相賀町
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あいがちょう 相賀町 | |
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廃止日 | 1954年8月1日 |
廃止理由 |
新設合併 引本町、相賀町、船津村、桂城村 → 海山町 |
現在の自治体 | 紀北町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東海地方、近畿地方 |
都道府県 | 三重県 |
郡 | 北牟婁郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,067人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
三重県 尾鷲市 北牟婁郡引本町、船津村 多気郡大杉谷村 奈良県 吉野郡上北山村 |
相賀町役場 | |
所在地 | 三重県北牟婁郡村 |
座標 | 北緯34度06分34秒 東経136度13分51秒 / 北緯34.10936度 東経136.23075度座標: 北緯34度06分34秒 東経136度13分51秒 / 北緯34.10936度 東経136.23075度 |
ウィキプロジェクト |
相賀町(おうがちょう、あいがちょう)は三重県北牟婁郡にあった町。現在の紀北町の南西端にあたる。本項では町制前の名称である相賀村(おうがむら)についても述べる。
地理
[編集]- 海洋:尾鷲湾
- 山岳:高丸山、天狗倉山、便石山、橡山、樫山、堂倉山
- 河川:船津川、銚子川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、相賀村・小山浦・便ノ山村の区域をもって相賀村が発足。
- 1928年(昭和3年)11月3日 - 相賀村が町制施行して相賀町となる。
- 1931年(昭和6年)10月 - 大雨による出水。住民ら20人余が死亡[1]。
- 1934年(昭和9年)9月1日 - 相賀町(おうがちょう)が改称して相賀町(あいがちょう)となる。
- 1954年(昭和29年)8月1日 - 引本町・船津村・桂城村と合併して海山町が発足。同日相賀町廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]- 国道170号(現・国道42号)
現在は旧町域に紀勢自動車道の海山インターチェンジが所在するが、当時は未開通。
脚注
[編集]- ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、35頁。ISBN 9784816922749。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 24 三重県