石川県立金沢北陵高等学校
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石川県立金沢北陵高等学校 | |
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北緯36度36分26.5秒 東経136度41分32.9秒 / 北緯36.607361度 東経136.692472度座標: 北緯36度36分26.5秒 東経136度41分32.9秒 / 北緯36.607361度 東経136.692472度 | |
過去の名称 |
石川県立第二工業高等学校 石川県立金沢松陵工業高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 石川県 |
学区 | 全県一学区 |
設立年月日 | 1962年12月28日 |
創立記念日 | 10月1日[1] |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 総合学科 |
学期 | 3学期制[1] |
学校コード | D117220100087 |
高校コード | 17122A |
所在地 | 〒920-3114 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
石川県立金沢北陵高等学校(いしかわけんりつ かなざわほくりょうこうとうがっこう、英: Ishikawa Prefectural Kanazawa Hokuryo High School)は、石川県金沢市吉原町にある公立の高等学校。通称は「北陵(ほくりょう)」。
設置学科
[編集]- 総合学科(2年次から下記の4系列に分かれる)
- 進学系列
- 工業系列
- ビジネス系列
- 生活・福祉系列
沿革
[編集]- 1962年(昭和37年)
- 12月24日 - 石川県条例第60号によって、昭和38年1月1日に設置されることに決定。
- 12月28日 - 石川県立第二工業高等学校と称し、機械科、化学工業科を設置。
- 1963年(昭和38年)
- 1964年(昭和39年)
- 4月1日 - 石川県立金沢松陵工業高等学校と校名を改称。
- 9月1日 - 仮校舎より本校舎(現在地)に移転完了。
- 1965年(昭和40年)12月2日 - 落成式挙行。
- 1969年(昭和44年)7月18日 - 格技場落成。
- 1970年(昭和45年)7月6日 - 第2運動場完成。
- 1976年(昭和51年)12月23日 - 化学工学科プラント実習棟完成。
- 1978年(昭和53年)11月25日 - 第2体育館完成。
- 1983年(昭和58年)9月20日 - 特別教育棟増築完成。
- 1984年(昭和59年)4月1日 - 「機械電気科」を設置。
- 1985年(昭和60年)10月31日 - 機械実習棟(D棟)完成。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 学科改編により「電子機械科」を設置し、「機械電気科」を募集停止。
- 1990年(平成 2年)10月31日 - 新実習棟(C棟)完成。
- 1993年(平成 5年)
- 6月21日 - 生徒玄関前築庭完成。
- 7月16日 - 校舎周辺ランニングロード完成。
- 10月2日 - 創立30周年記念式典挙行。
- 1995年(平成 7年)4月1日 - 工業科を募集停止し、総合学科を開設。校名を石川県立金沢北陵高等学校と改称(石川県内の高校では初の総合学科を開設)。
- 1996年(平成 8年)9月1日 - CS棟完成(CS:Comprehensive Study「包括的学習」)。
- 1998年(平成10年)11月12日・13日 - 第3回全国高等学校総合学科教育研究大会開催。
- 2000年(平成12年)9月14日 - W坂の改修工事完成。
- 2002年(平成14年)12月11日 - 管理教室棟大規模改造・耐震補強工事完成。
- 2003年(平成15年)12月11日 - 特別教室棟大規模改造・耐震補強工事完成。
- 2006年(平成18年 )10月24日 - 第1体育館耐震補強工事完成。
- 2007年(平成19年)9月28日 - 第2体育館耐震補強工事完成。
- 2010年(平成22年)10月 - 第9回北信越高等学校総合学科教育研究大会開催。
- 2012年(平成24年)6月 - 魅力ある県立学校づくり推進事業「夢空間もりもと」決定。
- 2013年(平成25年)10月5日 - 創立50周年記念式典・記念講演を挙行[6]。
- 2015年(平成27年)4月1日 - 「国際ビジネス」系列を「ビジネス」系列と改称。
- 2020年(令和 2年)4月1日 - 「福祉」系列を「生活・福祉」系列と改称。
- 2021年(令和 3年)9月 - デジタル演習室完成。
- 2023年(令和 5年)10月 - 創立60周年記念式典を挙行[7]。
- 2024年(令和 6年)1月1日 - 令和6年能登半島地震の揺れで敷地の一部が崩落。避難所が設営されていたが閉鎖[8]。3学期の始業式も延期された[9]。
校歌
[編集]作詞:藤則雄、作曲:高嶋みどり
教育方針
[編集]- 不撓不屈
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学校行事
[編集]- 入学式
- 修学旅行
- ほくりんピック(体育大会)
- 防災関連事業
- 校内球技大会 一学期
- 体験入学
- 北陵祭
- 校内球技大会 二学期
などが行われている。
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生徒会
[編集]主な生徒会活動
- 挨拶運動
- 文化祭運営
部活動
[編集]男子バレーボール部はかつて「松陵(北陵)のお家芸」と言われ、数々の成績を収める。対県立工業戦は伝統の一戦と称された。
金沢松陵工業高校時代に存在していたラグビー部は全国高校ラグビー大会に出場する強豪校だった。
R&Dプロジェクト部は主にマイコンカーやロボット相撲用のロボットを製作している。2017年に汎用旋盤2級に4名合格(本校初、全員合格)。
- 運動部 - 野球、レスリング、ホッケー(女)、サッカー、卓球、バドミントン、ボクシング、剣道、バレーボール(男・女)、テニス、ソフトテニス、陸上競技、バスケットボール(男・女)、弓道
- 文化部 - 美術、写真、JRC、吹奏楽、家庭、茶道、英語、R&Dプロジェクト、書道
- 同好会 - 放送、商業
所在地
[編集]〒920-3114 石川県金沢市吉原町ワ21番地
アクセス
[編集]- IRいしかわ鉄道線 森本駅 徒歩約7分
- 北鉄金沢バス(32番・87番)「百坂」停留所 徒歩約10分
- 北鉄金沢バス(84番)「法光寺」停留所 徒歩約13分
- 北鉄金沢バス(50番・81番・82番・83番)「柳橋」停留所 徒歩約17分
- 西日本JRバス(名金線ほか)「百坂」停留所 徒歩約10分
脚注
[編集]- ^ a b “令和6年度 年間行事予定表”. 石川県立金沢北陵高等学校. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月27日閲覧。
- ^ 学校案内 - 沿革(石川県立金沢北陵高等学校 旧ホームページ) - ウェイバックマシン(2013年7月16日アーカイブ分)
- ^ “金沢北陵高校について - 沿革”. 石川県立金沢北陵高等学校. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月27日閲覧。
- ^ 全国学校教育振興会 編『学校年鑑 1959』山陽社、1958年10月、634頁。NDLJP:9524018/330。兼六中学校の所在地を引用。
- ^ 金沢市史編さん室 編『市史年表 金沢の百年(大正・昭和編)』金沢市、1967年6月、457頁。NDLJP:2994372/233。
- ^ 2013年度 金沢北陵だよりNo.2 - ウェイバックマシン(2016年4月18日アーカイブ分)
- ^ 「創立60周年祝う 北陵高」『北國新聞デジタル』2023年10月5日。
- ^ “【能登半島地震】金沢・北陵高、崩落の危険”. 47NEWS(北國新聞) (2024年1月2日). 2024年1月3日閲覧。
- ^ “令和6年能登半島地震による被害等の状況等について(教育委員会)”. 石川県 (2024年1月13日). 2024年1月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 石川県立金沢北陵高等学校
- 石川県立金沢北陵高等学校 旧ホームページ - ウェイバックマシン(2013年7月30日アーカイブ分)