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葉栗村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はぐりむら
葉栗村
廃止日 1940年(昭和15年)8月1日
廃止理由 編入
現在の自治体 一宮市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
葉栗郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,095
国勢調査、1935年10月1日)
隣接自治体 愛知県一宮市、葉栗郡木曽川町浅井町北方村中島郡今伊勢村丹羽郡西成村
岐阜県羽島郡川島村
葉栗村役場
所在地 愛知県葉栗郡葉栗村大字大毛字南出13番地
座標 北緯35度20分28秒 東経136度48分30秒 / 北緯35.3411度 東経136.8082度 / 35.3411; 136.8082座標: 北緯35度20分28秒 東経136度48分30秒 / 北緯35.3411度 東経136.8082度 / 35.3411; 136.8082
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葉栗村(はぐりむら)は、愛知県葉栗郡にかつてあったである。

現在の一宮市葉栗連区を村域とした。

地理

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葉梨郡の中部に位置する[1]

東は葉栗郡浅井町に、南西は丹羽郡西成村に、南は一宮市に、南西は中島郡今伊勢村、西は葉栗郡木曽川町および北方村に、北は木曽川を介して岐阜県羽島郡に接する[1]

歴史

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江戸時代末期、村域にあった各村は尾張藩領であった[2]。光明寺村と佐千原村の各一部は慶応4年(1868年)に立藩した今尾藩の領地となっている[3]

郡制の下で設けられた葉栗郡役所は大字島村に設けられていた[4]

行政区画の変遷

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行政

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村役場

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1906年(明治39年)5月の合併当初は大字大毛字南出13番地に村役場を置いた[6]

村役場は一宮市への編入後、一宮市役所葉栗出張所として使用された[8]

教育

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神社・仏閣

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名所

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伝統芸能

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  • 島文楽

脚注

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  1. ^ a b 葉栗村志編纂委員 1917, p. 12.
  2. ^ 愛知縣 1914, pp. 13, 16.
  3. ^ 愛知県史編さん委員会 2019, pp. 633–635.
  4. ^ 愛知縣 1914, p. 42.
  5. ^ 葉栗村志編纂委員 1917, pp. 2–3.
  6. ^ a b 「町村廃置」『官報』第6852号、印刷局、162–163頁、1906年5月5日。NDLJP:2950193/14 
  7. ^ 「村廢止市區域變更」『官報』第4065号、內閣印刷局、875頁、1940年7月25日。NDLJP:2960563/14 
  8. ^ 宮田和明 1977, p. 689.

参考文献

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  • 葉栗村志編纂委員 編『葉栗村志稿』1917年8月5日。全国書誌番号:43013836 
  • 「第二編 行政」『愛知縣史』 上卷、愛知縣、1914年。NDLJP:1899248/127 
  • 愛知県史編さん委員会 編『愛知県史』 通史編5《近世2》、愛知県、2019年3月29日。全国書誌番号:23215120 
  • 宮田和明 著「第一四章 市制施行後の一宮」、塩澤君夫 編『新編 一宮市史 本文編』 下巻《近代編》、1977年9月1日、669–724頁。全国書誌番号:77007035 

関連項目

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