「小湊鉄道塩田営業所」の版間の差分
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2023年1月14日 (土) 02:40時点における版
小湊鉄道塩田営業所(こみなとてつどうしおだえいぎょうしょ)は、千葉県千葉市中央区塩田町に位置する小湊鉄道バス部の営業所である。
所在地
沿革
- 1964年7月23日 - 塩田営業所として発足。
- 1969年 - 姉崎車庫を開設。
- 1997年12月19日 - 東京湾アクアライン開通に伴い、当営業所で高速バスの管轄を開始。
- 2000年 - 観光千葉営業所を姉崎車庫に統合。
- 2018年6月1日 - 木更津車庫を当営業所の傘下から独立させ、木更津営業所として分離。
車庫
塩田本所は、千葉市全域、市原市五井・八幡宿からの路線を主に担当する。当所の管轄下に姉ケ崎駅周辺を担当する姉崎車庫がある。
2018年5月までは木更津車庫も当営業所の管轄下にあったが、2018年6月1日より木更津営業所として独立分離された。
- 塩田営業所:千葉市中央区塩田町810
- 姉崎車庫:市原市姉崎海岸90-1
PASMO
- 2010年(平成22年)3月14日より塩田営業所本所管轄路線(千葉みなとループバスは除く)で、同年5月2日より姉崎車庫管轄路線でPASMOが導入された。
- 高速バスについては2010年6月19日より木更津-新宿線で、五井 - 新宿線は開業と同時にPASMOが導入され、2011年(平成23年)4月11日からはその他の路線にも導入された。
現行路線(高速バス)
【】内は共同運行会社。
塩田本所
- 2019年4月1日より運行開始。「三井アウトレットパーク 木更津」発着の高速バスは予約制だが、羽田線のみ予約は不要[1]。
- 2010年11月25日より運行開始。2016年4月4日、新宿駅の発着地を新宿駅西口からバスタ新宿へ移転。
姉崎車庫
- 袖ケ浦駅北口 - 袖ケ浦バスターミナル - バスターミナル東京八重洲
- バスターミナル東京八重洲と袖ケ浦駅北口を東京湾アクアラインを経由して結ぶ。本路線の名称「東京ガウライナー」は、目的地の「東京」と袖ケ浦市のマスコットキャラクター「ガウラ」にちなんで名付けられたものである[2]。
- 袖ヶ浦市では袖ケ浦駅発着の高速バスの運行を継続的に要望していた。時期を同じくして、同駅周辺では「袖ケ浦駅海側特定土地区画整理事業」として、区画整理や宅地の造成が進められた。2014年(平成26年)に駅舎が改築(木造駅舎を橋上駅舎に改築)などの民間企業による宅地の分譲、JR内房線を潜るアンダーパス道路の開通[3]などのまちづくりが進められてきた。これにより、駅周辺の利便性が向上したことに伴い、袖ケ浦駅北口を発着する新路線として2017年(平成29年)12月15日から運行開始したのが本路線である[4]。
- 赤羽駅東口 - 王子駅南口 - 三井アウトレットパーク 木更津
現行路線(急行バス)
塩田本所
- 千32:千葉駅 → 中央四丁目 → ハーモニープラザ → 生実坂下 → 学園前駅入口 → おゆみ野駅入口 → イオンタウンおゆみ野 → ちはら台入口 → 文月公園 → ちはら台中央 → ちはら台駅【千葉中央バス】
- 深夜急行バス。
- 蘇07:蘇我駅 - ちはら台駅 - 帝京平成大学
- 蘇08:蘇我駅 - 帝京平成大学
- 2013年4月1日:大学スクールバス(無料)の運行開始に伴い、土曜1往復のみの運行となる。
- 2020年11月24日:ダイヤ改正により、元旦(1月1日)のみ運行となる。(※2021年2月現在、路線バス時刻表検索ページに当系統は掲載されていない。)
