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紀南病院組合立紀南病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
紀南病院
情報
正式名称 紀南病院組合立紀南病院
英語名称 Kinan Hospital
前身 南牟婁民生病院組合
標榜診療科 内科、消化器内科、脳神経内科、小児科、外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、診療所
許可病床数 244床
一般病床:140床
感染症病床:4床
療養病床:40(回復期リハビリテーション病棟)
開設者 紀南病院組合
管理者 大畑覚(御浜町長)
開設年月日 昭和23年9月10日
所在地
519-5293
二次医療圏 東紀州
PJ 医療機関
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紀南病院(きなんびょういん)は、三重県南牟婁郡御浜町にある紀南病院組合(熊野市、御浜町、紀宝町の1市2町で構成する一部事務組合)が設置する病院[1]

沿革

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  • 1948年(昭和23年)9月10日 - 南牟婁郡町村会(21ヶ町村)立南牟婁民生病院として開院。内科・外科・小児科を置き、許可病床は25床。初代院長は山元利文。
  • 1949年(昭和24年)4月 - 南牟婁国民健康保険連合会設立
  • 1952年(昭和27年)4月 - 南牟婁民生病院組合(一部事務組合)設立
  • 1955年(昭和30年)4月 - 附属准看護婦養成所開設(1958年〔昭和33年〕3月休止)
  • 1966年(昭和41年)5月 - 救急告示医療機関の指定を受ける
  • 1977年(昭和52年)4月 - へき地中核病院の指定を受ける
  • 1980年(昭和55年)4月 - 南牟婁民生病院を紀南病院に名称変更
  • 1981年(昭和56年)10月 - 人工透析診療 開始
  • 1992年(平成4年)10月 - 運動療法施設承認
  • 1998年(平成10年)7月 - 老人保健施設「きなん苑」竣工(入所100人、デイ・ケア15人)
  • 1999年(平成11年)4月 - 第2種感染症指定医療機関4床指定
  • 2002年(平成14年)
    • 1月 - 外来棟増築竣工、4Fに療養棟設置(40床)
    • 4月 - 一般病床234床、療養型病床40床、結核病床10床、感染症病床4床(計288床)に変更、泌尿器科専門医教育施設
  • 2004年(平成16年)10月 - 管理型臨床研修病院 指定
  • 2009年(平成21年)4月 - 三重県地域医療研修センター開設、センター長に奥野正孝就任。
  • 2014年(平成26年)4月 - 健診センター開設 本館改築工事着工
  • 2015年(平成27年)
    • 4月 - 療養病棟を回復期リハビリテーション病棟(40床)に転換 SPDシステム導入
    • 11月 - 一般病床52床を地域包括ケア病床に転換
  • 2016年(平成28年)
    • 4月 - 新本館竣工
    • 7月 - 一般140床、地域包括ケア病棟60床、療養(回復期リハビリテーション病棟)40床、感染4床(計244床)に変更
  • 2017年(平成29年)8月 - 災害拠点病院の指定を受ける
  • 2018年(平成30年)6月 - 紀南地域在宅医療介護連携支援センター「あいくる」開設
  • 2019年(平成31年)1月 - 地域医療支援病院の認定を受ける

診療科

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  • 内科
  • 消化器内科
  • 脳神経内科
  • 小児科
  • 外科
  • 消化器外科
  • 整形外科
  • 脳神経外科
  • 皮膚科
  • 泌尿器科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • リハビリテーション科
  • 放射線科
  • 歯科口腔外科
  • 診療所

交通アクセス

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関連施設

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  • 介護老人保健施設きなん苑

脚注

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  1. ^ 紀南病院 病院概要”. 紀南病院組合. 2020年7月12日閲覧。

外部リンク

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