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'''南清水沢駅'''(みなみしみずさわえき)は、かつて[[北海道]][[夕張市]]南清水沢2丁目<ref name="jrh/060906-2">{{Cite web|和書|url=http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2006/060906-2.pdf|title=8月28日発生 石勝線南清水沢駅での停車駅通過について|accessdate=2021-11-09|publisher=北海道旅客鉄道|archiveurl=https://web.archive.org/web/20061008192206/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2006/060906-2.pdf|deadlinkdate=2021-11-09|format=PDF|date=2006-09-06|archivedate=2006-09-08}}</ref>にあった[[北海道旅客鉄道]](JR北海道)[[石勝線]](夕張支線)の[[鉄道駅|駅]]([[廃駅]])である。[[事務管理コード]]は▲132109<ref name=":023222">{{Cite book|和書|title=停車場一覧 昭和41年3月現在|date=|year=1966|url=https://doi.org/10.11501/1873236|publisher=日本国有鉄道|language=ja|doi=10.11501/1873236|access-date=2022-12-10|editor=日本国有鉄道営業局総務課|page=227}}</ref>。[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング|駅番号]]は'''Y22'''。 |
'''南清水沢駅'''(みなみしみずさわえき)は、かつて[[北海道]][[夕張市]]南清水沢2丁目<ref name="jrh/060906-2">{{Cite web|和書|url=http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2006/060906-2.pdf|title=8月28日発生 石勝線南清水沢駅での停車駅通過について|accessdate=2021-11-09|publisher=北海道旅客鉄道|archiveurl=https://web.archive.org/web/20061008192206/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2006/060906-2.pdf|deadlinkdate=2021-11-09|format=PDF|date=2006-09-06|archivedate=2006-09-08}}</ref>にあった[[北海道旅客鉄道]](JR北海道)[[石勝線]](夕張支線)の[[鉄道駅|駅]]([[廃駅]])である。[[事務管理コード]]は▲132109<ref name=":023222">{{Cite book|和書|title=停車場一覧 昭和41年3月現在|date=|year=1966|url=https://doi.org/10.11501/1873236|publisher=日本国有鉄道|language=ja|doi=10.11501/1873236|access-date=2022-12-10|editor=日本国有鉄道営業局総務課|page=227}}</ref>。[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング・区間カラー|駅番号]]は'''Y22'''。 |
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== 歴史 == |
== 歴史 == |
2023年11月19日 (日) 22:53時点における版
南清水沢駅 | |
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駅舎(2012年10月) | |
みなみしみずさわ Minami-Shimizusawa | |
◄Y21 沼ノ沢 (4.0 km) (1.5 km) 清水沢 Y23► | |
所在地 | 北海道夕張市南清水沢2丁目29番地2[1] |
駅番号 | ○Y22 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石勝線(夕張支線) |
キロ程 | 6.7 km(新夕張起点) |
電報略号 | ミミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
128人/日(降車客含まず) -1998年- |
開業年月日 | 1962年(昭和37年)12月25日[2] |
廃止年月日 | 2019年(平成31年)4月1日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
南清水沢駅(みなみしみずさわえき)は、かつて北海道夕張市南清水沢2丁目[1]にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線(夕張支線)の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲132109[3]。駅番号はY22。
歴史
- 1962年(昭和37年)12月25日:日本国有鉄道の駅として開業[2][4]。気動車の旅客のみ取扱い、駅員無配置駅となる[5]。
- 1967年(昭和42年)11月1日:業務委託化。
- 1984年(昭和59年)3月31日:再び駅員無配置駅となり[6]、簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[2]。
- 2019年(平成31年)4月1日:新夕張駅 - 夕張駅間(夕張支線)廃止に伴い廃駅[7][8]。
廃止時の駅構造
新夕張駅が管理する簡易委託駅だった(窓口営業時間5時45分 - 17時00分)。
-
待合室(2012年10月)
-
ホーム(2012年10月)
-
駅名標(2017年7月)
廃止後は駅舎跡地がそば屋「そば天国」として移設改装され、2020年4月1日より開店している[9]。
駅周辺
夕張南高校(現在の夕張高校)が移転してきたことにより、周辺に市街地が出来た。夕張市の財政再建団体指定後には小学校・中学校も同地の1か所に統合され、学校が集積する形となった。
なお、夕張市ではコンパクトシティ化の推進にあたって、清水沢地区に都市拠点を集積する方向付けがなされている。このため、夕張支線廃止に関連して近隣に複合拠点施設「りすた」が開設され、夕張支線廃止代替バスと都市間バス、真谷地地区などへのデマンド交通などの結節点としての機能も持たせている[8]。
- 国道452号
- 拠点複合施設「りすた」
- 夕張南清水沢郵便局
- 夕張市立ゆうばり小学校
- 夕張市立夕張中学校
- 北海道夕張高等学校
- コープさっぽろゆうばり店(当駅廃止後の2020年9月17日開店[12])
- DCMニコット夕張店
- セイコーマート夕張南清水沢店
隣の駅
脚注
- ^ a b “8月28日発生 石勝線南清水沢駅での停車駅通過について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2006年9月6日). 2006年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月9日閲覧。
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 24号 石勝線・千歳線・札沼線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月27日、14-15頁。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、227頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ 「日本国有鉄道公示第626号」『官報』1962年12月22日。
- ^ 「通報 ●松前線重内駅外2駅の設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1962年12月22日、7面。
- ^ “「通報」●函館本線蘭越駅ほか29駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1984年3月31日)
- ^ 『石勝線(新夕張・夕張間)の鉄業事業廃止届の提出について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道株式会社、2018年3月26日。オリジナルの2018年8月31日時点におけるアーカイブ 。2018年8月31日閲覧。
- ^ a b 『石勝線(新夕張・夕張間)の鉄道事業廃止について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2018年3月23日 。2018年3月24日閲覧。
- ^ “ 旧駅舎 そば店で再出発 JR夕張支線廃止1年 南清水沢で松野さん「活気を」 活用例、まだまだ少なく” 北海道新聞 (北海道新聞社): p17. (2021年4月1日 朝刊)
- ^ “2019年4月1日ダイヤ改正のお知らせ”. 夕張鉄道 (2019年3月25日). 2019年4月2日閲覧。
- ^ “2020年3月1日夕張市拠点複合施設「りすた」乗り入れに伴うダイヤ改正のお知らせ”. 夕張鉄道 (2020年2月17日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ “コープさっぽろ、夕張市内の店舗を移転”. 北海道リアルエコノミー (2020年9月14日). 2021年4月13日閲覧。
- ^ “JA夕張市の紹介”. 夕張市農業協同組合. 2020年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月13日閲覧。