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「六田駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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駅構造: 引き上げ線は何本もあるが、夜間留置についての出典が個人サイトからと思われるので除去。プロジェクト:鉄道/駅/のりば行先表示で指定した通り、行き先表記を近鉄公式サイトの時刻表リンクと同じものに修正。
タグ: 2017年版ソースエディター
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旧吉野駅は現在の駅舎より東寄り、現在の構内車庫方面にあった。現在も車庫の奥にホーム跡が残っている。
旧吉野駅は現在の駅舎より東寄り、現在の構内車庫方面にあった。現在も車庫の奥にホーム跡が残っている。

そこは3号線で夜中の留置は奥から順に3両、4両、4両と11両とも通勤車である。

また、15号線は2両限定となっており普段は2両編成の特急車が夜中の留置に使用されている。


=== のりば ===
=== のりば ===
<!-- 近鉄公式サイトの「駅の情報」内時刻表リンクにある行き先を表記 -->
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!のりば!!路線!!方向!!行先
!のりば!!路線!!方向!!行
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| [[吉野駅 (奈良県)|吉野]]行き
|-
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| [[大阪阿部野橋駅|大阪阿部野橋]]方面<ref name="station_info" />
|}
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<!--上記の行先表記は、2009年5月時点でのホーム上の案内標識に合わせた。電照式から非電照式への交換後も表記変更なし--->
2番のりばからは吉野方面への発車も可能である。
2番のりばからは吉野方面への発車も可能である。



2021年3月9日 (火) 14:08時点における版

六田駅
六田駅
むだ
Muda
F53 越部 (2.0 km)
(2.2 km) 大和上市 F55
地図
所在地 奈良県吉野郡大淀町北六田42-1[1]
北緯34度23分24.71秒 東経135度49分22.6秒 / 北緯34.3901972度 東経135.822944度 / 34.3901972; 135.822944座標: 北緯34度23分24.71秒 東経135度49分22.6秒 / 北緯34.3901972度 東経135.822944度 / 34.3901972; 135.822944
駅番号  F54 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)[1]
所属路線 F 吉野線[1]
キロ程 20.7km(橿原神宮前起点)
大阪阿部野橋から60.4 km
電報略号 ムタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
492人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1912年大正元年)10月25日
テンプレートを表示

六田駅(むだえき)は、奈良県吉野郡大淀町北六田にある、近畿日本鉄道(近鉄)吉野線[1]。駅番号はF54

歴史

駅構造

相対式2面2線の行違可能な地平駅。ホーム有効長は4両分。駅舎は下りホーム側吉野寄りにあり、上りホームへは構内踏切で連絡している。構内に六田列車区および古市検車区六田車庫がある。

旧吉野駅は現在の駅舎より東寄り、現在の構内車庫方面にあった。現在も車庫の奥にホーム跡が残っている。

のりば

のりば 路線 方向 行き先
1 F 吉野線 下り 吉野方面[7]
2 上り 大阪阿部野橋方面[7]

2番のりばからは吉野方面への発車も可能である。

特徴

駅設備・営業面

  • 下市口駅管理の有人駅で、自動改札機は導入されておらず、PiTaPaICOCAは専用の簡易改札機による対応となっている。
  • 特急券は駅窓口にて購入可能であった[8]が、2020年時点では特急券発売窓口は閉鎖され、特急券、定期券いずれも自動機のみで購入できる[9]
  • トイレは改札内にあり、男女別の水洗式

ダイヤ面

  • 特急列車も含めた全定期旅客列車が停車する[10]
  • 早朝と夜間に当駅発着の普通列車が数本設定されている。
    • 橿原神宮前駅との区間運転列車は、平日のみ当駅始発が早朝に2本、夜間に当駅終着が1本設定されている[10]
    • 吉野駅との区間運転列車は、早朝に当駅始発が1本、夜間に当駅終着が平日4本・土休日3本が設定されている[10]
    • 早朝のみ南大阪線直通の列車も1本設定されており、平日は古市行き、土休日は大阪阿部野橋行きとなっている[10]

