臼津トンネル
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臼津トンネル(きゅうしんトンネル)は、大分県臼杵市から同県津久見市に至る東九州自動車道及び大分県道217号臼杵津久見線のトンネルである。名称は、臼杵市と津久見市の頭文字に由来する。
本項では、東九州道・大分県道217号の各臼津トンネルに加え、国道217号(臼津バイパス)の新臼津トンネルについても説明する。
東九州自動車道 臼津トンネル
[編集]概要 | |
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位置 | 大分県 |
現況 | 供用中 |
所属路線名 | E10 東九州自動車道 |
起点 | 大分県臼杵市 |
終点 | 大分県津久見市 |
運用 | |
開通 | 2001年(平成13年)12月27日 |
管理 | 西日本高速道路 |
通行対象 | 自動車 |
技術情報 | |
全長 | 2,985 m |
道路車線数 | 片側1車線(暫定2車線) |
設計速度 | 100 km/h(規制速度 : 70 km/h) |
東九州自動車道の臼津トンネルは、2001年(平成13年)に供用が開始された。暫定2車線の対面通行。延長は2,985mで、現時点では大分県内の道路用トンネルでは最長である[1]。
歴史
[編集]大分県道217号臼杵津久見線 臼津トンネル
[編集]大分県道217号臼杵津久見線の臼津峠にある。延長 332m。県道217号はかつての国道217号であり、臼津バイパスの開通によって県道に指定換えされた[2]。
国道217号 新臼津トンネル
[編集]延長 1,649m。竣工当時は大分県で最長のトンネルであった[3]。