- 鎌06:学園前駅 → 鎌取駅
- 片道2本のみ。
- 五08:五井駅東口 - 関東安全衛生技術センター
- 試験日のみ運行される。
- 八29:八幡宿駅西口 - 古河電工前
現行路線(路線バス)
塩田本所
- 千葉駅発着路線
- 千01:千葉駅 → 県庁前 → 末広町中央 → 蘇我駅東入口 → 白旗
- 千02:千葉駅 - 県庁前 - 末広町中央 - 蘇我駅東入口 - 白旗 - 大森台駅 - 千葉県がんセンター
- 千03:千葉駅 - 県庁前 - 末広町中央 - 千葉工業高校前 - 北生実 - 鎌取駅
- 千04:千葉駅 - 蘇我駅東口 - 生実学校下 - 明徳学園
- 千05:千葉駅 - 県庁前 - 蘇我駅東入口 - 椎名崎 - イオンタウンおゆみ野
- 2008年5月21日:イオンおゆみ野ショッピングセンター(現・イオンタウンおゆみ野)への乗り入れを開始。
- 千07:千葉駅 ← 県庁前 ← 蘇我駅東入口 ← 椎名崎 ← イオンタウンおゆみ野前 ← しのぼり公園 ← 南警察署 ← 県立職業訓練校 - 農業センター(土休日早朝片道1本のみ)
- 千08:千葉駅 ← 県庁前 ← 末広町中央 ← 蘇我駅東入口 ← 柏崎 ← 辰巳団地 ← 労災病院(平日片道1本のみ)
- 千09:千葉駅 - 県庁前 - 末広町中央 - アリオ前 - ハーバーシティ蘇我(1月1日のみ運行)
- 千21:千葉駅 - 県庁前 - 蘇我駅西口 - 浜野 - 八幡宿駅西口
- 千22:千葉中央駅 - 千葉駅 - 県庁前 - 蘇我駅西口 - 浜野 - 八幡宿駅西口(廃止)
- 千23:千葉駅 - 県庁前 - 蘇我駅西口 - 浜野
- 千24:千葉中央駅 → 千葉駅 → 県庁前 → 蘇我駅西口 → 浜野(片道1本のみ)
- 千32:千葉駅 - 県庁前 - 蘇我駅西口 - 浜野駅東口
- 千33:千葉中央駅 - 千葉駅 - 県庁前 - 蘇我駅西口 - 浜野駅東口(廃止)
- 1997年頃:別荘下(姉崎)発着の通し運行を取りやめ、八幡宿駅で系統を分割する。 一部の便は浜野止まりである。
2017年3月4日:千葉中央駅~浜野駅東口間開業。千葉中央駅行きを夕方と夜の運行のみに短縮[5]。 - 2020年4月6日:千葉中央駅へ乗り入れる便が、浜野行き片道1本のみとなる[6]。
- 千25:喜多 ← ちはら台駅入口 ← 浜野駅東口 ← 蘇我駅西口 ← 県庁前 ← 千葉駅
- 2000年6月8日:千葉駅 - 浜野間の運行を一度取り止めるが、2004年5月10日に再開する(旧アウトレットコンサート長柄開業前までは喜多・房総健康センター「和楽の郷」発着だった)。
2013年7月20日:千葉駅発着便は平日のみ1往復(千葉駅方面は和楽の郷始発)に縮小となった[7]。
2014年8月20日:千葉駅行きの和楽の郷~喜多間が短縮され、千25が復活[8]。(事実上千26の廃止)
2018年3月17日:千27の喜多→ロングウッドステーションを短縮し、喜多行きの千25となる[9]。
- 千28:白旗 → 蘇我駅入口 → 寒川大橋 → 県庁前 → 千葉駅(土曜のみ片道1本)
- 千51:千葉駅 - 県庁前 - 千葉寺駅入口 - 宮崎公民館 - 大巌寺
- 千41:千葉駅 - 千葉中央駅 - 問屋町 - 神明町 - 千葉みなと駅 - 幸町団地
- 千42:千葉駅 - 千葉中央駅 - ポートアリーナ - 千葉みなと駅 - 幸町団地 - 稲毛海岸駅【千葉海浜交通】
- 千43:千葉駅 - 千葉中央駅 - 問屋町 - 神明町 - 千葉みなと駅 - 幸町団地 - 稲毛海岸駅
