浅井町 (愛知県)
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あざいちょう 浅井町 | |
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浅井町道路元標 | |
廃止日 | 1955年(昭和30年)1月1日 |
廃止理由 |
編入合併 |
現在の自治体 | 一宮市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 葉栗郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 6.09 km2. |
総人口 |
6,909人 (愛知県郡市町村勢要覧[1]、1950年10月1日) |
隣接自治体 |
愛知県一宮市、江南市、葉栗郡北方村 岐阜県羽島郡川島村 |
浅井町役場 | |
所在地 | 愛知県葉栗郡浅井町大字前野字郷西85[2] |
座標 | 北緯35度20分34秒 東経136度49分32秒 / 北緯35.34283度 東経136.82569度座標: 北緯35度20分34秒 東経136度49分32秒 / 北緯35.34283度 東経136.82569度 |
ウィキプロジェクト |
浅井町(あざいちょう)は、愛知県葉栗郡にかつてあった町。現在の一宮市浅井町。
歴史
[編集]- 浅井古墳群(かつては50基程が存在。現在は10基程度)があり、古墳時代から有力者が支配していたと推測される。
- この地域は元々中島郡であったが、戦国時代から江戸時代初頭に葉栗郡に移ったと推測される[3]。
- 江戸時代は尾張藩の領地であった。尾張国一宮と中山道を結ぶ道(現・愛知県道151号・岐阜県道114号一宮各務原線)沿いにあることと、浅井万金膏の販売で発展したという。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 大日比野村、小日比野村、河端村、西海戸村、江森村、西浅井村、東浅井村が合併し、浅井村となる。
- 1900年(明治33年)7月9日 - 町制施行。浅井町となる。
- 1906年(明治39年)5月10日 - 浅井町と、瑞穂村が合併、浅井町となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 一宮市に編入され消滅
学校
[編集]- 浅井町立浅井北小学校(現・一宮市立浅井北小学校)
- 浅井町立浅井南小学校(現・一宮市立浅井南小学校)
- 浅井町立浅井中学校(現・一宮市立浅井中学校)
(浅井中小学校は一宮市合併後の1979〔昭和54〕年に開校)