松阪市民病院
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松阪市民病院 | |
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情報 | |
前身 | 健康保険松阪市民病院 |
標榜診療科 | 内科、皮膚科、精神科、泌尿器科、神経内科、産婦人科、循環器内科、眼科、リウマチ科、耳鼻咽喉科、小児科、放射線科、外科、麻酔科、整形外科、リハビリテーション科、形成外科、歯科口腔外科、脳神経外科、呼吸器内科、呼吸器外科、消化器内科、消化器外科、病理診断科、救急科 |
許可病床数 |
328床 一般病床:326床 感染症病床:2床 |
開設者 | 松阪市 |
開設年月日 | 1946年(昭和21年)2月 |
所在地 |
〒515-8544 三重県松阪市殿町1550番地 |
二次医療圏 | 南勢志摩 |
PJ 医療機関 |
松阪市民病院(まつざかしみんびょういん)は、三重県松阪市にある市立の病院である。三重県災害拠点病院。
診療科
[編集]- 内科
- 皮膚科
- 精神科
- 泌尿器科
- 神経内科
- 産婦人科
- 循環器内科
- 眼科
- リウマチ科
- 耳鼻咽喉科
- 小児科
- 放射線科
- 外科
- 麻酔科
- 整形外科
- リハビリテーション科
- 形成外科
- 歯科口腔外科
- 脳神経外科
- 呼吸器内科
- 呼吸器外科
- 消化器内科
- 消化器外科
- 病理診断科
- 救急科
医療機関の指定・認定
[編集](下表の出典[1])
保険医療機関 | 第二種感染症指定医療機関[2] |
労災保険指定医療機関 | 公害医療機関 |
指定自立支援医療機関(更生医療) | 地域医療支援病院 |
指定自立支援医療機関(育成医療) | 災害拠点病院(地域[3]) |
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 | へき地医療拠点病院 |
生活保護法指定医療機関 | 臨床研修病院 |
難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医療機関 | 特定疾患治療研究事業委託医療機関 |
戦傷病者特別援護法指定医療機関 | DPC対象病院 |
原子爆弾被害者医療指定医療機関 |
不祥事
[編集]- 2022年11月21日、物品を発注する際、本来は必要ないのに自身が実質的に経営する業者を介在させて病院に142万円の損害を与えたとして、病院の事務員が背任の疑いで名古屋地方検察庁特別捜査部に逮捕された。事務員は、自身が実質的に経営する「RK Design Room」の代表者と共謀して3~4月、物品購入に際し、自身らの利益を上乗せした請求書を計12回にわたって病院に提出。4~5月、3回にわたり計約204万円を振り込ませ、この業者を通さずに購入した場合との差額約142万円の損害を病院に与えた[5][6]。12月11日、同様の手口で530万円の損害を与えたとして事務員を再逮捕された[7]。流出総額は約669万円となった[8]。
- 2022年12月8日、病室から入院患者の現金1万3千円などを盗んだとして、病院の看護助手が窃盗の疑いで松阪警察署に逮捕された[9]。看護助手は26日に窃盗罪起訴された。病院は2023年1月20日に看護助手を懲戒免職とした[10]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “三重県広域災害・救急医療情報システム - 医療ネットみえ”. 公益財団法人三重県救急医療情報センター. 2022年5月1日閲覧。
- ^ “第二種感染症指定医療機関の指定状況(令和3年10月1日現在)”. 厚生労働省. 2022年5月1日閲覧。
- ^ “災害拠点病院一覧(令和3年4月1日現在)”. 厚生労働省. 2022年5月1日閲覧。
- ^ “救急医療を担う医療機関(令和3年10月1日現在)”. 三重県. 2022年5月1日閲覧。
- ^ “市民病院事務員を背任容疑で逮捕 仲介発注で利益か 三重・松阪”. 毎日新聞. (2022年11月21日) 2022年11月23日閲覧。
- ^ “松阪市民病院の院長秘書を背任容疑で逮捕 過大請求で142万円の損害を与えたか”. 中日新聞. (2022年11月22日) 2022年11月23日閲覧。
- ^ “背任疑いで医師秘書の女を再逮捕 三重・松阪市民病院”. 産経新聞. (2022年12月11日) 2022年12月17日閲覧。
- ^ “医師秘書の女を追起訴 松阪市民病院の背任事件、流出総額669万円”. 朝日新聞. (2022年12月28日) 2024年5月10日閲覧。
- ^ “三重・松阪市民病院の病室で窃盗 看護助手の女(37)逮捕”. 夕刊三重. (2022年12月9日) 2023年3月1日閲覧。
- ^ “市民病院の看護助手を懲戒免職 入院患者の現金盗む”. 産経新聞. (2023年1月20日) 2023年3月1日閲覧。
- ^ “アクセス・地図”. 松阪市民病院. 2022年5月1日閲覧。