蓮水ゆうや
表示
本記事に加筆する際は出典を忘れないでください。 |
蓮水 ゆうや(はすみ ゆうや、1982年[1]4月6日[2] - )は、元宝塚歌劇団宙組の男役スター[3]。
神奈川県横浜市[4]、多摩大学目黒高等学校出身[4]。身長174cm[2]。血液型B型[5]。愛称は「ちー」、「ちひろ」[4]。
来歴
[編集]2000年、宝塚音楽学校入学。
2002年、宝塚歌劇団に88期生として入団[3][2]。入団時の成績は24番[6]。星組公演「プラハの春/LUCKY STAR!」で初舞台[3][2]。その後、宙組に配属[2][3]。
2008年、バウ・ワークショップ「殉情」でバウホール公演初主演[3][2]。
2013年、「the WILD Meets the WILD」で、七海ひろきとバウホール公演ダブル主演[3]。
2014年7月27日、「ベルサイユのばら」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[3]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2002年4 - 5月、星組『プラハの春』『LUCKY STAR!』(宝塚大劇場のみ)
宙組時代
[編集]- 2002年7 - 11月、『鳳凰伝』『ザ・ショー・ストッパー』
- 2003年1月、『おーい春風さん』 - 男の子『春ふたたび』 - 家来(バウホール)
- 2003年2 - 6月、『傭兵ピエール』『満天星大夜總会』
- 2003年8月、『鳳凰伝』『ザ・ショー・ストッパー』(博多座)
- 2003年10 - 2004年2月、『白昼の稲妻』『テンプテーション!』
- 2004年5 - 8月、『ファントム』 - 従者、新人公演:団員
- 2004年10 - 11月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー) - 青年
- 2005年1 - 4月、『ホテル ステラマリス』『レヴュー伝説』
- 2005年5 - 6月、『Le Petit Jardin(ル プティ ジャルダン)』(バウホール) - ポール
- 2005年8 - 11月、『炎にくちづけを』 - 新人公演:チャール(本役:十輝いりす)『ネオ・ヴォヤージュ』
- 2006年3 - 7月、『NEVER SAY GOODBYE』 - 新人公演:マックス・ヴァン・ディック(本役:寿つかさ)
- 2006年8 - 9月、『Young Bloods!!-COSMO∞(コスモ無限大)-』(バウホール) - チート
- 2006年11 - 2007年2月、『維新回天・竜馬伝!』 - 新人公演:中岡慎太郎(本役:大和悠河)『ザ・クラシック』[2]
- 2007年4月、『NEVER SLEEP』(バウホール・日本青年館) - ハロルド・ウィリアムス
- 2007年6 - 7月、『バレンシアの熱い花』 - ペドロ、新人公演:ルーカス大佐(本役:十輝いりす)『宙 FANTASISTA!』(宝塚大劇場)
- 2007年8 - 9月、『バレンシアの熱い花』 - ペドロ、新人公演:ルーカス大佐(本役:十輝いりす)『宙 FANTASISTA!!』(東京宝塚劇場)
- 2007年10 - 11月、『バレンシアの熱い花』 - レアンドロ『宙 FANTASISTA!!』(全国ツアー)
- 2008年2 - 5月、『黎明(れいめい)の風』 - 新人公演:ダグラス・マッカーサー(本役:大和悠河)『Passion 愛の旅』[3]
- 2008年7月、『殉情(じゅんじょう)』(バウホール) - 佐助 バウWS主演[3][2]
- 2008年9 - 12月、『Paradise Prince(パラダイス プリンス)』 - マイケル、新人公演:ラルフ・ブラウン(本役:北翔海莉)『ダンシング・フォー・ユー』
- 2009年2月、『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』 - ミッシェル・ヴェール『ダンシング・フォー・ユー』(中日劇場)
- 2009年4 - 7月、『薔薇に降る雨』 - 警官『Amour それは…』
- 2009年8月、『大江山花伝』 - 仏『Apasionado(アパショナード)!!II』(博多座)
- 2009年11 - 2010年2月、『カサブランカ』 - エミール
- 2010年3 - 4月、『シャングリラ-水之城-』(ドラマシティ・日本青年館) - 雹
- 2010年5 - 8月、『TRAFALGAR(トラファルガー)』 - オーレリー・バイロン『ファンキー・サンシャイン』
- 2010年9月、蘭寿とむコンサート『“R”ising!!』(バウホール・昭和女子大学人見記念講堂)
- 2010年11 - 2011年1月、『誰がために鐘は鳴る』 - イグナシオ
- 2011年3月、『記者と皇帝』(日本青年館・バウホール) - ダグラス・リーヴ
- 2011年5 - 8月、『美しき生涯』 - 糟屋武則『ルナロッサ』
- 2011年10 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ』 - ペッピーノ・ブラージ『NICE GUY!!』
- 2012年1 - 2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』(バウホール・日本青年館) - アンリ・カルティエ=ブレッソン
- 2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』 - ピーター・ヘインズ『クライマックス』
- 2012年8 - 11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 - オスカー・フォン・ロイエンタール[2]
- 2013年1月、『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』(ドラマシティ・日本青年館) - グレゴリー・エッジワース
- 2013年3 - 6月、『モンテ・クリスト伯』 - ヴィルフォール『Amour de 99!!-99年の愛-』[2]
- 2013年7 - 8月、『the WILD Meets the WILD』(バウホール) - ジェレミー・ノースブルック バウW主演[3]
- 2013年9 - 12月、『風と共に去りぬ』 - ジョージ
- 2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』 - パブロ・ピカソ『シトラスの風II』(中日劇場)
- 2014年5 - 7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 - ベルナール 退団公演[3]
出演イベント
[編集]- 2009年9月、北翔海莉ディナーショー『ALL OF ME』
- 2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
- 2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』
- 2012年5月、大空祐飛ディナーショー『YUHizm』
- 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]TV出演
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 蓮水ゆうやプロフィール しまだプロダクション。
- ^ a b c d e f g h i j プレシャス!宝塚 日刊スポーツ。
- ^ a b c d e f g h i j k Memories of 蓮水ゆうや タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ a b c 『宝塚おとめ 2014年度版』 阪急コミュニケーションズ、2014年、134頁。ISBN 978-4-484-14522-8。
- ^ 『RISING STAR GUIDE 2012』 阪急コミュニケーションズ、2012年、10-11頁。ISBN 978-4-484-12512-1。
- ^ 100年史(人物), p. 114.
- ^ 放送内容/嵐にしやがれ 日本テレビ。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。