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第52回全国高等学校ラグビーフットボール大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第52回全国高等学校ラグビーフットボール大会
開催国 日本の旗 日本
試合日程 1973年1月
出場校 32校
優勝校 目黒高校(3年ぶり2回目)
準優勝校 花園高校
1971-1972 1973-1974

第52回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい52かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1973年1月1日から9日まで近鉄花園ラグビー場にて行われた、全国高校ラグビー選手権である。優勝は東京都目黒高校(2回目)。

概要

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  • 今大会から高校ラグビー版オールスターゲームである高校東西対抗試合が大会終了後に行われた。

日程

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出場校

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  • 北北海道 北見北斗 (7年ぶり16回目)
  • 南北海道 函館工 (2年連続3回目)
  • 北東北 秋田工(秋田県) (3年ぶり34回目)
  • 中東北 黒沢尻工(岩手県) (2年連続7回目)
  • 南東北 東北(宮城県) (初出場)
  • 東関東 水戸農(茨城県) (4年ぶり10回目)
  • 北関東 行田工(埼玉県) (初出場)
  • 南関東 日川(山梨県) (5年連続6回目)
  • 東京第一 目黒 (6年連続6回目)
  • 東京第二 国学院久我山 (4年連続4回目)
  • 神奈川 慶應 (2年連続29回目)
  • 北越 新潟工(新潟県) (7年連続7回目)
  • 北陸 石川県工(石川県) (初出場)
  • 信静 清水南(静岡県) (2年連続2回目)
  • 愛知 津島商工 (4年ぶり2回目)
  • 三岐 関商工(岐阜県) (3年ぶり2回目)
  • 京滋 花園(京都府) (5年連続8回目)
  • 大阪第一 浪商 (4年連続4回目)
  • 大阪第二 守口 (初出場)
  • 兵庫 報徳学園 (2年連続7回目)
  • 紀和 天理高定(奈良県) (5年ぶり3回目)
  • 東中国 広島工(広島県) (5年連続6回目)
  • 西中国 大津(山口県) (初出場)
  • 北四国 新田(愛媛県) (2年ぶり14回目)
  • 南四国 貞光工(徳島県) (3年連続9回目)
  • 福岡第一 福岡工 (2年連続13回目)
  • 福岡第二 福岡 (2年連続31回目)
  • 中九州 佐賀工(佐賀県) (3年連続3回目)
  • 長崎 長崎南 (2年ぶり2回目)
  • 大分 大分舞鶴 (2年ぶり13回目)
  • 南九州 大口(鹿児島県) (4年連続7回目)
  • 前年度優勝校 天理(奈良県) (18年連続30回目)


試合時間

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全試合25分ハーフ。同点で終了した場合は抽選にて次回進出校を決める。

試合

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1回戦

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  • 秋田工 16 - 4 守口
  • 大口 27 - 10 水戸農
  • 大津 18 - 13 清水南
  • 目黒 56 - 0 福岡
  • 大分舞鶴 30 - 21 新潟工
  • 新田 24 - 6 石川県工
  • 黒沢尻工 38 - 12 報徳学園
  • 長崎南 74 - 0 函館工
  • 花園 17 - 9 津島商工
  • 関商工 20 - 8 佐賀工
  • 慶応 30 - 12 天理高定
  • 浪商 20 - 12 東北
  • 福岡工 12 - 4 行田工
  • 国学院久我山 26 - 12 広島工
  • 日川 30 - 4 貞光工
  • 天理 13 - 12 北見北斗


2回戦

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  • 秋田工 28 - 0 大口
  • 目黒 56 - 10 大津
  • 大分舞鶴 13 - 4 新田
  • 黒沢尻工 46 - 8 長崎南
  • 花園 12 - 9 関商工
  • 浪商 32 - 6 慶応
  • 国学院久我山 24 - 7 福岡工
  • 天理 8 - 4 日川


準々決勝

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  • 目黒 43 - 16 秋田工
  • 黒沢尻工 19 - 3 大分舞鶴
  • 花園 30 - 20 浪商
  • 国学院久我山 21 - 7 天理


準決勝

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  • 目黒 8 - 6 黒沢尻工
  • 花園 17 - 4 国学院久我山

決勝

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  • 目黒(3年ぶり2回目) 27 - 0 花園

関連試合

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第1回高校東西対抗試合

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東軍監督鷹木立雄、西軍監督林田昭喜

参考文献

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日本ラグビー2005平成16年〜平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1

外部リンク

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