コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「同性愛に対する社会的な態度」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
スタブテンプレート貼り付け
加筆
1行目: 1行目:
{{出典の明記| date = 2021年6月6月6日}}
{{加筆|この記事は情報量が極めて少なく、出典が全く示されていません|date=2021年6月}}
{{加筆|この記事は情報量が極めて少なく、出典が全く示されていません|date=2021年6月}}
{{Expand English|Societal attitudes toward homosexuality|date=2021-06}}
{{Expand English|Societal attitudes toward homosexuality|date=2021-06}}
{{LGBTサイドバー}}
[[ファイル:LGBT Gay Trans Pride BLM Fist Flag.png|サムネイル]]
[[ファイル:LGBT Gay Trans Pride BLM Fist Flag.png|サムネイル]]
'''同性愛に対する社会的な態度'''(英:social attitudes toward homosexuality)は、所謂[[LGBT]]に対する社会的な態度について述べる。人類の歴史に於いて、[[]]は地域によって大きく異なる認識を持ち同性愛を倫理的に悪としてきた地域や、当然のように受け入れてきたような地域もある。しかし今日では、同性愛者に対する人権の意識が発達し、世界の多くの地域で、LGBTに対する差別は大きく規制され、同性愛者と[[異性愛]]者が大きく異なっている。本項では、同性愛者に対する認識について、歴史、地理、文化など様々な観点から客観的に述べる。
'''同性愛に対する社会的な態度'''(英:social attitudes toward homosexuality)は、[[同性愛]]及びその[[性的指向]]を持った者に対する社会的な態度・認識について述べる。便宜上、[[性的少数者]]、[[LGBT]]について述べる。

== 概要 ==


== 歴史 ==
== 歴史 ==


== 日本における現状 ==
=== 日本 ===
{{Main|日本における同性愛}}2021年3月、[[札幌地方裁判所]]が初めて、同性結婚を認めないのは法の下の平等を定める憲法14条に反するという判決を下したが、政府は「婚姻に関する民法の規定が憲法に反するものとは考えていない」としている<ref>{{Cite news|title=[https://www.bbc.com/japanese/56424717 同性婚を認めないのは「違憲」 札幌地裁が初の判断]|newspaper=[[BBC]]|date=2021-03-17}}</ref>。
{{See also|日本における同性}}


=== 中華民国 ===
日本では、芸能界においては[[LGBT]]に対して寛容である。日本の芸能界では、[[美輪明宏]]、[[カルーセル麻紀]]、[[おすぎ]]、[[ピーコ]]、[[マツコ・デラックス]]や[[はるな愛]]などの同性愛者や[[トランスジェンダー]]であることを公言する芸能人が社会に受け入れられてきた。
2017年5月、同性結婚を認めない現行民法に違憲判決が下され{{Sfn|田村|疋田|2018|p=2}}、2019年5月、同性結婚が合法化した<ref>{{Cite web |url=https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11302601_po_02800110.pdf?contentNo=1 |title=【台湾】同性婚の合法化 |access-date=2022-08-18 |author=岡村志嘉子 |format=PDF}}</ref>。アジアで初めてのことである<ref>{{Cite news|title=[https://www.bbc.com/japanese/48305927 台湾、同性婚認める法案を可決 アジア初]|newspaper=[[BBC]]|date=2019-05-17}}</ref><ref>{{Cite news|title=[https://globe.asahi.com/article/12572501 台湾のアジア初の同性婚法制化 手放しで喜べない課題も]|newspaper=朝日新聞GLOBE+|date=2019-08-01}}</ref>。


アジア女性交流・研究フォーラム(KFAW)の調査研究報告書では、1987年の[[戒厳令]]解除による自由化の流れと、国際的に孤立した中での[[民主主義]]国家である[[中華民国]]([[台湾]])の存在を示すことを目指した政府の動きが、LGBTの権利拡大につながったと述べられている{{Sfn|田村|疋田|2018|p=2}}。
芸能界以外でも、都市部においてはLGBTに対して寛容である場合が多い。[[平成29年]][[5月]]に開催されたLGBT関連イベントの[[東京レインボープライド]]では、パレードの参加者は5000人に上り、190の企業や団体が参加したともいわれる。


