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2023年1月27日 (金) 04:46時点における版
読売ジャイアンツ #15 | |
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2022年8月13日 東京ドーム | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 兵庫県多可郡多可町 |
生年月日 | 1999年6月29日(25歳) |
身長 体重 |
181 cm 88 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2021年 ドラフト1位 |
初出場 | 2022年3月25日 |
年俸 | 5700万円(2023年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | 日本代表 |
WBC | 2023年 |
この表について
|
大勢(たいせい、本名:翁田 大勢〈おうた たいせい〉、1999年6月29日 - )は、兵庫県多可郡多可町出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
巨人では史上初となる“苗字を除いた名前のみを登録名にした日本人選手”である[2][注 1]。
経歴
プロ入り前
多可町立八千代北小学校(現 八千代小学校)1年の時に軟式の「八千代少年野球クラブ」で野球を始める。多可町立八千代中学校ではボーイズリーグの氷上ボーイズでプレーした[3]。
兵庫県立西脇工業高等学校では1年春からベンチ入り[4]。2年秋からエースとなったが、最高成績は3年夏の兵庫大会ベスト16で、甲子園出場経験はなかった[5]。高校3年時にプロ志望届を提出したがドラフト指名はなく、関西国際大学へ進学した[5]。
関西国際大学では2年春から阪神大学野球連盟1部リーグ戦に出場[3]。リーグ戦の通算成績は4勝3敗だった[3]。2020年3月、阪神タイガース二軍との練習試合で4回を3安打2失点5奪三振に抑えて注目を集めた[3]。
2021年10月11日に行われたドラフト会議では、4球団競合となった隅田知一郎の抽選を外した読売ジャイアンツから1位指名を受けた[5][6]。10月22日、阪神大学野球連盟から秋季リーグの個人表彰選手が発表され、特別賞を受賞した[7]。
11月15日、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。背番号は15[8][9]。なお登録名は、苗字の発音が似通っている太田龍が在籍しており混同の恐れがあるため、監督の原辰徳の提案もあり「大勢」となった[10][2]。
巨人時代
2022年は、二軍キャンプスタートが決定していたが、1月27日に新型コロナウイルス陽性となり、隔離期間を経て2月5日に三軍キャンプに合流した[11]。2月24日に一軍キャンプに合流すると[12]、3月3日には埼玉西武ライオンズとのオープン戦で実戦デビュー[13]。1回を無安打無失点に抑えると[13]、同7日の北海道日本ハムファイターズとのオープン戦では直球の球速が自己最速となる158km/hを記録[14]。その後も安定した投球を続け、最終的にオープン戦は7試合の登板で防御率1.29を記録し[15]、桑田真澄投手チーフコーチの「フォーム的に先発向きではない」という判断や、翁田自身が抑え志望であること、前年抑えを務めたチアゴ・ビエイラが4試合の登板で防御率16.88と絶不調で二軍調整になったこともあり、開幕を抑えとして迎えた[16][17]。3月25日に行われた中日ドラゴンズとの開幕戦(東京ドーム)では、2点リードの9回表に登板し、2死満塁のピンチを招いたものの無失点に抑え、開幕戦でセーブを記録した[18][19]。新人の初登板初セーブは2021年の栗林良吏(広島東洋カープ)以来、史上6人目(2年目以降に記録した選手も含めると9人目)で、開幕戦に限ると1982年の山沖之彦(阪急ブレーブス)以来、40年ぶり2人目となった[18]。さらに、翌日の同カードでもセーブを記録し、史上初となる新人による開幕から2試合連続セーブを達成[20]。4月6日の広島戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)では、史上初となる初登板から7試合連続セーブを記録し[注 2]、開幕11試合目にして角三男の球団新人最多セーブに並んだ[22]。その後は同9日の東京ヤクルトスワローズ戦(東京ドーム)でプロ初勝利を記録すると[23]、同19日の広島戦(東京ドーム)では、開幕21試合目にして10セーブ目を記録した[24]。開幕21試合目で10セーブに到達するのは藤川球児(19試合)に次ぎ、ラファエル・ドリス、松井裕樹に並んで史上2番目の早さ[24]。