稲葉一広
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稲葉 一広(いなば かずひろ、1960年[1]12月15日 - )は日本の脚本家・構成作家である。神奈川県[1]横浜市出身。サッカ所属[1]。
人物
[編集]國學院大學文学部文学科卒業。
特撮ヒーロー番組からホームコメディやヒューマンドラマなど幅広いジャンルの作品を手掛けている。
作品
[編集]テレビドラマ
[編集]- 「七星闘神ガイファード」(1996年、テレビ東京)シリーズ構成、17本担当
- 金曜エンタテイメント「姑は名探偵・芹澤雅子」(1997年、フジテレビ)
- 土曜ワイド劇場「名探偵・由利麟太郎 蝶々殺人事件」(1998年、テレビ朝日)
- 「輝ける瞬間」(1999年、名古屋テレビ)
- 愛の劇場「永遠の1/2 」(2000年、TBS)14本担当
- 土曜ワイド劇場「渡り番頭・鏡善太郎の推理」(2000年、テレビ朝日)
- 月曜ミステリー劇場「警察庁特別広域捜査官 宮之原警部の愛と追跡」(2001年、TBS)
- 土曜ワイド劇場「渡り番頭・鏡善太郎の推理(2)」(2001年、テレビ朝日)
- 愛の劇場「ラブ&ファイト」(2001年、TBS)16本担当
- 愛の劇場「太陽と雪のかけら」(2002年、TBS)23本担当
- モーニング娘。サスペンスドラマスペシャル「三毛猫ホームズの犯罪学講座」(2002年、TBS)
- 「マルサ!!東京国税局査察部」(2003年、関西テレビ)1本担当
- 土曜ワイド劇場「新・赤かぶ検事奮戦記15」(2003年、テレビ朝日)
- 「超星神グランセイザー」(2003年、テレビ東京)12本担当
- 「幻星神ジャスティライザー」(2004年、テレビ東京)シリーズ構成、23本担当
- 「超星艦隊セイザーX」(2005年、テレビ東京)2本担当
- 金曜エンタテイメント「妻は多重人格者」(2006年、フジテレビ)
- 「交渉人・特別編〜宇佐木玲子最初の事件」(2009年、テレビ朝日)構成
- 「交渉人II〜THE NEGOTIATOR〜」(2009年、テレビ朝日)1本担当
- 木曜時代劇「ぼんくら」(2014年、NHK)1本担当
- 「下町ロケット」(2015年、TBS)八津弘幸と共著
- 「ホテルマン 東堂克生の事件ファイル 八ヶ岳リゾート殺人事件」(2022年、BS-TBS)
映画
[編集]- 「ぼくらの七日間戦争2」(1991年、角川春樹事務所、松竹)
- 「罪と罰 ドタマかちわったろかの巻」(1994年、ヒーロー)
- 「妖獣伝説ドラゴン・ブルー」(1996年、ギャガ)
- 「カントリー・ガール 北海道牧場物語」(2000年、アップフロント)
- 大名倒産(2023年6月23日公開予定、松竹)※ 丑尾健太郎との共同脚本[2]
インターネットドラマ
[編集]アニメ
[編集]その他
[編集]- オリジナルビデオ「プロミスリング~鹿島アントラーズ物語」(1993年)
- 山形村CATV自主制作ドラマ「修治」(1994年、山形村ケーブルテレビ)
- 「松嶋菜々子のスイス体感紀行」(1998年、テレビ朝日)構成
- 「財前直見のベトナム熱写紀行」(1999年、テレビ朝日)構成
脚注
[編集]- ^ a b c コンプリーション 2021, pp. 97–103, 「プロジェクト・超星神」
- ^ "浅田次郎の小説「大名倒産」映画化決定! 前田哲監督が時代劇初挑戦". 映画.com. カカクコム. 29 August 2022. 2022年12月15日閲覧。
参考文献
[編集]- 『超星神シリーズコンプリーション』ホビージャパン、2021年3月22日。ISBN 978-4-7986-2337-5。