- 千61:千葉駅 - 中央三丁目 - 矢作 - 松ヶ丘十字路 - 蘇我駅東口【千葉中央バス】(松ヶ丘線)
- 千63:千葉駅 - 福祉センター - 千葉みなと駅 - 千葉ポートタワー【千葉中央バス】(ポートタワー線)
- 千71:千葉駅西口 - 千葉みなと駅 - 新港中央卸売市場
千葉みなとループバス
- 千82:千葉駅西口 - 千葉市役所 - 千葉みなと駅西口 - ケーズハーバー(旅客船ターミナル) - 千葉ポートタワー
- 2010年7月26日 - 運行開始。運賃は全区間で100円。
- 2014年6月30日 - ダイヤ改正と経路変更。「まちなかコース」(千葉駅 - 千葉みなと駅)、新設の「タワーコース」(千葉駅 - 千葉みなと駅西口 - 千葉ポートタワー)の2路線になりコース愛称が付与される[10]。「タワーコース」の運賃は千葉駅西口 - 中央港一丁目が100円。県立美術館入口以降が210円(現在は220円)。
- 2020年1月25日 - 千葉地区のダイヤ改正に伴い、千葉みなとループバス「まちなかコース」は1月24日をもって廃止、 「タワーコース」は土休日の運行が廃止され平日も減便となる[11]。
- 蘇我駅発着路線
- 小湊鉄道は、土・日・祝日の運行を担当(千62のみ)。一部、千葉駅 - 千葉ポートタワー間の区間便あり。
- 蘇01:蘇我駅東口 - 蘇我駅東入口 - 宮崎公民館 - 大巌寺
- 蘇02:蘇我駅東口 - 大森台駅 - 仁戸名坂上 - 千葉南高校(季節運行)
- 2021年4月1日:臨時のみの運行となる。
- 蘇03:蘇我駅東口 - 千葉寺駅 - ハーモニープラザ - 千葉大学病院【千葉中央バス】
- 蘇04:蘇我駅東口 - 蘇我駅東入口 - 椎名崎 - 椎名小学校
- 蘇05:蘇我駅東口 - 蘇我駅東入口 - 千葉工業高校前 - 北生実 - 鎌取駅
- 蘇13:蘇我駅西口 → グローボ前 → 蘇我スポーツ公園中央 → 蘇我保育所 → 蘇我駅西口
- 鎌01:鎌取駅 - あきのみち公園 - ちはら台中央 - ちはら台駅【千葉中央バス】(ちはら台線)
- 鎌02:鎌取駅 - あきのみち公園 - ちはら台東七丁目 - パークシティ【千葉中央バス】(ちはら台東線)
- 鎌03:鎌取駅 - 泉谷公園 - おゆみ野駅【千葉中央バス】(おゆみ野駅線)
- 鎌04:鎌取駅 - おゆみ野中央5丁目 - 扇田小学校入口 - おゆみ野駅 - イオンタウンおゆみ野(おゆみ野中央線)
- 八幡宿駅発着路線
- 八01:八幡宿駅東口 - 山木 - 辰己団地 - 千葉労災病院
- 八02:八幡宿駅東口 - 若宮団地 - 山木 - 辰己団地 - 千葉労災病院
- 八03:三井造船前 - 八幡宿駅東口 - 山木 - 辰己団地 - 千葉労災病院
- 八04:三井造船前 - 八幡宿駅東口
- 朝夕の一部便が三井造船前発着である。一部、若宮団地経由便も設定されている。
- 八05:八幡宿駅東口 - 若宮団地 - 菊間三又 - 菊間団地
- 日中は運行されない。
- 八07:八幡宿駅東口 - 山木 - 辰己団地
- 八21:八幡宿駅西口 - 白金町1丁目 - 君塚 - 五井駅西口 - 島野 - 青柳 - 姉ヶ崎駅東口 - 別荘下(姉崎)
- 八22:八幡宿駅西口 - 白金町1丁目 - 君塚 - 五井駅西口 - 島野 - 青柳 - 姉ヶ崎駅東口
- 1997年頃:千葉中央駅発着の通し運行を取りやめ、八幡宿駅で系統を分割する。
- 八23:八幡宿駅西口 - 郡本 - 市原市役所 - 国分寺台
- 八25:八幡宿駅西口 - 郡本 - 市原緑高校前 - 山倉こどもの国