また、4月19日に達成するのは、藤川(4月20日)よりも早く、史上最も早い日に10セーブ到達となった[24]。5月8日のヤクルト戦(東京ドーム)では、1点リードの9回に登板するも山崎晃大朗に逆転打を浴び、プロ初黒星を喫したが[25]、6月4日の千葉ロッテマリーンズ戦では12球団最速となる20セーブ目を記録[26]。チーム60試合目での20セーブ到達は1993年の石毛博史、2013年の西村健太朗の72試合を更新する球団最速記録であると同時に、新人記録でもある1990年の与田剛の68試合も更新した[26]。7月6日には、オールスターゲームにはセントラル・リーグ抑え投手部門で、巨人の新人では史上初めてファン投票1位に選出されたが[27]、同20日に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことにより[28]、出場を辞退した[29]。その後、8月7日に復帰すると[28]、同26日の広島戦(マツダ)で、新人史上4人目となる30セーブを達成した[30]。57試合に登板して1勝3敗37セーブ8ホールド、防御率も2.05を記録した。セーブ機会失敗は前述の5月8日のヤクルト戦の1回だけだった。
2023年1月26日、2023 ワールド・ベースボール・クラシックに出場する野球日本代表(侍ジャパン)のメンバーに選出された[31]。
選手としての特徴
スリークォーターとサイドスローの中間のフォームから最速159km/h[32]のシュート変化する速球と、フォーク、チェンジアップ、スライダーを投げる[3][5][6]。
フォームや投球スタイルから林昌勇に似ていると評価する声がある[33]。
その能力の高さから、入団1年目にして「NPB史上初となる新人王&最多セーブ投手のダブルタイトル獲得も夢ではない」「巨人の守護神」と認められた[34][注 3][注 4]。
人物
「大勢」という名前は出産予定日から2週間ほど遅れて誕生し、大勢の人に「まだか、まだか」と見守られながら生まれたことから名付けられた[2]。
4学年上の兄・勝基は、西脇工が2013年夏に甲子園に春夏通じて初出場した時のエース右腕[36]。
祖父と父は巨人ファンだが本人は関西出身ということもあり、幼少期から阪神タイガースファンである[5]。
大勢の母は熱烈な中日ドラゴンズファンであり、大島洋平の大ファンである。「(もしも対戦が実現した時は)とにかく当てんとってよ!」と言われていたが、プロ初登板で早速対戦が実現した[37][注 5]。
チームメイトの高梨雄平が「大勢はガチ」とTwitter上で呟いた[38]事がきっかけで、「#大勢はガチ」というハッシュタグがファンの間で流行。大勢自身の活躍に伴い、球団の公式Twitter[39]でも使用される様になった他、応援グッズにも取り入れられる[40]程の浸透を見せている。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022 | 巨人 | 57 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 37 | 8 | .250 | 221 | 57.0 | 38 | 7 | 13 | 0 | 3 | 60 | 1 | 0 | 17 | 13 | 2.05 | 0.89 |
通算:1年 | 57 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 37 | 8 | .250 | 221 | 57.0 | 38 | 7 | 13 | 0 | 3 | 60 | 1 | 0 | 17 | 13 | 2.05 | 0.89 |
- 2022年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2022 | 巨人 | 57 | 4 | 9 | 0 | 0 | 1.000 |
通算 | 57 | 4 | 9 | 0 | 0 | 1.000 |
- 2022年度シーズン終了時
表彰
記録
- 初記録
- 初登板・初セーブ:2022年3月25日、対中日ドラゴンズ1回戦(東京ドーム)、9回表に5番手で救援登板・完了、1回無失点 ※初登板初セーブは日本人では史上9人目、新人では史上6人目、球団史上初、新人が開幕戦で記録するのは山沖之彦以来史上2人目[18]
- 初奪三振:同上、9回表に平田良介から空振り三振
- 初勝利:2022年4月9日、対東京ヤクルトスワローズ5回戦(東京ドーム)、10回表に4番手で救援登板・完了、1回無失点[23]
- 初ホールド:2022年6月29日、対中日ドラゴンズ14回戦(ヨーク開成山スタジアム)、9回表に5番手で救援登板、1回無失点
- その他の記録
- 新人投手開幕戦から2試合連続セーブ ※史上初[20]
