大貫裕仁
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大貫 裕仁(おおぬき ゆうじ、1959年 - 2016年5月16日[1])は、日本の弁護士。西村あさひ法律事務所元マネージングパートナー弁護士。第二東京弁護士会元副会長。日本弁護士連合会元事務次長。
人物・経歴
[編集]1983年、青山学院大学法学部私法学科卒業。1990年に第二東京弁護士会に弁護士登録。1997年にニューヨーク州弁護士登録。1994年にアメリカン大学ロースクール卒(LL.M.)。1998年茨城県龍ケ崎市情報公開個人情報保護審査委員会委員。2005年第二東京弁護士会国際委員会委員長。2007年より同弁護士会倒産法制等民事法制検討委員会委員長。2008-2009年同弁護士会副会長。2012-2014年日本弁護士連合会事務次長。専門は一般企業法務、事業再生・倒産、親族・相続。
特技
[編集]剣道六段、東京三弁護士剣友会副会長。剣道の師は武田治衛教士七段(茨城)。茨城県立竜ヶ崎第一高等学校剣道部に所属した。
著書
[編集]- 「通常再生の実務Q&A120問-全倒ネットメーリングリストの質疑から」(共著)金融財政事情研究会、2010年
- 「ヘルスケア・病院資産の投資評価と再生の実務」(共著)綜合ユニコム、2007年
脚注
[編集]- ^ 「【訃報】大貫裕仁弁護士」西村あさひ法律事務所