- 八26:八幡宿駅西口 - 郡本 - 海士有木駅入口 - 海士有木(旧 中央農協市西支所)
時期不明 中央農協市西支所(現 海士有木)~牛久駅間廃止および長南営業所からの移管
- 八27:辰巳団地→能満四辻→郡本→八幡宿駅西口
- 千31:八幡宿駅西口 - 浜野
- 五井駅発着路線
- 五01:五井駅東口 - アリオ市原 - 市原市役所 - 国分寺台小学校 - 国分寺台
- 五02:五井駅東口 - アリオ市原 - 稲荷台 - 中央武道館 - 埋蔵文化財センター
- 五03:五井駅東口 - 君塚二丁目 - 稲荷台 - 中央武道館 - 埋蔵文化財センター
- 五04:五井駅東口 - 更級二丁目 - 市原市役所 - 郡本 - 千葉労災病院 - 市津支所 - ちはら台団地
- 五31:五井駅東口 - 更級二丁目 - 市原市役所 - 郡本 - 千葉労災病院 - 潤井戸新田 - ちはら台駅
- 五22:五井駅西口 - 君塚二丁目 - 国分寺中通り - 市原市役所 - 市原緑高校前 - 山倉こどもの国
- 五24:喜多→潤井戸→辰巳団地→山木→市原出道→市原郵便局前→五井駅西口
- 五33:千葉労災病院 - ちはら台駅 - ちはら台中央 - ちはら台東交差点
- 2011年4月8日:運行開始。
- 2021年3月31日:ダイヤ改正に伴い、毎年1月1日のみの運行に変更。
- ちはら台駅~ちはら台東交差点間で、千葉中央バスちはら台南北線との共通定期券が設定されていた。(ちはら台南北線は2016年4月1日より運休中)
- 塩田営業所・浜野・浜野駅発着路線
- 塩01:塩田営業所 - 浜野駅東口 - ちはら台駅入口 - 潤井戸 - 喜多
- 塩03:塩田営業所 - 浜野駅東口 - ちはら台駅入口 - 潤井戸 - 喜多 - 和楽の郷 - ロングウッドステーション
- 浜01:浜野駅東口 - ちはら台駅入口 - 潤井戸 - 喜多
- 浜03:浜野駅東口 - ちはら台駅入口 - 潤井戸 - 喜多 - 和楽の郷 - ロングウッドステーション
- 2013年7月20日:大半の便が塩田営業所、浜野発着となり千葉発着は平日の一本のみとなった[7]。
2014年8月20日:塩02・浜02の和楽の郷発着便がなくなり、ロングウッドステーション・喜多発着に集約される[8]。
- 浜05:浜野→浜野駅東口→菊間団地
- 喜01:喜多 - 勝間 - 神崎 - 神崎入口 - 潤井戸団地前 - 長者原 - 喜多
- 喜02:喜多 - 勝間 - 神崎 - 東三丁目 - 辰巳団地
- 喜03:喜多 - 勝間 - 神崎 - 神崎入口 - 久々津 - 辰巳団地
- 喜04:喜多 - 長者原 - 潤井戸団地前 - 神崎入口 - 久々津 - 辰巳団地
- 喜06:喜多 - うるいど南 - 辰巳団地
姉崎車庫
- 姉崎地区路線
- 五23:姉ケ崎駅西口 - 潮見第一 - 青柳橋 - アピタ前 - 五井駅西口
- 姉ケ崎駅と五井駅をアピタ市原店経由で結ぶ路線である。
- 姉01:姉ケ崎駅東口 - 姉崎高校前 - 青葉台第二 - 青葉台グリーンタウン
- 姉02:姉ケ崎駅東口 - 姉崎高校前 - 青葉台第二 - 青葉台グリーンタウン - 帝京大学ちば総合医療センター
- 姉03:姉ケ崎駅東口 - 姉崎高校前 - 青葉台第二 - 帝京大学ちば総合医療センター
- 時間帯により、青葉台グリーンタウンを経由する便と経由しない便とがある。早朝と夜間の便は、青葉台グリーンタウン止まりとなる便が多い。
- 姉04:姉ケ崎駅東口 → 迎田 → 有秋台団地下 → 緑園都市入口 → 泉台中央 → 緑園都市ターミナル