=== タイ王国 ===
他の面、日本の[[保守]]政治家や一部の宗教関係者や[[人権|人権思想]]を理解できていない者の間では、[[ホモフォビア|同性愛者に対する差別]]が横行している。例えば、自民党の[[杉田水脈]]衆議院議員は、「LGBTには生産性がない」などと発言し、国内外から非難を浴びた<ref>{{Cite web|url=https://www.businessinsider.jp/post-175622|title=杉田水脈発言用語は言論の自由ではない|accessdate=2021-06-06|publisher=BUSINESS INSIDER}}</ref>。また、[[簗和生]]衆議院議員も、「LGBTは種の保存に反する」などと発言し、同様に非難を浴びた<ref>{{Cite web|url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052101349&g=pol|title=種の保存に反する」 性的少数者めぐり―自民・簗議員|accessdate=2021-06-06|publisher=時事痛信}}</ref>。
[[タイ王国|タイ]]は、東南アジア諸国の中で唯一、欧米による植民地支配を受けなかったことから「同性愛禁止」という思想・価値観ないし制度が持ち込まれなかった。また、仏教に思想も同性愛や性的指向の受容に影響を与えていると言われる{{Sfn|大塚|2020|p=4}}。


== 現状 ==
法制度においては、日本には西洋社会にあるような性的指向に関する差別禁止法が存在しないし同性婚の制度も存在しない<ref>{{Cite web|url=https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2017pdf/20171109003.pdf|title=LGBTの現状と課題|accessdate=2021年6月6日|publisher=参議院}}</ref>。
{{加筆|世界のlgbtへの認識について調査して加筆してください。|date=2021年6月6日}}


=== 日本 ===
== 世界における現状 ==
{{See also|日本における同性愛}}ゲイであることを公表しているジャーナリストの[[北丸雄二]]は「日本で同性婚が議論されない理由の一つ」として「同性婚と言えばセックスなど性モラルの問題だと思われてしまうこと」を挙げ、「だから同性婚の話になると、『なぜ人のSEXの話を聞かないといけないのか』と眉をひそめてしまう人も多い」などと指摘した<ref>{{Cite news|title=[https://www.businessinsider.jp/post-246360 なぜ日本では同性婚の議論が進まないのか? アメリカとの違いから見える日本の現在地]|newspaper=[[BUSINESS INSIDER]]|date=2021-12-01|author=[[横山耕太郎]]}}</ref>。
[[同性愛|同性愛者]]の社会的地位は世界で大きく異なる。同意した成人間での[[性行為]]は、世界の195か国中約70か国で残されていることが知られている。同性愛は[[ソドミー法]]のもと禁止される。
{{加筆|世界のlgbtへの認識について調査して加筆してください。|date=2021年6月6日}}[[ファイル:World laws pertaining to homosexual relationships and expression.svg|サムネイル|同性の性交、結社、表現に関する法律]]


2015年「[[一橋大学アウティング事件]]」が起こる。[[一橋大学]]出身のゲイ活動家、[[松中権]]はこの事件について、[[オープンリーゲイ]]の[[砂川秀樹]]が、[[アウティング]]され自殺した男子大学生について、多くのゲイ当事者が「彼は私だ」と感じていると語っていたことを記したうえで、自身も「まさに、まさに、『彼は私』でした」「一橋大学法学部でゲイ。同じ、くにたち(国立)の校舎で学んでいたひとりのゲイというだけではなく、記事を通して知る、やりとりや状況のすべてが、私でした」などと感じたことを明らかにしている<ref>{{Cite news|title=[https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5c74aa46e4b0bf1662026618 「彼は私」でした。一橋大アウティング事件で、電通を辞めて向き合ったひとつの感情。]|newspaper=[[HUFFPOST]]|date=2019-02-27|author=[[松中権]]}}</ref>。
== 宗教 ==

==== 芸能界 ====
[[カルーセル麻紀]]は、2021年『[[週刊女性]]』に対し「今は[[マツコ・デラックス|マツコ]]やオネエたちがもてはやされるけど、当時は見世物、化け物扱いよ。自分たちとは違う人間をバカにして笑いものにする演出ばかりで耐えられなかったのね」などと述べた<ref>{{Cite web |url=https://www.jprime.jp/articles/-/20371 |title=LGBTタレントのパイオニア、カルーセル麻紀が戦ってきた「偏見と差別」 |access-date=2022-08-18 |website=[[週刊女性PRIME]] |author=『[[週刊女性]]』編集部}}</ref>。