- 初登板から7試合連続セーブ ※史上初[22]
- 新人シーズン30セーブ ※史上4人目[30]
- シーズン37セーブ:2022年10月2日 ※新人最多タイ記録(山﨑康晃、栗林良吏に次ぐ3人目)
- オールスターゲーム選出:1回 ※2022年に選出されたが、新型コロナウイルス感染のため出場辞退[41]
背番号
- 15(2022年 - )
登場曲
- 「炎の呼吸 壱ノ型 不知火、炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天」(アニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』サウンドトラック、2022年 - )
代表歴
脚注
注釈
出典
- ^ “巨人 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年12月2日閲覧。
- ^ a b c “巨人ドラ1翁田 登録名は「大勢」名字除いた名前での登録は球団日本人初”. スポーツニッポン (2021年12月4日). 2021年12月4日閲覧。
- ^ a b c d e “関西国際大・翁田大勢、伸びしろしかない粗削り157キロ右腕…11日ドラフト会議”. スポーツ報知 (2021年10月9日). 2021年10月29日閲覧。
- ^ “巨人 関西国際大・翁田大勢を外れ1位指名 最速157キロの“スピードスター”、潜在能力は魅力的”. スポーツニッポン (2021年10月11日). 2021年11月3日閲覧。
- ^ a b c d e “阪神ファンなのに巨人ドラ1…翁田大勢、指名あいさつで伝統の一戦へ思い”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2021年10月14日). 2021年10月29日閲覧。
- ^ a b “巨人、翁田大勢投手を1位指名…隅田知一郎投手は西武が交渉権”. 読売新聞オンライン (2021年10月11日). 2021年10月29日閲覧。
- ^ “天理大・井奥勘太投手が2季連続MVP&最優秀投手 阪神大学野球”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2021年10月23日). 2021年10月29日閲覧。
- ^ “15番の〝出世番号〟を背に巨人D1位翁田 「一勝一勝の積み重ねが新人王につながったらいい」”. 産業経済新聞社 (2021年11月16日). 2021年11月29日閲覧。
- ^ “巨人1位翁田大勢、背番号は沢村つけた15「恥じないような選手に」”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2021年11月15日). 2021年11月29日閲覧。
- ^ “【巨人】翁田大勢、登録名は「大勢」…名前の由来は江口洋介だった!? 母いずみさんが明かした秘話”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2021年12月4日) 2021年12月18日閲覧。
- ^ “【巨人】ドラ1大勢が5日にもデビュー 新庄ビッグボス率いる日本ハム戦「期待してもらえるように」”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2022年3月1日) 2022年3月28日閲覧。
- ^ “巨人・原監督 ドラ1大勢1軍キャンプ合流に「ジャイアンツの流れを知っておく必要がある」”. スポーツニッポン. (2022年2月24日) 2022年8月27日閲覧。
- ^ a b “巨人ドラ1大勢、いきなり155キロ衝撃デビューに本拠地騒然 剛球連発で3者凡退”. Full-Count (2022年3月3日). 2022年8月27日閲覧。
- ^ “【巨人】大勢の起用法は?原辰徳監督「よく話し合いながら」自己最速158キロ1回完全で広がった可能性”. スポーツ報知. (2022年3月6日) 2022年8月27日閲覧。
- ^ “【巨人】ドラ1大勢・守護神として迎える開幕へ「持ち味でもある勢いで相手を圧倒したい」”. スポーツ報知. (2022年3月23日) 2022年8月27日閲覧。
- ^ “巨人ドラ1大勢、球団初の新人守護神も「そうなれるように頑張って」 ビエイラは大乱調で2軍”. 日刊スポーツ. (2022年3月18日) 2022年8月27日閲覧。
- ^ “巨人・桑田コーチが語る大勢を守護神に抜擢した経緯”. ベースボールキング (2022年6月10日). 2022年8月27日閲覧。
- ^ a b c “【巨人】大勢 亡き恩師に贈る球団初の新人開幕戦セーブ「不思議な力が出ました」”. 日刊スポーツ. (2022年3月25日) 2022年8月27日閲覧。
