湯の洞温泉口駅
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(美濃立花駅から転送)
湯の洞温泉口駅 | |
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駅舎(2009年10月) | |
ゆのほらおんせんぐち Yunohoraonsenguchi | |
◄12 梅山 (3.5 km) (2.4 km) 洲原 14► | |
所在地 | 岐阜県美濃市保木脇 |
駅番号 | 13 |
所属事業者 | 長良川鉄道 |
所属路線 | ■越美南線 |
キロ程 | 22.3 km(美濃太田起点) |
電報略号 |
ユノ イト(板取口駅時代) タチ(美濃立花駅時代) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
41人/日 -2013年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)7月15日[1] |
備考 | 無人駅[2] |
湯の洞温泉口駅(ゆのほらおんせんぐちえき)は、岐阜県美濃市保木脇にある、長良川鉄道越美南線の駅である。駅番号は13。
歴史
[編集]- 1926年(大正15年)7月15日:鉄道省越美南線美濃町駅(現・美濃市駅) - 当駅間開通時に終着駅の板取口駅(いたとりぐちえき)として開設[1][3]。
- 1927年(昭和2年)4月10日:当駅 - 美濃洲原駅(現・母野駅)間延伸、途中駅となる[1]。
- 1956年(昭和31年)12月20日:美濃立花駅(みのたちばなえき)に改称[3]。
- 1959年(昭和34年)10月10日:貨物取扱廃止[3]。
- 1974年(昭和49年)12月1日:荷物扱い廃止[4]。駅員無配置駅となる[2]。
- 1986年(昭和61年)12月11日:越美南線が長良川鉄道へ転換、同社の駅となる[1][3]。同時に湯の洞温泉口駅(ゆのほらおんせんぐちえき)に改称[1][3]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。駅舎内に待合室とトイレが設置されている。
無人駅。ホームには藤の木が茂っており、シーズンになると花の屋根がホームを覆う。
利用状況
[編集]美濃市統計書によると、近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。
- 1999年:145人
- 2000年:160人
- 2001年:134人
- 2002年:111人
- 2003年:95人
- 2004年:65人
- 2005年:69人
- 2006年:58人
- 2007年:40人
- 2008年:65人
- 2009年:83人
- 2010年:49人
- 2011年:62人
- 2012年:45人
- 2013年:41人
駅周辺
[編集]旧称の板取口は武儀郡板取村(現在の関市板取地区)に由来するが、板取地区の中心部へは自動車で30分以上かかる。
バス路線
[編集]- 美濃市乗り合わせタクシー「のり愛くん」
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 26号 長良川鉄道・明知鉄道・樽見鉄道・三岐鉄道・伊勢鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年9月18日、10-11頁。
- ^ a b 「通報 ●越美南線美濃立花駅ほか7駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1974年11月28日、7面。
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、170頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第289号”. 官報. (1974年11月28日)
関連項目
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