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* [[爆笑オンエアバトル]]には初年度から2006年度まで出場していて、[[火災報知器 (お笑いコンビ)|火災報知器]]と共に8年間常連として挑戦し続けていた。2006年度末をもって卒業となったが、後に番組中の企画に番組OBとして数回出演している。また、番組の鬼門となる9連勝(番組では連勝が8でストップした芸人が多いため、9連勝の壁と呼んでいる)を二度達成している唯一のコンビである(一回目は10連勝を達成)。番組初期は「喜屋武×喜屋武」というコンビ名だったが、2001年12月15日放送回で現在のコンビ名に改名し、この回以降高得点を連発し、番組の常勝組となっていく。
* [[爆笑オンエアバトル]]には初年度から2006年度まで出場していて、[[火災報知器 (お笑いコンビ)|火災報知器]]と共に8年間常連として挑戦し続けていた。2006年度末をもって卒業となったが、後に番組中の企画に番組OBとして数回出演している。また、番組の鬼門となる9連勝(番組では連勝が8でストップした芸人が多いため、9連勝の壁と呼んでいる)を二度達成している唯一のコンビである(一回目は10連勝を達成)。番組初期は「喜屋武×喜屋武」というコンビ名だったが、2001年12月15日放送回で現在のコンビ名に改名し、この回以降高得点を連発し、番組の常勝組となっていく。
** 2003年2月8日放送回では、同じく出場していた[[はなわ]]が本番中にネタを忘れてしまい、自ら計量を辞退。これにより、281KBながら繰り上げでオンエアされるという珍事があった<ref group="注">なお、収録後にはなわの計量を行ったところ、401KBとキャン×キャンよりも高KBだった。因みにこの計量の模様は未放送。</ref>。
** 2003年2月8日放送回では、同じく出場していた[[はなわ]]が本番中にネタを忘れてしまい、自ら計量を辞退。これにより、281KBながら繰り上げでオンエアされるという珍事があった<ref group="注">なお、収録後にはなわの計量を行ったところ、401KBとキャン×キャンよりも高KBだった。因みにこの計量の模様は未放送。</ref>。
** 2004年1月23日放送回にて'''533KB'''という高得点を記録しているが、これは当時の東京収録最高KBであった<ref group="注">後に2005年4月16日放送回で[[タイムマシーン3号]]が'''537KB'''を記録して更新する。</ref>。因みにこの533KBという得点は、同番組内でもキャン×キャン、[[テンダラー (お笑いコンビ)|$10]]、[[しんのすけとシャン]]の3組しか達成していない非常に稀なKB数となっている。
** 2004年1月23日放送回にて'''533KB'''という高得点を記録しているが、これは当時の東京収録最高KBであった<ref group="注">後に2005年4月16日放送回で[[タイムマシーン3号]]が'''537KB'''を記録して更新する。</ref>。因みにこの533KBという得点は、同番組内でもキャン×キャン、[[テンダラー|$10]]、[[しんのすけとシャン]]の3組しか達成していない非常に稀なKB数となっている。
* 長浜は歌唱力がかなり高く、2010年6月8日放送の第18回[[お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル]]では[[NON STYLE]]、[[田嶋陽子]]、[[超新塾]]といった強敵を次々と倒して決勝にまで進出した経験がある<ref>[http://www.fujitv.co.jp/utauma/backnumber/winner_18.html お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル - 第18回トーナメント票]</ref><ref group="注">なお、玉城も1回戦と決勝戦で歌っていたが、歌唱はコーラス程度であり、ほぼ長浜がメインで歌っていた。</ref>。しかし決勝では[[フォーリンラブ]]に敗れて優勝を逃している。なお、これ以前にも第14回大会に出場した事があるが、そこでは2回戦で[[TKO (お笑いコンビ)|TKO]]に敗れている。
* 長浜は歌唱力がかなり高く、2010年6月8日放送の第18回[[お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル]]では[[NON STYLE]]、[[田嶋陽子]]、[[超新塾]]といった強敵を次々と倒して決勝にまで進出した経験がある<ref>[http://www.fujitv.co.jp/utauma/backnumber/winner_18.html お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル - 第18回トーナメント票]</ref><ref group="注">なお、玉城も1回戦と決勝戦で歌っていたが、歌唱はコーラス程度であり、ほぼ長浜がメインで歌っていた。</ref>。しかし決勝では[[フォーリンラブ]]に敗れて優勝を逃している。なお、これ以前にも第14回大会に出場した事があるが、そこでは2回戦で[[TKO (お笑いコンビ)|TKO]]に敗れている。
* 同じ高校の出身で2人とも生徒会長であったが、高校時代は面識がなかった。
* 同じ高校の出身で2人とも生徒会長であったが、高校時代は面識がなかった。

