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「Chrome リモート デスクトップ」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
Chrome リモート デスクトップは、特定のパソコンを別のパソコンやデバイスから操作するためのリモートデスクトップ環境を構築するソフトウェアである。[[Microsoft Windows|Windows]]、[[macOS]]、[[Linux]](以上はホスト及びクライアントになれる)、[[Google Chrome OS|Chrome OS]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]、[[IOS (Apple)|iOS]](以上はクライアントのみになれる)向けに提供されている。
Chrome リモート デスクトップは、特定のパソコンを別のパソコンやデバイスから操作するためのリモートデスクトップ環境を構築するソフトウェアである。[[Microsoft Windows|Windows]]、[[macOS]]、[[Linux]](以上はホスト及びクライアントになれる)、[[Google Chrome OS|Chrome OS]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]、[[iOS (Apple)|iOS]](以上はクライアントのみになれる)向けに提供されている。


ホストとなる[[コンピュータ]]とクライアントとなるコンピュータ/[[スマートフォン]]には、[[Google Chrome|Chrome]]ブラウザ及びその拡張機能であるChrome リモート デスクトップをインストールしておく必要がある。それとは別にホスト側ではChrome リモート デスクトップのネイティブアプリケーションをインストールする必要がある。ホストで[[暗証番号|PIN]]を設定し、それをクライアントで入力することでクライアントの[[ディスプレイ]]上にホストの画面が表示されて、さまざまな操作ができる。<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/11/news025.html Google、Chrome拡張機能でマルチプラットフォームのリモートデスクトップ操作を可能に]</ref>
ホストとなる[[コンピュータ]]とクライアントとなるコンピュータ/[[スマートフォン]]には、[[Google Chrome|Chrome]]ブラウザ及びその拡張機能であるChrome リモート デスクトップをインストールしておく必要がある。それとは別にホスト側ではChrome リモート デスクトップのネイティブアプリケーションをインストールする必要がある。ホストで[[暗証番号|PIN]]を設定し、それをクライアントで入力することでクライアントの[[ディスプレイ]]上にホストの画面が表示されて、さまざまな操作ができる。<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/11/news025.html Google、Chrome拡張機能でマルチプラットフォームのリモートデスクトップ操作を可能に]</ref>

2021年5月23日 (日) 04:54時点における版

Chrome リモート デスクトップ
(Chrome拡張機能)
開発元 Google
初版 2010年10月7日 (14年前) (2010-10-07)
最新版
52.0.2743.48 / 2016年 (8年前) (2016)
対応OS Windows
macOS
Linux
サイズ 406KB
対応言語 多言語
サポート状況 開発中
種別 リモートデスクトップソフトウェア
ライセンス フリーウェア
公式サイト remotedesktop.google.com ウィキデータを編集
テンプレートを表示
Chrome リモート デスクトップ
(Android)
開発元 Google
初版 2016年4月4日 (8年前) (2016-04-04)
対応OS Android 4.0以降
サイズ 2.1MB
対応言語 多言語
サポート状況 開発中
種別 リモートデスクトップソフトウェア
ライセンス フリーウェア
公式サイト remotedesktop.google.com ウィキデータを編集
テンプレートを表示

Chrome リモート デスクトップ(クローム リモート デスクトップ)は、Googleが提供するリモートデスクトップソフトウェア

概要

Chrome リモート デスクトップは、特定のパソコンを別のパソコンやデバイスから操作するためのリモートデスクトップ環境を構築するソフトウェアである。WindowsmacOSLinux(以上はホスト及びクライアントになれる)、Chrome OSAndroidiOS(以上はクライアントのみになれる)向けに提供されている。

ホストとなるコンピュータとクライアントとなるコンピュータ/スマートフォンには、Chromeブラウザ及びその拡張機能であるChrome リモート デスクトップをインストールしておく必要がある。それとは別にホスト側ではChrome リモート デスクトップのネイティブアプリケーションをインストールする必要がある。ホストでPINを設定し、それをクライアントで入力することでクライアントのディスプレイ上にホストの画面が表示されて、さまざまな操作ができる。[1]

歴史

  • 2011年10月7日 「Chrome Remote Desktop BETA」を発表。
  • 2014年4月16日 Android版を公開。
  • 2014年6月5日 Android版がバージョン36にアップデート。フルスクリーンモードに対応(Android 4.4以降)

脚注

出典

  1. ^ Google、Chrome拡張機能でマルチプラットフォームのリモートデスクトップ操作を可能に