- 姉05:姉ケ崎駅東口 - 迎田 - 有秋台団地 - 緑園都市入口 - 泉台中央 - 緑園都市ターミナル
- 姉07:姉ケ崎駅東口 → 迎田 → 有秋台団地下 → 立野 → 光風台坂上 → 光風台駅
- 姉25:姉崎ターミナル → 姉ケ崎駅東口 → 迎田 → 有秋台団地 → 緑園都市入口 → 泉台中央 → 緑園都市ターミナル
- 姉32:姉ケ崎駅東口 - 迎田 - 有秋台団地下 - 泉台中央 - 緑園都市ターミナル - 立野 - 光風台坂上 - 光風台駅
- 姉33:姉ケ崎駅東口 - 姉崎高校前 - 帝京大学ちば総合医療センター - 片又木トンネル - 泉台中央 - 緑園都市ターミナル - 立野 - 光風台坂上 - 光風台駅
- 姉35: 姉ケ崎駅東口 - 帝京大学医療センター - コストコ市原物流センター
- 2021年4月1日:運行開始。
- 平日と土曜のみの運行である。[20]
- 急行:姉ケ崎駅東口 - みどりヶ丘中央 - 東公園 - ダイアパレス
- 普通:姉ケ崎駅東口 - 姉崎中学校前 - みどりヶ丘中央 - 東公園 - ダイアパレス - 青葉台第三 - 帝京大学ちば総合医療センター
- 長02:長浦駅 - 浜宿団地 - けやき台 - 代宿団地 → 別荘下 → 姉ケ崎駅西口
- 2012年3月21日より木更津車庫から姉崎車庫に移管された。ほとんどの便が長浦駅 - 代宿団地間の区間便で、姉ヶ崎駅西口まで通し運行される便は上り1本、下り2本のみである。
- 2021年4月1日:姉ケ崎駅西口 - 代宿団地間が長浦駅発着の片道一本の運行となる。[20]
光風台駅発着路線
- 光01:光風台坂上 → 光風台駅
- 袖ケ浦市内路線
- 長01:長浦駅 - 槇の実特別支援学校前 - のぞみ野ターミナル - のぞみ野南【日東交通】
- 2000年5月1日運行開始。これまでのバス路線空白地域を埋める目的で運行を開始され、平日は午前発と午後発、土休日は1日ごとに運行会社が異なる。袖ケ浦市が運行を主導している関係上、定期券・回数券類は当路線専用のものしか利用できない。開業から一貫して木更津担当だったが、2010年7月20日より姉崎に移管されたのち、2017年11月16日より再び木更津の管轄となったが、2018年6月24日より再度姉崎の管轄に戻った[21]。
- 長03:長浦駅 - 浜宿団地 - けやき台 - 代宿団地
- 長04→長07:旭ダイヤモンド工業前 - 椎の森工業団地 - 浜宿団地 - 長浦駅 - 蔵波台 - 今井 - 高須入口 - 袖ケ浦駅南口 - 袖ケ浦バスターミナル
- 長05:代宿団地 - けやき台 - 浜宿団地 - 長浦駅 - 蔵波台 - 今井 - 高須入口 - 袖ケ浦駅南口 - 袖ケ浦バスターミナル
- 長06:長浦駅 - 蔵波台 - 今井 - 奈良輪小入口 - 袖ケ浦駅北口
- 2010年1月16日運行開始。袖ケ浦バスターミナルへのアクセスを目的とした路線である。従来は木更津車庫で担当していたが、2012年3月21日より姉崎車庫に移管され、同時に袖ケ浦駅~長浦駅の区間便も設定された。
- 2014年10月22日、袖ケ浦駅の新駅舎供用に伴い、袖ケ浦駅~長浦駅系統に限り、袖ケ浦駅の発着を南口から北口に変更。
- 2015年12月19日、代宿団地発着の一部を変更する形で、椎の森工業団地線を新設。
特定輸送バス
- 千葉市内、市原市内の各工場から社員送迎用の特定輸送バスの運行を受託しているほか、ショッピングセンターなどのシャトルバスも受託している。主なものとして下記のものが挙げられる。
- 各企業、工場などの社員送迎バス
- イオンタウン木更津朝日 お買い物シャトルバス