当駅乗降人員

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[11]

  • 2018年11月13日:918人
  • 2015年11月10日:788人
  • 2012年11月13日:1,056人
  • 2010年11月9日:897人
  • 2008年11月18日:1,214人
  • 2005年11月8日:1,185人

利用状況

  • 六田駅の利用状況の変遷は下表の通り。
    • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す[12]。年度間の比較に適したデータである。
    • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
    • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(六田駅)
年 度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果
人/日
特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1954年(昭和29年) 93,090 ←←←← 73,966 167,056      
1955年(昭和30年) 97,350 ←←←← 78,674 176,024      
1956年(昭和31年) 103,830 ←←←← 80,301 184,131      
1957年(昭和32年) 102,570 ←←←← 76,742 179,312      
1958年(昭和33年) 104,670 ←←←← 71,903 176,573      
1959年(昭和34年) 108,000 ←←←← 86,316 194,316      
1960年(昭和35年) 107,520 ←←←← 71,703 179,223      
1961年(昭和36年) 99,990 ←←←← 64,769 164,759      
1962年(昭和37年) 104,490 ←←←← 64,140 168,630      
1963年(昭和38年) 111,000 ←←←← 59,716 170,716      
1964年(昭和39年) 117,870 ←←←← 68,612 186,482      
1965年(昭和40年) 122,370 ←←←← 54,172 176,542      
1966年(昭和41年) 144,930 ←←←← 61,727 206,657      
1967年(昭和42年) 135,480 ←←←← 54,865 190,345      
1968年(昭和43年) 124,980 ←←←← 36,713 161,693      
1969年(昭和44年) 127,260 ←←←← 37,665 164,925      
1970年(昭和45年) 115,380 ←←←← 35,942 151,322      
1971年(昭和46年) 105,270 ←←←← 33,009 138,279      
1972年(昭和47年) 105,210 ←←←← 31,969 131,179      
1973年(昭和48年) 100,260 ←←←← 33,342 133,602      
1974年(昭和49年) 95,640 ←←←← 41,079 136,719      
1975年(昭和50年) 92,990 ←←←← 37,764 130,754      
1976年(昭和51年) 87,960 ←←←← 37,874 125,834      
1977年(昭和52年) 86,850 ←←←← 37,927 124,777      
1978年(昭和53年) 77,850 ←←←← 38,525 116,375      
1979年(昭和54年) 70,110 ←←←← 37,451 107,561      
1980年(昭和55年) 72,420 ←←←← 38,602 111,022      
1981年(昭和56年) 83,550 ←←←← 39,752 123,302      
1982年(昭和57年) 92,190 ←←←← 40,863 133,053 11月16日 776  
1983年(昭和58年) 94,140 ←←←← 40,212 134,352 11月8日 797  
1984年(昭和59年) 95,490 ←←←← 37,398 132,888 11月6日 854  
1985年(昭和60年) 95,460 ←←←← 37,371 132,831 11月12日 757  
1986年(昭和61年) 100,290 ←←←← 36,960 137,250 11月11日 794  
1987年(昭和62年) 109,650 ←←←← 34,183 143,833 11月10日 839  
1988年(昭和63年) 115,380 ←←←← 33,633 149,013 11月8日 798  
1989年(平成元年) 128,490 ←←←← 35,439 163,929 11月14日 923  
1990年(平成2年) 148,560 ←←←← 40,872 189,432 11月6日 1,078  
1991年(平成3年) 155,700 ←←←← 42,165 197,865      
1992年(平成4年) 173,670 ←←←← 42,694 216,364 11月10日 1,163  
1993年(平成5年) 174,060 ←←←← 46,038 220,098      
1994年(平成6年) 181,830 ←←←← 46,996 228,826      
1995年(平成7年) 193,020 ←←←← 43,518 236,538 12月5日 1,290  
1996年(平成8年) 199,590 ←←←← 41,376 240,966      
1997年(平成9年) 201,720 ←←←← 39,481 241,201      
1998年(平成10年) 205,140 ←←←← 37,648 242,788      
1999年(平成11年) 212,580 ←←←← 43,594 256,174      
2000年(平成12年) 214,410 ←←←← 43,179 257,589      
2001年(平成13年) 215,040 ←←←← 42,893 257,933      
2002年(平成14年) 212,880 ←←←← 40,943 253,823      
2003年(平成15年) 214,080 ←←←← 40,150 254,230      
2004年(平成16年) 205,800 ←←←← 38,346 244,146      
2005年(平成17年) 203,070 ←←←← 35,656 238,726 11月8日 1,185  
2006年(平成18年) 193,110 ←←←← 35,092 228,202      
2007年(平成19年) 195,270 ←←←← 33,363 228,633      
2008年(平成20年) 190,560 ←←←← 34,311 224,871 11月18日 1,214  
2009年(平成21年) 183,210 ←←←← 32,864 216,074      
2010年(平成22年) 182,550 ←←←← 31,555 214,105 11月9日 897  
2011年(平成23年) 173,970 ←←←← 30,623 204,593  
2012年(平成24年) 165,360 ←←←← 30,616 195,976 11月13日 1,056  
2013年(平成25年) 162,390 ←←←← 28,813 191,203  
2014年(平成26年) 153,990 ←←←← 27,122 181,112  
2015年(平成27年) 145,200 ←←←← 27,976 173,176 11月10日 788  
2016年(平成28年) 149,970 ←←←← 28,889 178,859  
2017年(平成29年) 150,810 ←←←← 28,688 179,498  
2018年(平成30年) ←←←← 11月13日 918  

