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稲荷前 (つくば市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 茨城県 > つくば市 > 稲荷前 (つくば市)
稲荷前
稲荷前
稲荷前
稲荷前の位置(茨城県内)
稲荷前
稲荷前
稲荷前の位置
北緯36度3分2.94秒 東経140度7分29.67秒 / 北緯36.0508167度 東経140.1249083度 / 36.0508167; 140.1249083
日本の旗 日本
都道府県 茨城県
市町村 つくば市
人口
2019年3月1日現在)[1]
 • 合計 2,075人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
305-0061
市外局番 029[2]
ナンバープレート つくば
赤塚公園(1)
赤塚公園(2)

稲荷前(いなりまえ)は、茨城県つくば市にある地名。郵便番号は305-0061。

地理

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つくば市の東部に位置し、筑波研究学園都市研究学園地区南部に位置する。地域内には茗溪学園中学校・高等学校赤塚公園がある。

東は、西は館野・赤塚、南は赤塚・下原、北は長峰と接している。

地価

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住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、稲荷前24番8の地点で8万1600円/m2となっている。[3]

歴史

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地名の由来

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稲荷神社の前に位置することから「稲荷前」とした。

沿革

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  • 1976年昭和51年) 赤塚公園が開園。
  • 1978年(昭和53年) 筑波郡谷田部町大字赤塚、大字西大沼、大字館野の各一部より、筑波郡谷田部町稲荷前を新設。
  • 1979年(昭和54年) 茗溪学園中学校・高等学校が開設される。
  • 1981年(昭和56年) 大字赤塚、大字下原の各一部を稲荷前に編入。
  • 1987年(昭和62年) 新治郡桜村、筑波郡大穂町、豊里町と合併、市制施行により、つくば市稲荷前となる。

町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(各大字ともその一部)
稲荷前 1978年(昭和53年)2月10日 大字西大沼字長峰[4]
1978年(昭和53年)12月26日 大字館野字北原、大字赤塚字赤塚・字皿砂・字道向・字池下・字御出し・字五十塚前・字古来立出し、大字西大沼字長峰・字鍛治台[5]
1981年(昭和56年)4月30日 大字下原字池向・字鷺沼、大字赤塚字五拾塚前・字五拾塚・字稲荷後・字古来立出し・字鍛治台[6]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
稲荷前 1,040世帯 2,075人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

番地 小学校 中学校
全域 東小学校 谷田部東中学校

施設

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脚注

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  1. ^ a b つくば市 行政区別人口統計表”. つくば市 (2019年3月1日). 2019年6月26日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  4. ^ 茨城県報 号外 昭和53年2月9日 - 茨城県告示第138号より
  5. ^ 茨城県報 号外(2) 昭和53年12月25日 - 茨城県告示第1477号より
  6. ^ 茨城県報 号外第109号 昭和56年4月30日 - 茨城県告示第685号より

関連項目

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