美濃高田駅
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美濃高田駅 | |
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西口(2019年8月) | |
みの たかだ MINO-TAKADA | |
◄養老 (3.0 km) (2.7 km) 烏江► | |
所在地 | 岐阜県養老郡養老町高田 |
所属事業者 | 養老鉄道 |
所属路線 | ■養老線 |
キロ程 | 31.8 km(桑名起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
754 [1]人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)7月31日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
美濃高田駅(みのたかだえき)は、岐阜県養老郡養老町高田にある養老鉄道養老線の駅。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)7月31日:養老鉄道(旧)養老 - 池野間延伸時に開業。
- 1922年(大正11年)6月13日:合併により揖斐川電気の駅となる。
- 1928年(昭和3年)4月6日:鉄道事業譲渡により養老電気鉄道の駅となる。
- 1929年(昭和4年)10月1日:合併により伊勢電気鉄道養老線の駅となる。
- 1936年(昭和11年)5月20日:分離譲渡により養老電鉄の駅となる。
- 1940年(昭和15年)8月1日:合併により参宮急行電鉄の駅となる。
- 1941年(昭和16年)3月15日:大阪電気軌道との合併により関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身)との合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 2007年(平成19年)10月1日:近鉄からの経営分離に伴い、養老鉄道(新)の駅になる。
- 2012年(平成24年)1月21日:無人化。
- 2012年(平成24年)4月2日:東口開設。
- 2017年(平成29年):自動券売機が設置。
駅構造
[編集]相対式2面2線のホームをもつ地上駅。駅舎(西口)は大垣方面行きホーム中程にあり、東口は反対側の桑名方面行きホーム養老寄りにある。また上下ホームは養老寄りにある構内踏切で連絡している。便所は下りホーム側にあり、男女別の水洗式。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
(西口側) | ■養老線(下り) | 大垣・揖斐方面 |
(東口側) | ■養老線(上り) | 桑名方面 |
※案内上ののりば番号は設定されていない。
近鉄時代の2004年までは、旧国名を冠する駅は旧国名を省略して案内していたが、当駅は大和高田駅(大阪線、奈良県大和高田市)との区別が必要であったため、例外的に旧国名(美濃)を省略せず案内していた(大和高田駅も同様に、名古屋営業局管内では「大和」を省略せず案内していた)。
利用状況
[編集]美濃高田駅の利用状況の変遷を下表に示す。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
- 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(美濃高田駅) | |||||||
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年度 | 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 | 乗降人員調査結果 人/日 |
特記事項 | ||||
通勤定期 | 通学定期 | 定期外 | 合 計 | 調査日 | 調査結果 | ||
1956年(昭和31年) | ←←←← | 684,233 | |||||
1957年(昭和32年) | ←←←← | 669,135 | |||||
1958年(昭和33年) | ←←←← | 706,621 | |||||
1959年(昭和34年) | ←←←← | 735,262 | |||||
1960年(昭和35年) | ←←←← | 790,883 | |||||
1961年(昭和36年) | ←←←← | 823,120 | |||||
1962年(昭和37年) | ←←←← | 852,240 | |||||
1963年(昭和38年) | ←←←← | 912,395 | |||||
1964年(昭和39年) | ←←←← | 892,696 | |||||
1965年(昭和40年) | ←←←← | 920,889 | |||||
1966年(昭和41年) | ←←←← | 921,505 | |||||
1967年(昭和42年) | ←←←← | 896,450 | |||||
1968年(昭和43年) | ←←←← | 821,223 | |||||
1969年(昭和44年) | ←←←← | 790,255 | |||||
1970年(昭和45年) | ←←←← | 772,000 | |||||
1971年(昭和46年) | ←←←← | 721,000 | |||||
1972年(昭和47年) | ←←←← | 699,000 | |||||
1973年(昭和48年) | ←←←← | ||||||
1974年(昭和49年) | ←←←← | ||||||
1975年(昭和50年) | ←←←← | ||||||
1976年(昭和51年) | ←←←← | ||||||
1977年(昭和52年) | ←←←← | ||||||
1978年(昭和53年) | ←←←← | ||||||
1979年(昭和54年) | ←←←← | ||||||
1980年(昭和55年) | ←←←← | ||||||
1981年(昭和56年) | ←←←← | ||||||
1982年(昭和57年) | ←←←← | 11月16日 | 2,557 | ||||
1983年(昭和58年) | ←←←← | 11月8日 | 2,532 | ||||
1984年(昭和59年) | ←←←← | 11月6日 | 2,372 | ||||
1985年(昭和60年) | ←←←← | 11月12日 | 2,353 | ||||
1986年(昭和61年) | ←←←← | 11月11日 | 2,257 | ||||
1987年(昭和62年) | ←←←← | 11月10日 | 2,214 | ||||
1988年(昭和63年) | ←←←← | 11月8日 | 2,357 | ||||
1989年(平成元年) | ←←←← | 11月14日 | 2,259 | ||||
1990年(平成2年) | ←←←← | 11月6日 | 2,163 | ||||
1991年(平成3年) | ←←←← | ||||||
1992年(平成4年) | ←←←← | 11月10日 | 2,010 | ||||
1993年(平成5年) | ←←←← | ||||||
1994年(平成6年) | ←←←← | ||||||
1995年(平成7年) | ←←←← | 12月5日 | 1,933 | ||||
1996年(平成8年) | ←←←← | ||||||
1997年(平成9年) | ←←←← | ||||||
1998年(平成10年) | ←←←← | ||||||
1999年(平成11年) | ←←←← | ||||||
2000年(平成12年) | ←←←← | ||||||
2001年(平成13年) | ←←←← | ||||||
2002年(平成14年) | ←←←← | ||||||
2003年(平成15年) | ←←←← | ||||||
2004年(平成16年) | ←←←← | ||||||
2005年(平成17年) | ←←←← | 11月8日 | 1,160 | ||||
2006年(平成18年) | ←←←← | ||||||
2007年(平成19年) | ←←←← | ||||||
2008年(平成20年) | ←←←← | 11月18日 | 1,032 | ||||
2015年(平成27年) | ←←←← | 11月10日 | 892 | ||||
2018年(平成30年) | ←←←← | 11月13日 | 754 |
駅周辺
[編集]養老町の中心である。
バス路線
[編集]かつては名阪近鉄バスの「島田」バス停が駅付近(西口を出て約170m西へ進み、高田駅前交差点を右折)にあり、大垣多良線が発着していたが2021年3月31日をもって廃止された[2]。
オンデマンドバス
[編集]- 養老町内を結ぶバス。利用には事前に利用者登録が必要。
コミュニティバス
[編集]- 養老コース(悠楽苑 - 西美濃厚生病院)のバスが停車。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “養老鉄道交通調査結果2018年11月13日実施”. 養老鉄道. 2019年10月25日閲覧。
- ^ “広報養老 2021年3月号” (PDF). 養老町. p. 9 (2021年3月1日). 2021年4月2日閲覧。