- ^ “巨人ドラ1・大勢が開幕戦でセーブ 新人40年ぶりの快挙”. 東スポWeb. 東京スポーツ (2022年3月25日). 2022年3月27日閲覧。
- ^ a b “プロ野球史上初の快挙 巨人ルーキー大勢が開幕2試合連続セーブ「気持ちで投げた」”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 中日新聞社 (2022年3月26日). 2022年3月27日閲覧。
- ^ “【データ】巨人大勢デビューから5試合連続セーブ、86年巨人サンチェに次ぐ最長タイ”. 日刊スポーツ. (2022年4月10日) 2022年8月27日閲覧。
- ^ a b “巨人ドラ1大勢 しびれる1点差、わずか7球締め!プロ野球記録更新する7連続セーブ”. スポーツニッポン (2022年4月6日). 2022年4月9日閲覧。
- ^ a b “【巨人】立岡宗一郎サヨナラ弾でセ最速10勝 大勢がプロ初勝利、延長の10回を3者凡退斬り”. 日刊スポーツ (2022年4月9日). 2022年4月9日閲覧。
- ^ a b c “【巨人】大勢12球団最速10セーブ!球団では15年沢村以来の記録”. スポーツ報知 (2022年4月20日). 2022年4月20日閲覧。
- ^ “巨人が痛恨の逆転負け 4連敗で3位転落 大勢が初の救援失敗、プロ初黒星”. デイリースポーツ (2022年5月8日). 2022年5月8日閲覧。
- ^ a b “【巨人】大勢が新人史上最速20セーブ 60試合で到達、中日与田剛の68試合更新 原監督「堂々と」”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS. (2022年6月4日) 2022年6月7日閲覧。
- ^ “巨人新人初の快挙‼ D1位・大勢、抑え部門で球宴選出”. サンケイスポーツ. (2022年7月6日) 2022年8月27日閲覧。
- ^ a b “【巨人】大勢が約3週間ぶり登録 新型コロナ陽性受け離脱”. 日刊スポーツ. (2022年8月7日) 2022年8月27日閲覧。
- ^ “【球宴】コロナ影響などで大勢、坂本勇人らセ・パ9選手が辞退”. スポーツ報知 (2022年7月22日). 2022年7月22日閲覧。
- ^ a b “【巨人】大勢が史上4人目新人30セーブ 過去に達成したのは与田剛・山崎康晃・栗林良吏”. 中日スポーツ. (2022年8月26日) 2022年8月26日閲覧。
- ^ “侍ジャパンに戸郷、大勢、大城、岡本の4選手”. 読売ジャイアンツ (2023年1月26日). 2023年1月26日閲覧。
- ^ “巨人ドラ1・大勢 自己最速159キロに手応え「ひとつ成長かな」”. デイリースポーツ (2022年4月29日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年3月31日). “【若松勉 芯打ち登場】巨人・大勢は元ヤクルトの林昌勇に似ている”. サンスポ. 2022年5月8日閲覧。
- ^ “【野球】巨人・大勢はNPB史上初の快挙達成の可能性大も 名将の元このまま成長を”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2022年4月4日) 2022年11月8日閲覧。
- ^ “天満屋が巨人ドラフト1位・大勢の姉・翁田あかりの現役復帰を発表”. デイリースポーツ. 神戸新聞社. (2022年4月4日) 2022年4月4日閲覧。
- ^ 沢井史 (2021年5月26日). “2021ドラフト候補クローズアップ スカウト熱視線のプロ注目プレーヤー 翁田大勢(関西国際大・投手)独特な腕の位置から投じる152キロ右腕”. 週刊ベースボールONLINE. 2021年11月3日閲覧。
- ^ “【巨人】大勢の母・いずみさん、実は竜党「大島さんがすごく好きなんです」…息子は安打許すも初セーブ喜ぶ”. スポーツ報知 (2022年3月26日). 2022年9月9日閲覧。
- ^ yuhei_takanashiのツイート(1504085361747988482)
- ^ TokyoGiantsのツイート(1532331822088015872)
- ^ giants_goodsのツイート(1533059189689692160)
- ^ “【球宴】巨人岡本和真、坂本勇人ら6人が出場辞退 戸郷翔征と小林誠司は出場予定”. 日刊スポーツ. (2022年7月22日) 2022年7月25日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 大勢 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 選手プロフィール - 読売ジャイアンツ
- 翁田大勢/taisei.ota (@taisei.ota629) - Instagram