米沢村 (鳥取県)
| よねざわそん 米沢村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1953年6月1日 |
| 廃止理由 |
新設合併 江尾町、神奈川村、米沢村 → 江府町 |
| 現在の自治体 | 日野郡江府町 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 中国地方（山陰地方） |
| 都道府県 | 鳥取県 |
| 郡 | 日野郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
1,900人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 |
神奈川村、江尾町、日光村、西伯郡大山村、東伯郡古布庄村・関金町 岡山県真庭郡川上村・新庄村 |
| 米沢村役場 | |
| 所在地 | 鳥取県日野郡米沢村大字宮市字如来原 |
| ウィキプロジェクト | |
米沢村（よねざわそん[1][2]）は、鳥取県日野郡にあった村。現在の日野郡江府町の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年（明治22年）10月1日、町村制の施行により、日野郡御机村、下蚊屋村、助沢村、美用村、杉谷村、貝田村、宮市村が合併して村制施行し、米沢村が発足[1][2]。旧村名を継承した御机、下蚊屋、助沢、美用、杉谷、貝田、宮市の7大字を編成[2]。役場を大字宮市に設置[3]。
- 1896年（明治29年）役場を大字宮市字如来原の開拓地に移転[3]。
- 1953年（昭和28年）6月1日、日野郡江尾町、神奈川村と合併し、江府町を新設して廃止された[1][2]。合併後、江府町大字御机・下蚊屋・助沢・美用・杉谷・貝田・宮市となる[2]。
産業
[編集]- 農業、養蚕[2]
交通
[編集]- 県道如来原倉吉線[9]
教育
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『市町村名変遷辞典』849頁。
- ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』834-835頁。
- ^ a b c d e 「宮市〈江府町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』750頁。
- ^ 「杉谷〈江府町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』428頁。
- ^ 「下蚊屋〈江府町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』362頁。
- ^ 「貝田〈江府町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』210頁。
- ^ 「御机〈江府町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』740頁。
- ^ 「助沢〈江府町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』429頁。
- ^ a b 「美用〈江府町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』758頁。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。