- 帝京平成大学 スクールバス
廃止・移管路線
- 高速路線
- 千葉~さいたま大宮線(ちばたまライナー)
- 蘇我駅東口 - 千葉駅 - さいたま新都心駅西口 - 大宮駅西口
- 2017年(平成29年)4月1日 - 運行開始。当初は4往復の運行[22]。
- 2018年(平成30年)6月3日 - 東京外環自動車道三郷南インターチェンジ - 高谷ジャンクション間の開通に伴い、外環道経由にルートを変更。6往復に増発[23]。
- 2019年(令和元年)11月30日 - 廃止[24]。
- 五井駅発着路線
- 五井駅西口 - 島野 - 京葉高校入口 - 分目 - 山田駅
- 五井駅西口 - 電話局 - 五井火力
- 五井駅西口 - 電話局 - 不二サッシ
- 五井駅 - 望洋高校(スクールバス)
- 2010年3月、契約輸送を終了。
- 五10:五井駅東口 - 京葉高校
- 平日のみ1往復運行されていた。
- 五井駅東口 - 岩野見(現:アリオ市原)- 市原市役所 - 国分寺台 - 山倉こどもの国
- 五井駅西口 - 岩崎 - 市原臨海体育館入口 - 市原臨海体育館
- 2015年夏頃廃止。臨時のみの運行となった。
- 五07:五井駅東口 → 京葉高校前 → 分目 → あずの里いちはら
- 姉ヶ崎駅発着路線
- 有秋台団地 - 姉ヶ崎駅東口 - 極東石油
- 有秋台団地 → 姉ヶ崎駅東口 → 富士石油
- 姉08:富士石油 → 姉崎ターミナル → 姉ヶ崎駅東口(平日のみ片道1本)
- 姉11:青葉台グリーンタウン → 姉崎ターミナル → 出光化学前(土曜のみ片道1本)
- 姉06:姉ヶ崎駅東口 - 迎田 - 有秋台団地
- 姉26:姉崎ターミナル - 姉ヶ崎駅東口 - 迎田 - 有秋台団地
- 現在は緑園都市ターミナル行きが経由する形となり、有秋台団地を起終点とする運用はなくなっている。
- 姉崎ターミナル - 姉ヶ崎駅東口 - 迎田 - 立野 - 光風台駅 - 牛久駅
- 富士石油 - 姉ヶ崎駅 - 有秋台団地 - 上陵田住友社宅
- 廃止時期不明。
- 姉30:帝京大学ちば総合医療センター - 姉崎高校前 - 姉ヶ崎駅東口 - 迎田 - 立野 - 光風台坂上 - 光風台駅
- 姉24:姉崎ターミナル - 姉ケ崎駅東口 - 迎田 - 有秋台団地下 - 緑園都市入口 - 泉台中央 - 緑園都市ターミナル
- 姉27:姉崎ターミナル - 姉ケ崎駅東口 - 迎田 - 有秋台団地下 - 立野 - 光風台坂上 - 光風台駅
- 姉28:姉崎ターミナル - 姉ケ崎駅東口 - 迎田 - 有秋台団地下 - 泉台中央 - 緑園都市ターミナル - 立野 - 光風台坂上 - 光風台駅
廃止時期不明。
- 千葉駅発着路線
- 千06:千葉駅 - 県庁前 - 蘇我駅東入口 - 椎名崎 - 椎名小学校
廃止時期不明。
- 千27:千葉駅 → 県庁前 → 蘇我駅西口 → 浜野駅東口 → ちはら台駅入口 → 喜多 → ロングウッドステーション
- 千29:千葉駅 → 県庁前 → 寒川大橋 → 蘇我駅入口 → 白旗 → 大巌寺
蘇我駅発着路線
- 蘇12:蘇我駅西口 → 蘇我保育所 → 蘇我スポーツ公園中央 → 蘇我駅西口
- 2020年11月24日:ダイヤ改正により運行終了[13]。
車両
国内4メーカーを揃えている。