駅周辺

発着駅の面影を残す車庫
  • 国道169号
  • 六田郵便局
  • 北野台[1]
  • 大淀町健康づくりセンター(ミズノウエルネス大淀)
  • 世尊寺(比蘇寺跡)
  • 六田の渡し場(柳の渡し)跡[1]
  • 大峯奥駈道起点[1]・柳の宿(柳の渡し対岸)
  • 六田列車区
  • 森本製作所

路線バス

  • 大淀町よどりバス 幹線ルート 「六田駅」停留所
    • 1日5往復の運行、日祝と12月29日~1月3日は運休。
  • 大淀町よどりタクシー(乗合型デマンド交通) 「近鉄六田駅」停留所
    • 利用は登録済みの大淀町住民に限られる。

隣の駅

近畿日本鉄道
F 吉野線
急行・準急・普通
越部駅 (F53) - 六田駅 (F54) - 大和上市駅 (F55)

脚注

  1. ^ a b c d e f g 栗栖健 (2014年12月9日). “近鉄100年物語:六田 ニュータウン北野台の玄関口”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 
  2. ^ a b c d e 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、26-27頁。ISBN 978-4-02-340133-4 
  3. ^ 近畿日本鉄道株式会社『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年12月、847頁。全国書誌番号:21906373 
  4. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』では同年5月13日。
  5. ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 8 関西1、新潮社、2008年、27頁。ISBN 978-4-10-790026-5 
  6. ^ "平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります" (pdf) (Press release). 近畿日本鉄道. 30 January 2007. 2016年3月6日閲覧
  7. ^ a b 近畿日本鉄道|駅の情報|六田”. 近畿日本鉄道. 2021年3月9日閲覧。
  8. ^ 近鉄時刻表2018年3月17日ダイヤ変更号、p.70 - p.87
  9. ^ 近鉄時刻表2020年3月14日ダイヤ変更号、p.80 - p.87
  10. ^ a b c d 近鉄時刻表2020年3月14日ダイヤ変更号、p.242 - p.253・p.380 - p.404
  11. ^ 駅別乗降人員 吉野線 - 近畿日本鉄道
  12. ^ 奈良県統計年鑑

関連項目

外部リンク