第50回全国高等学校ラグビーフットボール大会
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第50回全国高等学校ラグビーフットボール大会 | |||
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開催国 | 日本 | ||
試合日程 | 1970年12月31日 - 1971年1月10日 | ||
出場校 | 50校 | ||
優勝校 | 盛岡工業高校(5年ぶり2回目) | ||
準優勝校 | 天理高校 | ||
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第50回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい50かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1970年(昭和45年)12月31日から1971年(昭和46年)1月10日の間、近鉄花園ラグビー場で行われた全国高等学校ラグビーフットボール大会である。優勝校は、岩手県の盛岡工業高校(2回目)。
概要
[編集]- 今大会で第50回大会を迎えたのを記念して、出場校は過去最多の50校となった。またシード制が今大会に限り復活して、MBSによる中継(全国ネットではない)が復活した。[1]今大会から12月末に開幕するようになった。
日程
[編集]出場校
[編集]※はシード校
- 東北
- 青森県代表 - 八戸電波 (初出場)
- 岩手県代表 - 盛岡工※ (4年ぶり17回目)
- 宮城県代表 - 宮城水産 (6年ぶり2回目)
- 秋田県代表 - 秋田※ (3年ぶり3回目)
- 福島県代表 - 勿来工 (初出場)
- 関東
- 茨城県代表 - 大宮 (初出場)
- 栃木県代表 - 作新学院 (6年ぶり2回目)
- 群馬県代表 - 渋川工 (初出場)
- 埼玉県代表 - 朝霞 (2年ぶり2回目)
- 千葉県代表 - 銚子商※ (5年ぶり2回目)
- 東京都代表 - 國學院久我山 (2年連続2回目)
- 東京都代表 - 保善 (4年ぶり18回目)
- 神奈川県代表 - 東海大相模 (2年ぶり2回目)
- 山梨県代表 - 日川※ (3年連続4回目)
- 北信越
- 新潟県代表 - 新潟工※ (5年連続5回目)
- 長野県代表 - 下伊那農 (2年ぶり4回目)
- 富山県代表 - 砺波工 (初出場)
- 石川県代表 - 羽咋工 (3年連続5回目)
- 福井県代表 - 春江工 (初出場)
- 東海
試合時間
[編集]全試合25分ハーフ。同点の場合は抽選にて次回進出校を決める。
試合
[編集]1回戦
[編集]- 渋川工 8 - 3 九州工
- 国学院久我山 22 - 5 八幡工
- 花園 31 - 0 春江工
- 大里 17 - 6 大宮
- 保善 42 - 0 和歌山工
- 貞光工 6 - 0 羽咋工
- 興国 17 - 10 勿来工
- 広島工 8 - 6 砺波工
- 作新学院 23 - 3 嶺北
- 志摩 9 - 8 熊本工
- 宮城水産 14 - 6 村野工
- 朝霞 23 - 0 坂出工
- 津山工 5 - 3 八戸電波
- 天理 41 - 3 東海大相模
- 長崎南 27 - 5 函館北
- 下伊那農 10 - 9 高鍋
- 佐賀工 24 - 6 中標津
- 沼津工 22 - 6 萩工
2回戦
[編集]- 盛岡工 25 - 0 渋川工
- 国学院久我山 25 - 11 倉吉工
- 花園 22 - 6 四条畷
- 目黒 49 - 3 大里
- 保善 11 - 0 新潟工
- 貞光工 18 - 0 興国
- 広島工 15 - 5 西陵商
- 秋田 18 - 0 作新学院
- 日川 23 - 5 志摩
- 新田 11 - 3 宮城水産
- 岐阜工 25 - 3 朝霞
- 津山工 6 - 3 大口
- 天理 6 - 3 浪商
- 長崎南 14 - 9 下伊那農
- 佐賀工 15 - 6 銚子商
- 大分舞鶴 19 - 5 沼津工
3回戦
[編集]- 盛岡工 41 - 0 国学院久我山
- 目黒 30 - 0 花園
- 保善 13 - 3 貞光工
- 秋田 11 - 0 広島工
- 日川 6 - 5 新田
- 岐阜工 12 - 6 津山工
- 天理 9 - 8 長崎南
- 大分舞鶴 25 - 5 佐賀工
準々決勝
[編集]- 盛岡工 3 - 3 目黒(抽選で盛岡工が勝ち抜け)
- 秋田 14 - 3 保善
- 日川 16 - 12 岐阜工
- 天理 19 - 17 大分舞鶴
準決勝
[編集]- 盛岡工 19 - 3 秋田
- 天理 31 - 5 日川
決勝
[編集]盛岡工が5年ぶり2回目の優勝を果たした。
- 盛岡工 20 - 9 天理
参考文献
[編集]日本ラグビー2005平成16年〜平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 大会公式サイト(毎日放送)大会の歴代優勝校が記載されている。