2021年4月25日 (日) 05:39時点における版

キャン×キャン
メンバー ゆっきー
玉城俊幸
結成年 1999年
事務所 ライジングプロダクション
活動時期 1999年 -
出会い 沖縄のお笑い大会
旧コンビ名 喜屋武×喜屋武
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 漫才物真似
過去の代表番組 エンタの味方!
沖縄んアイドル
ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!
おもいッきりDON!
デジタルQ
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2006年 お笑いホープ大賞審査員特別賞
2007年 お笑いホープ大賞
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キャン×キャンは、ライジングプロダクション所属のお笑いコンビである。芸風は主に漫才を行っている。

メンバー

  • 玉城 俊幸(たまき としゆき、 (1979-07-01) 1979年7月1日(45歳) - ) ツッコミ担当
    • 沖縄県那覇市出身。
    • 血液型はB型、身長180cm。
    • 琉球大学休学中、日本医学柔整鍼灸専門学校鍼灸学科昼間部在学中。
    • 高校時代はハンドボール部所属。大学時代に家庭教師の経験あり。
    • 無理やり若ハゲを隠したヘアスタイルが特徴。カツラではない。

概要

2人とも沖縄出身で同じ高校(沖縄県立那覇高等学校)の生徒会長(先輩後輩の間柄)だった。沖縄のお笑いの大会に別々のコンビで出場し知り合う。

沖縄のお笑い団体「オリジン」出身で、上京と共にヴィジョンファクトリー(現・ライジングプロダクション)に移籍。

かつては「喜屋武×喜屋武」と表記していたが、2001年に現在の表記に変更する。

2019年6月14日付で漫才協会に入会した[1]

沖縄ロコスタ(ローカルスター)である。

2019年6月に所属事務所ライジングプロダクションにお笑い部門である「ライジング・アップ」が設立されたが、そちらに移籍はせず引き続きライジングプロダクション所属のままである。しかしライジング・アップと関わりを持たないわけではなく、事務所ライブのMCを担当している[2]

ネタ

ネタの前に自己紹介し、右手を振りながら「キャン×キャンですって!」と言ってネタを始めることがある。ネタが終わると「どーもー、キャン×キャンでしたー!」と言いながら、片手を握り拳にしてもう片手の平に合わせ(中国の『抱拳礼』という挨拶に似ている)片足を上げるポーズをする。

定番ギャグ

主に長浜が行う。

  • 「(大すべりのギャグをやった後)はいっ、どうにかして!」
  • 「キャン×キャンがお送りする正統派漫才、結婚!はいっ、喋って!」
  • わかりにくい沖縄弁(ウチナーヤマトグチなど)を2つ言って意味を説明した後、3つ目で違う事を言ったりもする(武蔵丸の本名であるフィヤマル・ペニタニなど)。
  • 「変な言い方すると……(喋り方が変になる)」一時はボビー・オロゴン風と言っていた。
  • 玉城をいっこく堂に似てるなどいじる(ちなみに同郷にして同姓である)。
  • 突然、意味不明な歌を歌いだすなど状況を一変させるようなボケをする(モウコハン、臍の緒の歌など)。
  • 「アンタが飲むトコ見てみたい。○○で見てみたい(中尾彬など)」と玉城にふり、自分でモノマネをする。
  • 玉城の髪を引っ張り前髪を揺らす。
  • マニアックなモノマネ
    • 「驚いた時のマスオさん(劇中で直立して爪先を上げながら『えぇーっ!』と驚く様子を再現。漫才の中では普通に『えー!』と言ったあと、マスオさん風に言い直すことも多い)」
    • 「『スーパーニュース』で何度も噛む舞の海
    • 「『スーパーニュース』のスポーツコーナーをきれいに締めようとするけど惜しい永島昭浩キャスター」
    • 世界陸上での織田裕二のコメント」
    • 沖縄のドラえもん「ナハえもん」や沖縄のちびまる子ちゃん「なはまる子ちゃん」など