==== 政界 ====
[[自民党]]の[[杉田水脈]]は、「LGBTには生産性がない」などと発言し、国内外から非難を浴びた<ref>{{Cite web|url=https://www.businessinsider.jp/post-175622|title=杉田水脈発言用語は言論の自由ではない|accessdate=2021-06-06|publisher=BUSINESS INSIDER}}</ref>。また、同党の[[簗和生]]は、「LGBT理解増進法案」を巡り「生物学上、種の保存に背く」<ref>{{Cite news|title=[https://www.tokyo-np.co.jp/article/105856 LGBT「種の保存に背く」 簗議員が自民会合で発言]|newspaper=[[東京新聞]]|date=2021-05-22}}</ref>、[[山谷えり子]]は「体は男だけど自分は女だから女子トイレに入れろとか、アメリカなどでは女子陸上競技に参加してしまってメダルを取るとか、バカげたことが起きている」と述べている<ref>{{Cite web |url=https://www.moviecollection.jp/news/85893/ |title=マツコらのブレークで「LGBT」の生きづらさは消えたのか…? |access-date=2022-08-18 |website=ムビコレ}}</ref><ref>{{Cite news|title=[https://www.tokyo-np.co.jp/article/105302 「体は男でも女だから女子トイレに入れろとか…ばかげている」自民・山谷氏がLGBT法案めぐり発言]|newspaper=[[東京新聞]]|date=2021-05-19}}</ref>。

2022年、「[[神道政治連盟国会議員懇談会]]」の会合で配布の冊子に、「同性愛は心の中の問題であり、先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症です」などといった[[保守]]言論による差別的な記述がみられ、非難の声が上がった<ref>{{Cite news|title=[https://diamond.jp/articles/-/306014 「同性愛は精神障害」冊子にドン引き、人権感覚が100年前の“悪い保守”の大罪]|newspaper=DIAMOND ONLINE|date=2022-07-07|author=[[窪田順生]]}}</ref><ref>{{Cite news|title=[https://www.tokyo-np.co.jp/article/186735 「同性愛は精神障害か依存症」自民会合で差別的文書配布 「性的少数者の正当化は家庭と社会を壊す」]|newspaper=[[東京新聞]]|date=2022-06-30}}</ref>。

{{See|神道政治連盟国会議員懇談会#エピソード}}

=== 中華民国 ===
アジアで最も同性愛に寛容といわれる{{Sfn|田村|疋田|2018|p=2}}。台湾において[[プライド・パレード]]は、2003年に500人という規模から始まったが、2016年10月の[[台北市|台北]]でのパレードには8万人超の参加者が集まった{{Sfn|田村|疋田|2018|p=7}}。

=== タイ王国 ===
タイは、同性愛に比較的寛容といわれる。[[2gether (タイのテレビドラマ)|2gether]]で有名な[[GMMTV]]のディレクターであるノパナット・チャイウィモールは、[[ボーイズラブ]]作品について「最初の試みはあくまで試験的だったが、これがタイ社会から肯定的反応を得」たと述べている{{Sfn|大塚|2020|p=2}}。政界では、2019年に行われた総選挙で、LGBT当事者の議員が4人誕生している{{Sfn|大塚|2020|p=6}}。

しかし当然ながら、偏見や差別は存在する。「前世の行いが悪い人が現世で受ける報いがLGBTである」との言説も存在し、また[[HIV]]に関連したいわれのない偏見もあるという{{Sfn|大塚|2020|p=6}}。


