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第47回全国高等学校ラグビーフットボール大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第47回全国高等学校ラグビーフットボール大会
開催国 日本の旗 日本
試合日程 1968年1月
出場校 32校
優勝校 福岡電波高校(初優勝)
準優勝校 目黒高校
1967 1969

第47回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい47かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1968年(昭和43年)1月1日から9日まで近鉄花園ラグビー場で行われた全国高等学校ラグビーフットボール大会である。優勝校は、福岡県福岡電波高校(初優勝)。

概要

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日程

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出場校

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  • 北北海道 富良野工 (初出場)
  • 南北海道 北海 (5年ぶり8回目)
  • 東奥羽 黒沢尻工(岩手県) (2年連続3回目)
  • 西奥羽 秋田(秋田県) (2年連続2回目)
  • 南東北 白石工(宮城県) (初出場)
  • 東関東 磯原(茨城県) (初出場)
  • 北関東 熊谷商(埼玉県) (初出場)
  • 南関東 佐倉(千葉県) (初出場)
  • 東京都 大東大一 (2年ぶり2回目)
  • 東京都 目黒 (初出場)
  • 神奈川 慶應 (16年連続26回目)
  • 北陸 金沢松陵工(石川県) (初出場)
  • 東中部 下伊那農(長野県) (3年ぶり2回目)
  • 東中部 新潟工(新潟県) (2年連続2回目)
  • 愛知 西陵商 (2年ぶり10回目)
  • 三岐 岐阜工(岐阜県) (2年ぶり6回目)
  • 京滋 同志社(京都府) (5年ぶり22回目)
  • 大阪府 啓光学園 (初出場)
  • 大阪府 天王寺 (5年ぶり18回目)
  • 兵庫 尼崎東 (初出場)
  • 奈良 天理定時 (4年ぶり2回目)
  • 東中国 広工大付(広島県) (初出場)
  • 西中国 山口農(山口県) (7年連続7回目)
  • 北四国 新田(愛媛県) (3年連続11回目)
  • 南四国 貞光工(徳島県) (2年ぶり5回目)
  • 福岡県 福岡電波 (4年連続5回目)
  • 福岡県 福岡 (3年連続27回目)
  • 熊本 熊本工 (3年ぶり16回目)
  • 大分 大分舞鶴 (4年連続10回目)
  • 南九州 諫早農(長崎県) (2年連続2回目)
  • 南九州 大口(鹿児島県) (6年ぶり3回目)
  • 前年度優勝校:天理(奈良県) (13年連続25回目)


試合時間

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全試合25分ハーフ。同点の場合は抽選にて次回進出校を決める。

試合

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1回戦

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  • 大東大一 29 - 6 諫早農
  • 大口 11 - 5 下伊那農
  • 啓光学園 16 - 9 岐阜工
  • 新田 11 - 3 松陵工
  • 福岡電波 23 - 0 熊谷商
  • 広工大付 11 - 3 北海
  • 大分舞鶴 18 - 5 佐倉
  • 秋田 14 - 3 熊本工
  • 尼崎東 29 - 6 富良野工
  • 白石工 12 - 6 貞光工
  • 目黒 31 - 12 天王寺
  • 山口農 11 - 9 西陵商
  • 天理 19 - 10 磯原
  • 黒沢尻工 20 - 6 同志社
  • 福岡 26 - 6 慶應
  • 新潟工 17 - 0 天理定時


2回戦

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  • 大東大一 18 - 11 大口
  • 新田 16 - 11 啓光学園
  • 福岡電波 23 - 3 広工大付
  • 秋田 17 - 9 大分舞鶴
  • 尼崎東 13 - 6 白石工
  • 目黒 19 - 3 山口農
  • 黒沢尻工 15 - 6 天理
  • 新潟工 22 - 3 福岡


準々決勝

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  • 新田 19 - 11 大東大一
  • 福岡電波 13 - 3 秋田
  • 目黒 19 - 6 尼崎東
  • 新潟工 13 - 3 黒沢尻工


準決勝

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  • 福岡電波 11 - 3 新田
  • 目黒 6 - 5 新潟工

決勝

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福岡電波が初優勝を果たした。

  • 福岡電波 11 - 5 目黒

参考文献

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日本ラグビー2005平成16年〜平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1

外部リンク

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