玉城が行なう分

  • ネタ終了後、固めた前髪をつかんで小刻みに上下に動かす(通称パカパカ)。

経歴

逸話

  • 爆笑オンエアバトルには初年度から2006年度まで出場していて、火災報知器と共に8年間常連として挑戦し続けていた。2006年度末をもって卒業となったが、後に番組中の企画に番組OBとして数回出演している。また、番組の鬼門となる9連勝(番組では連勝が8でストップした芸人が多いため、9連勝の壁と呼んでいる)を二度達成している唯一のコンビである(一回目は10連勝を達成)。番組初期は「喜屋武×喜屋武」というコンビ名だったが、2001年12月15日放送回で現在のコンビ名に改名し、この回以降高得点を連発し、番組の常勝組となっていく。
    • 2003年2月8日放送回では、同じく出場していたはなわが本番中にネタを忘れてしまい、自ら計量を辞退。これにより、281KBながら繰り上げでオンエアされるという珍事があった[注 1]
    • 2004年1月23日放送回にて533KBという高得点を記録しているが、これは当時の東京収録最高KBであった[注 2]。因みにこの533KBという得点は、同番組内でもキャン×キャン、$10しんのすけとシャンの3組しか達成していない非常に稀なKB数となっている。
  • 長浜は歌唱力がかなり高く、2010年6月8日放送の第18回お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャルではNON STYLE田嶋陽子超新塾といった強敵を次々と倒して決勝にまで進出した経験がある[3][注 3]。しかし決勝ではフォーリンラブに敗れて優勝を逃している。なお、これ以前にも第14回大会に出場した事があるが、そこでは2回戦でTKOに敗れている。
  • 同じ高校の出身で2人とも生徒会長であったが、高校時代は面識がなかった。
  • 石橋貴明もお気に入りの織田裕二のモノマネ「モーリス・グリーンが速えーんだ!」は、2007年8月23日の『うたばん』によると、織田裕二自身はこの発言を否定し、実際に番組スタッフが調べたが、該当シーンはなかった。
  • 玉城は前頭部の禿げ方がひどいため、髪の毛を後ろからフロントに集中させている。『シルシルミシル』でカツラを作ったことがある。
  • Jリーガーの當間建文と幼馴染[4]
  • 2011年1月、永沢たかし(磁石)が結成した、芸歴10年前後の吹きだまり芸人によるユニット「FKD48」に加入。長浜が歌がうまい担当で担当カラーはモスグリーン、玉城がオカマ担当で担当カラーは焦げ茶色となっている。

出演

テレビ

現在

過去・単発出演

映画

雑誌

DVD

  • エンタの味方! THE DVD ネタバトルvol.1
  • エンタの味方! THE DVD ネタバトルvol.2
  • エンタの味方! THE DVD ネタバトルvol.3

脚注

注釈

  1. ^ なお、収録後にはなわの計量を行ったところ、401KBとキャン×キャンよりも高KBだった。因みにこの計量の模様は未放送。
  2. ^ 後に2005年4月16日放送回でタイムマシーン3号537KBを記録して更新する。
  3. ^ なお、玉城も1回戦と決勝戦で歌っていたが、歌唱はコーラス程度であり、ほぼ長浜がメインで歌っていた。

出典

外部リンク