.29%(前回比:+0.67pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
西村良平 | 68 | 無所属 | 現 | 9,107票 | 58.20% | |
野中一秀 | 55 | 無所属 | 新 | 6,541票 | 41.80% |
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、275頁。
- ^ 南丹市:市長のプロフィール
- ^ “佐々木氏3選、西村氏ら破る 南丹市長選”. 京都新聞. (2014年4月6日) 2015年12月18日閲覧。
- ^ 南丹市:南丹市長選挙 投票・開票速報(平成26年4月6日執行)
- ^ “京都・南丹市長に西村氏 野中氏ら破り初当選”. 京都新聞. (2018年4月8日) 2018年6月5日閲覧。
- ^ “野中氏が出馬へ 京都・南丹市長選、故広務氏のおい”. 京都新聞. (2018年2月25日) 2018年6月5日閲覧。
- ^ “京都・南丹市長選で現職・西村良平氏が再選 新人・野中一秀氏破る”. 京都新聞. (2022年4月10日) 2022年4月11日閲覧。