茨城県立竜ヶ崎第一高等学校・附属中学校
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(茨城県立竜ヶ崎第一高等学校から転送)
茨城県立竜ヶ崎第一高等学校・附属中学校 | |
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北緯35度54分54.5秒 東経140度11分15秒 / 北緯35.915139度 東経140.18750度座標: 北緯35度54分54.5秒 東経140度11分15秒 / 北緯35.915139度 東経140.18750度 | |
過去の名称 |
茨城縣立土浦中學校龍ヶ崎分校 茨城縣立龍ヶ崎中學校 茨城県立龍ヶ崎高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 茨城県 |
設立年月日 | 1900年 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 |
全日制課程 定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学校コード |
D108220800018 高等学校) C108220890011 (中学校) | (
高校コード | 08155J |
所在地 | 〒301-0844 |
茨城県龍ケ崎市平畑248 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
茨城県立竜ヶ崎第一高等学校・附属中学校(いばらきけんりつ りゅうがさきだいいちこうとうがっこう・ふぞくちゅうがっこう)は、茨城県龍ケ崎市平畑にある公立中学校・高等学校。高等学校においても入学者を募集する併設型中高一貫教育校。通称・略称は、「竜ヶ崎一高(りゅうがさきいちこう)」、「一高(いちこう)」、「竜一(りゅういち)」、「竜一高(りゅういちこう)」。
沿革
[編集]- 1900年4月1日 - 茨城県立土浦中学校龍ヶ崎分校(創立)。
- 1902年4月1日 - 茨城県立龍ヶ崎中学校(独立)
- 1948年4月1日 - 茨城県立龍ヶ崎高等学校(改編)
- 1949年4月1日 - 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校(改称)
- 1951年4月 - 初めて女子生徒が入学
- 1970年10月31日 - 体育館竣工
- 1974年8月10日 - 本館竣工
- 1978年3月31日 - 体育館竣工
- 1980年7月20日 - 武道場竣工
- 1988年10月25日 - 白幡会館竣工
- 1998年5月27日 - 飛龍館(多目的学習館)竣工
- 1999年3月16日 - 本館(管理・教室棟)竣工
- 2000年12月20日 - 運動部室竣工
- 2003年3月9日 - 武道場竣工
- 2014年 - スーパーサイエンスハイスクール (SSH) に指定(5年間)
- 2020年4月1日 - 附属中学校併設
校訓・教育方針
[編集]- 校訓 - 「誠実・剛健・高潔・協和」
- 教育方針
基礎データ
[編集]アクセス
[編集]象徴
[編集]- 校歌 - 作詞は元教諭の寺田彰司。この校歌の原曲は旧制一高寮歌「アムール川の流血や」である。県内では、同じメロディを下館一高が応援歌として使用している。
- 応援歌 - 作詞:中村重夫(旧中14回卒) 、作曲:土井晩翠。曲は旧制二高(仙台)のボート部応援歌と同じである。
- 制服 - 男子は黒襟学生服、黒スラックス、白ワイシャツ。女子は黒ボレロ(白襟付)、黒ジャンパースカート、白ブラウス。男女共に夏は上着不要。
学校行事
[編集]- 5月 - 進学懇談会(3年)
- 6月 - 白龍祭(文化祭)
- 7月 - 進学懇談会、野球応援
- 8月 - 中学生対象学校説明会、モーラルアップ学習(2年)
- 9月 - 飛龍祭(体育祭)
- 10月 - 修学旅行(2年)
- 11月 - 大学模擬講義
部活動
[編集]野球部は甲子園に春1回・夏9回出場。1918年(大正7年)の第4回全国中等学校優勝野球大会で夏の全国大会の初出場を決めているが、この年に発生した米騒動の影響で大会自体が中止となった。
施設
[編集]学校関係者
[編集]著名な出身者
[編集]政治・行政
[編集]- 小泉俊明 - 元衆議院議員(民主党)
- 中山利生 - 元衆議院議員(自由民主党)、元防衛庁長官
- 中山一生 - 茨城県議会議員、元龍ケ崎市長、中山利生の長男
- 根本洋治 - 元牛久市長
- 北澤寛治 - 元駐コンゴ民主共和国特命全権大使、元外務省カリブ室長
財界
[編集]学界
[編集]スポーツ
[編集]- 岡野功 - 1964年東京オリンピック柔道中量級金メダリスト
- 森田歩希 - 陸上競技選手
- 根本行都 - 元プロ野球選手
- 塩瀬盛道 - 元プロ野球選手
- 宮本孝男 - 元プロ野球選手、元競輪選手
- 杉山春樹 - 元プロ野球選手
- 持丸修一 - 高校野球指導者
- 椎名市衛 - 北辰一刀流剣術第7代宗家、直心影流剣術師範、剣道研究家
文化・芸能
[編集]- 服部正一郎 - 洋画家、日本芸術院会員、日本芸術院賞受賞
- 永田春水 - 日本画家
- 牛山純一 - ドキュメンタリー映像作家
- 斎藤哲也 - TBS社員・元アナウンサー
- 豊嶋真千子 - 声優
- 村上健志 - お笑い芸人(フルーツポンチ)
- 藤崎翔 - 小説家、元お笑い芸人
他校との交流
[編集]旧講堂
[編集]かつて、竜ヶ崎一高には木造校舎の中でも特徴ある大きな講堂があった。これは明治37年頃の建築家・駒杵勤治の設計によるものであるが、老朽化のため取り壊しとなった。駒杵による同時期・同デザインの3校(竜ヶ崎一高・水海道一高・太田一高)の講堂のうち、現存するものは太田一高(重文指定)のみである。
その他
[編集]- 現在 竜ヶ崎一高が立っている白幡台は、かつて 源頼朝の家臣下河辺政義の子孫竜ヶ崎氏が築いた白旗城であった。現在の校地はその高台に位置する。
- 同窓会は白幡同窓会と称する。卒業と同時に加入。
- 校地が流通経済大学と隣接している。
- 2001年、夜間に不審火によって武道館が焼失。詳細原因などは不明。
脚注
[編集]注釈・出典
[編集]- ^ 代表取締役の異動に関するお知らせ - ビックカメラ(2020年8月27日)2020年10月4日閲覧。
- ^ “毎日新聞 ぐるっと首都圏 「母校をたずねる」”. 竜ヶ崎第一高校 (2016年9月2日). 2016年9月19日閲覧。
- ^ 【茨城】茨城で高校野球大会100年目 - 朝日新聞