路線バスは従来、大型車は前中扉車(中は引戸)、中型車は前後扉車(後は引戸)を標準仕様としてきたが、2000年以降は交通バリアフリー法施行に関係し、大型・中型関係なく前中扉車(中は引戸)に統一されている。また、現在では新車導入の度にツーステップバス(現在ではノンステップバスやワンステップバス)を長南営業所に転属させており、ノンステップバスやワンステップバスの比率が高くバリアフリー対応車両が多くなっているのが特徴である。2014年までにツーステップバスの全車がワンステップバスの一部と共に長南営業所に転属した。同時に富士重工業製車体の車両、方向幕装備の一般路線車の配置が消滅、高速バス、一般路線車とも全車LED式の行先表示装備となっている。
-
路線バス(日産ディーゼル)
-
路線バス(いすゞ)
-
千葉みなとループバス
-
市原市コミュニティバス
-
高速バス
-
特定輸送バス
脚注
- ^ 『京浜急行バス時刻表』2019年4月発行Vol.48の82ページ「三井アウトレット木更津⇔羽田空港」時刻表より。
- ^ “2017年12月”. ガウラの活動記録. 袖ケ浦市 (2017年12月15日). 2017年12月15日閲覧。
- ^ “平成29年7月18日(火曜日)正午より袖ケ浦アンダーパスが開通しました!”. 袖ケ浦市. 袖ケ浦市 (2017年7月18日). 2017年12月15日閲覧。
- ^ “2017年12月”. フォトレポート. 袖ケ浦市 (2017年12月15日). 2017年12月15日閲覧。
- ^ 小湊鉄道バス(時刻表)
- ^ “4/6 一般路線バスのダイヤ改正(千葉駅~八幡宿駅、八幡宿駅~姉ヶ崎駅)”. 小湊鉄道. 2020年6月15日閲覧。
- ^ a b “7/20 ダイヤ改正のお知らせ”. 小湊鉄道. 2020年6月15日閲覧。
- ^ a b “8/20 ダイヤ改正の実施について”. 小湊鉄道. 2020年6月15日閲覧。
- ^ a b “3/17一般路線バスのダイヤ改正 | 小湊鉄道【バス運賃・時刻表案内】”. 小湊鉄道【バス運賃・時刻表案内】. 小湊鉄道. 2020年6月15日閲覧。
- ^ 6/30 ダイヤ改正のお知らせ 小湊鉄道バス、2014年6月17日、2020年5月18日閲覧。
- ^ 1/25 一般路線バスのダイヤ改正 (千葉地区) 小湊鉄道バス、2020年1月14日、2020年5月18日閲覧。
- ^ a b c “小湊鉄道【バス運賃・時刻表案内】 - 2010-03-05”. インターネットアーカイブ. 2020年6月15日閲覧。
- ^ a b “11/24一般路線バスのダイヤ改正(千葉地区) | 小湊鉄道【バス運賃・時刻表案内】”. www.kominato-bus.com. 2021年12月21日閲覧。
- ^ a b c 11/1 五井地区改正についてのお知らせ - 小湊鉄道バス(2017年10月20日閲覧)
- ^ 12/1(木)ダイヤ改正について【千葉・市原地区】 - 小湊鉄道バス(2017年10月20日閲覧)
- ^ “11/1 五井地区改正についてのお知らせ | 小湊鉄道【バス運賃・時刻表案内】”. 小湊鉄道バス運賃・時刻表案内. 小湊鉄道. 2020年6月15日閲覧。
- ^ お知らせ - 小湊鉄道バス
- ^ 9/10 ダイヤ改正について【八幡宿地区】 - 小湊鉄道バス(2017年10月20日閲覧)
- ^ “12/19 姉崎地区新路線の開設及びダイヤ改正について”. 小湊鉄道. 2020年6月15日閲覧。
- ^ a b “4/1一般路線バスのダイヤ改正(千葉地区・姉崎地区・袖ケ浦地区・大網地区・茂原地区・長南地区・勝浦地区) | 小湊鉄道【バス運賃・時刻表案内】”. www.kominato-bus.com. 2021年3月30日閲覧。
- ^ [1]
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