コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「2001年の日本ハムファイターズ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
148行目: 148行目:
*54 [[野口寿浩]]
*54 [[野口寿浩]]
*56 [[駒居鉄平]]
*56 [[駒居鉄平]]
*62 [[橋信二]]
*62 [[橋信二]]
*63 [[中山光久]]
*63 [[中山光久]]
|group6 = 内野手
|group6 = 内野手

2021年1月11日 (月) 03:49時点における版

2001年の日本ハムファイターズ
成績
パシフィック・リーグ6位
53勝84敗3分 勝率.387[1]
本拠地
都市 東京都文京区
東京ドーム
球団組織
オーナー 大社義規
経営母体 日本ハム
監督 大島康徳
« 2000
2002 »

テンプレートを表示

2001年の日本ハムファイターズ(2001ねんのにほんハムファイターズ)では、2001年シーズンについての日本ハムファイターズの動向をまとめる。

この年の日本ハムファイターズは、大島康徳監督の2年目のシーズンである。

概要

前年優勝こそ逃したものの、1年目に3位に入った大島監督は「21世紀最初の年に優勝する」と意気込んでシーズンが開幕した。だが、その意気込みとは裏腹に開幕からシャーマン・オバンドーなど故障者が続出して最下位に転落した。その後も巻き返せず、前年3位躍進の原動力となった投手陣も岩本勉金村暁などが打ちこまれ、「ビッグバン投手陣」と揶揄されるようになった。夏場以降は5位のロッテ同様覇権を争う近鉄ダイエー西武オリックスの草刈り場となり、最終的に53勝84敗3分で21世紀最初の年は最下位に沈んだ。2004年札幌ドーム移転まで、チームは冬の時代を迎えることになる。なお、大島監督の進退問題が浮上したが、何とか来シーズンも続投が決まった。

チーム成績

レギュラーシーズン

開幕オーダー
1 中村豊
2 小笠原道大
3 片岡篤史
4 オバンドー
5 島田一輝
6 ウィルソン
7 田中幸雄
8 野口寿浩
9 金子誠
投手 金村暁
2001年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 近鉄 -- オリックス -- 近鉄 -- 近鉄 -- ダイエー -- 近鉄 --
2位 ダイエー 0.5 ダイエー 1.0 ダイエー 2.5 ダイエー 1.5 近鉄 0.5 ダイエー 2.5
3位 オリックス 2.0 ロッテ 1.5 オリックス 3.5 西武 2.5 西武 3.5 西武 6.0
4位 ロッテ 2.5 近鉄 1.5 ロッテ 4.5 オリックス 3.5 オリックス 6.5 オリックス 7.0
5位 西武 3.0 西武 3.5 西武 5.5 ロッテ 7.0 ロッテ 7.0 ロッテ 14.0
6位 日本ハム 7.0 日本ハム 13.5 日本ハム 14.0 日本ハム 18.5 日本ハム 18.5 日本ハム 24.5
2001年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 大阪近鉄バファローズ 78 60 2 .565 優勝
2位 福岡ダイエーホークス 76 63 1 .547 2.5
3位 西武ライオンズ 73 67 0 .521 6.0
4位 オリックス・ブルーウェーブ 70 66 4 .515 7.0
5位 千葉ロッテマリーンズ 64 74 2 .464 14.0
6位 日本ハムファイターズ 53 84 3 .387 24.5

オールスターゲーム2001

  • コーチ
大島康徳
  • 監督推薦
下柳剛
小笠原道大
井出竜也

選手・スタッフ

表彰選手

リーグ・リーダー
選手名 タイトル 成績 回数
小笠原道大 最多安打 195本 2年連続2度目
ベストナイン
選手名 ポジション 回数
小笠原道大 一塁手 2年ぶり2度目
ゴールデングラブ賞
選手名 ポジション 回数
小笠原道大 一塁手 3年連続3度目

ドラフト

順位 選手名 守備 所属 結果
自由獲得枠 江尻慎太郎 投手 早稲田大学 入団
1巡目 (選択権なし)
2巡目 山口弘佑 投手 リースキン広島 入団
3巡目 (選択権なし)
4巡目 佐藤吉宏 外野手 鳥栖高 入団
5巡目 野中信吾 内野手 神埼高 入団
6巡目 富樫和大 投手 川崎製鉄千葉 入団
7巡目 山田憲 内野手 東海大学付属浦安高 入団
8巡目 村西辰彦 内野手 愛知学院大学 入団

出典