立花町
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(立花町 (八女市)から転送)
たちばなまち 立花町 | |||||
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廃止日 | 2010年(平成22年)2月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 黒木町、立花町、矢部村、星野村 → 八女市 | ||||
現在の自治体 | 八女市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 福岡県 | ||||
郡 | 八女郡 | ||||
市町村コード | 40543-4 | ||||
面積 | 86.64 km2 | ||||
総人口 |
10,768人 (推計人口、2009年(平成21年)12月1日) | ||||
隣接自治体 |
福岡県八女市、みやま市、八女郡黒木町 熊本県山鹿市、玉名郡和水町 | ||||
町の木 | クスノキ | ||||
町の花 | ミカン | ||||
立花町役場 | |||||
所在地 |
〒834-8555 福岡県八女郡立花町大字原島95番地1 | ||||
座標 | 北緯33度12分08秒 東経130度35分18秒 / 北緯33.20222度 東経130.58842度座標: 北緯33度12分08秒 東経130度35分18秒 / 北緯33.20222度 東経130.58842度 | ||||
ウィキプロジェクト |
立花町(たちばなまち)は、かつて福岡県筑後地方南部にあった町。八女郡に属していた。
地理
[編集]福岡県の南部、福岡市の南南東約50km、久留米市の南東約20kmの場所に位置する内陸の町である。北部は矢部川を挟んで八女市と接し、南部の境界線は熊本県と県境を成している。町の東側を国道3号、西側を県道4号線がそれぞれ南北に貫いている。
北部の矢部川沿いの地域は比較的平坦な地域で、北端部の国道3号線沿いが中心集落である。それ以外の町域の大半は九州山地の一角を成す標高300〜400m級の山地で占められている。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]戦国時代は、蒲池親広にはじまる八女の山下城に拠る蒲池氏分家(上蒲池)の所領であった。 江戸時代は、田中吉政所領、田中氏改易後立花宗茂所領地(柳河藩)となった。
近現代
[編集]- 1955年(昭和30年)4月1日 - 八女郡光友村・北山村・白木村・辺春村が新設合併と同時に町制を施行し、発足。
- 2010年(平成22年)2月1日 - 八女郡黒木町・矢部村・星野村とともに八女市に編入され、消滅。
産業
[編集]特産品・名産品
[編集]地域
[編集]教育
[編集]中学校
[編集]町立
- 光友中学校
- 辺春中学校
2010年(平成22年)4月1日:上記2中学校は統合により立花中学校となる
- 筑南中学校
小学校
[編集]町立
- 光友小学校
- 下辺春小学校
- 上辺春小学校
2010年(平成22年)4月1日:上記3小学校は統合により立花小学校となる
- 北山小学校
- 白木小学校
2011年(平成23年)4月1日:上記2小学校は統合により筑南小学校となる
交通
[編集]空港
[編集]- 最寄り空港は福岡空港。
鉄道
[編集]町内を鉄道路線は通っていない。最寄り鉄道駅は久留米駅・西鉄久留米駅・羽犬塚駅など。
バス路線
[編集]どちらも八女市内と立花町内を結ぶ。
道路
[編集]町内を高速道路は通っていない。 一般国道
主要地方道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 飛形自然公園
- 千間土居(矢部川)
- 夢たちばなビレッジ
- 男ノ子焼の里
ゆかりの人物
[編集]- 東勇路 (俳優) - 旧・北山村(のちの立花町大字北山、現在の八女市立花町北山)出身
- 五木寛之 (直木賞作家) - 満州より引き揚げ後立花町に居住、旧制八女中学校・福島高等学校卒業
- 田崎広助 (文化勲章受章・洋画家)
- 大内順子 (服飾デザイナー)
- 山本壬子 (フラメンコ舞踊家)
- 持丸寛二 (映画プロデューサー) - 代表作 : 『南十字星』(製作、1982年)、『あゝ野麦峠』(製作総指揮、1979年)
- 堺田輝也(農林水産省大臣官房技術総括審議官、農林水産技術会議事務局長)[1]
- タコス・キッド(プロレスラー)
脚注
[編集]- ^ “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記 福岡県(中)”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2018年2月9日) 2024年7月13日閲覧。