== 法的な対策 ==
== 法的な対策 ==

=== 日本 ===
{{Main|日本におけるLGBTの権利|日本における同性結婚}}

=== 中華民国 ===
{{Main|中華民国におけるLGBTの権利|中華民国における同性結婚}}

=== タイ王国 ===
{{Main|タイ王国におけるLGBTの権利}}


== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{Reflist}}
{{Reflist}}

== 参考文献 ==

* {{Cite web |url=http://www.kfaw.or.jp/wp-content/uploads/2018/06/KFAW_workingpaper_2017_1_Tamura_report.pdf |title=アジアにおける性的マイノリティの人権と市民社会 ―台湾、シンガポール、日本の比較研究を中心に― |access-date=2022-08-18 |format=PDF |authorlink=田村慶子 |coauthors=疋田京子 |author=田村慶子|ref={{SfnRef|田村|疋田|2018}}}}

* {{Cite web |url=https://toyokeizai.net/articles/-/374855 |title=タイ発「BLドラマ」が大ブレイクする納得の事情 |access-date=2022-08-18 |author=大塚智彦 |website=[[東洋経済オンライン]] |ref={{SfnRef|大塚|2020}}}}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
{{Portal_LGBT}}
* [[LGBT]]
* [[性的少数者]]
* [[イスラム教におけるLGBT]]
* [[イスラム教におけるLGBT]]

== 外部リンク ==

* {{Cite web |url=https://www.akita-u.ac.jp/honbu/global/ja/abroad/inbound/pdf/report_2018_01.pdf |title=日本社会におけるLGBTに対する認識と透明化のプロセス |access-date=2022-08-18 |author=アマルギオアイレ・ディアナ・エレナ |format=PDF}}
* {{Cite news|title=「帰国すれば終身刑」タンザニアから逃れた同性愛カップル 2度却下も難民申請を切望する理由|newspaper=[[神戸新聞]]|date=2022-07-22|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202207/0015491985.shtml|access-date=2022-08-18|archive-url=https://web.archive.org/web/20220722030253/https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202207/0015491985.shtml|archive-date=2022-07-22}}
{{性}}
{{LGBT}}
{{LGBT in Japan}}


{{LGBT-stub}}
{{LGBT-stub}}


[[Category:同性愛]]
{{DEFAULTSORT:とうせいあいにたいするしやかいてきなたいと}}

2022年8月18日 (木) 13:09時点における版

同性愛に対する社会的な態度(英:social attitudes toward homosexuality)では、同性愛及びその性的指向を持った者に対する社会的な態度・認識について述べる。便宜上、性的少数者LGBTについても述べる。

歴史

日本

2021年3月、札幌地方裁判所が初めて、同性結婚を認めないのは法の下の平等を定める憲法14条に反するという判決を下したが、政府は「婚姻に関する民法の規定が憲法に反するものとは考えていない」としている[1]

中華民国

2017年5月、同性結婚を認めない現行民法に違憲判決が下され[2]、2019年5月、同性結婚が合法化した[3]。アジアで初めてのことである[4][5]

アジア女性交流・研究フォーラム(KFAW)の調査研究報告書では、1987年の戒厳令解除による自由化の流れと、国際的に孤立した中での民主主義国家である中華民国台湾)の存在を示すことを目指した政府の動きが、LGBTの権利拡大につながったと述べられている[2]

タイ王国

タイは、東南アジア諸国の中で唯一、欧米による植民地支配を受けなかったことから「同性愛禁止」という思想・価値観ないし制度が持ち込まれなかった。また、仏教に思想も同性愛や性的指向の受容に影響を与えていると言われる[6]

現状

日本

ゲイであることを公表しているジャーナリストの北丸雄二は「日本で同性婚が議論されない理由の一つ」として「同性婚と言えばセックスなど性モラルの問題だと思われてしまうこと」を挙げ、「だから同性婚の話になると、『なぜ人のSEXの話を聞かないといけないのか』と眉をひそめてしまう人も多い」などと指摘した[7]

2015年「一橋大学アウティング事件」が起こる。一橋大学出身のゲイ活動家、松中権はこの事件について、オープンリーゲイ砂川秀樹が、アウティングされ自殺した男子大学生について、多くのゲイ当事者が「彼は私だ」と感じていると語っていたことを記したうえで、自身も「まさに、まさに、『彼は私』でした」「一橋大学法学部でゲイ。同じ、くにたち(国立)の校舎で学んでいたひとりのゲイというだけではなく、記事を通して知る、やりとりや状況のすべてが、私でした」などと感じたことを明らかにしている[8]

芸能界

カルーセル麻紀は、2021年『週刊女性』に対し「今はマツコやオネエたちがもてはやされるけど、当時は見世物、化け物扱いよ。自分たちとは違う人間をバカにして笑いものにする演出ばかりで耐えられなかったのね」などと述べた[9]

政界

自民党杉田水脈は、「LGBTには生産性がない」などと発言し、国内外から非難を浴びた[10]。また、同党の簗和生は、「LGBT理解増進法案」を巡り「生物学上、種の保存に背く」[11]山谷えり子は「体は男だけど自分は女だから女子トイレに入れろとか、アメリカなどでは女子陸上競技に参加してしまってメダルを取るとか、バカげたことが起きている」と述べている[12][13]

2022年、「神道政治連盟国会議員懇談会」の会合で配布の冊子に、「同性愛は心の中の問題であり、先天的なものではなく後天的な精神の障害、または依存症です」などといった保守言論による差別的な記述がみられ、非難の声が上がった[14][15]

中華民国

アジアで最も同性愛に寛容といわれる[2]。台湾においてプライド・パレードは、2003年に500人という規模から始まったが、2016年10月の台北でのパレードには8万人超の参加者が集まった[16]

タイ王国

タイは、同性愛に比較的寛容といわれる。2getherで有名なGMMTVのディレクターであるノパナット・チャイウィモールは、ボーイズラブ作品について「最初の試みはあくまで試験的だったが、これがタイ社会から肯定的反応を得」たと述べている[17]。政界では、2019年に行われた総選挙で、LGBT当事者の議員が4人誕生している[18]

しかし当然ながら、偏見や差別は存在する。「前世の行いが悪い人が現世で受ける報いがLGBTである」との言説も存在し、またHIVに関連したいわれのない偏見もあるという[18]

法的な対策

日本

中華民国

タイ王国

脚注

  1. ^ 同性婚を認めないのは「違憲」 札幌地裁が初の判断”. BBC. (2021年3月17日) 
  2. ^ a b c 田村 & 疋田 2018, p. 2.
  3. ^ 岡村志嘉子. “【台湾】同性婚の合法化” (PDF). 2022年8月18日閲覧。
  4. ^ 台湾、同性婚認める法案を可決 アジア初”. BBC. (2019年5月17日) 
  5. ^ 台湾のアジア初の同性婚法制化 手放しで喜べない課題も”. 朝日新聞GLOBE+. (2019年8月1日) 
  6. ^ 大塚 2020, p. 4.
  7. ^ 横山耕太郎 (2021年12月1日). “なぜ日本では同性婚の議論が進まないのか? アメリカとの違いから見える日本の現在地”. BUSINESS INSIDER 
  8. ^ 松中権 (2019年2月27日). “「彼は私」でした。一橋大アウティング事件で、電通を辞めて向き合ったひとつの感情。”. HUFFPOST 
  9. ^ 週刊女性』編集部. “LGBTタレントのパイオニア、カルーセル麻紀が戦ってきた「偏見と差別」”. 週刊女性PRIME. 2022年8月18日閲覧。
  10. ^ 杉田水脈発言用語は言論の自由ではない”. BUSINESS INSIDER. 2021年6月6日閲覧。
  11. ^ LGBT「種の保存に背く」 簗議員が自民会合で発言”. 東京新聞. (2021年5月22日) 
  12. ^ マツコらのブレークで「LGBT」の生きづらさは消えたのか…?”. ムビコレ. 2022年8月18日閲覧。
  13. ^ 「体は男でも女だから女子トイレに入れろとか…ばかげている」自民・山谷氏がLGBT法案めぐり発言”. 東京新聞. (2021年5月19日) 
  14. ^ 窪田順生 (2022年7月7日). “「同性愛は精神障害」冊子にドン引き、人権感覚が100年前の“悪い保守”の大罪”. DIAMOND ONLINE 
  15. ^ 「同性愛は精神障害か依存症」自民会合で差別的文書配布 「性的少数者の正当化は家庭と社会を壊す」”. 東京新聞. (2022年6月30日) 
  16. ^ 田村 & 疋田 2018, p. 7.
  17. ^ 大塚 2020, p. 2.
  18. ^ a b 大塚 2020, p. 6.

参考文献

関連項目

外部リンク