「1966年の文学」の版間の差分
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* 5月3日 - [[小宮豊隆]]、[[熊本県]]出身の独文学者・文芸評論家。[[夏目漱石]]の門下生として『漱石全集』の編纂に長く関わった。{{没年齢|1884|3|7|1966|5|3}}。 |
* 5月3日 - [[小宮豊隆]]、[[熊本県]]出身の独文学者・文芸評論家。[[夏目漱石]]の門下生として『漱石全集』の編纂に長く関わった。{{没年齢|1884|3|7|1966|5|3}}。 |
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* 6月7日 - [[安倍能成]]、[[愛媛県]]出身の哲学者・教育者・政治家。夏目漱石の門下生の一人。[[幣原内閣]]で[[ |
* 6月7日 - [[安倍能成]]、[[愛媛県]]出身の哲学者・教育者・政治家。夏目漱石の門下生の一人。[[幣原内閣]]で[[文部大臣]]に就任した。{{没年齢|1883|12|23|1966|6|7}}。 |
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* 6月30日 - [[マージェリー・アリンガム]]、イギリスの推理作家。{{没年齢|1904|5|20|1966|6|30}}。 |
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* 8月11日 - [[大下宇陀児]]、[[長野県]]出身の探偵小説作家。{{没年齢|1896|11|15|1966|8|11}}。 |
2020年12月30日 (水) 09:31時点における版
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1966年の文学では、1966年(昭和41年)の文学に関する出来事について記述する。
できごと
- 1月17日 - 第54回芥川龍之介賞・直木三十五賞(1965年下半期)の選考委員会開催。
- 9月2日 - 米紙『ライフ』が “Japan’s Dynamo of Letters” として三島由紀夫を特集。
- 11月28日 - 「『宴のあと』裁判」控訴審第12回口頭弁論で正式に和解成立。
賞
芥川賞・直木賞
- 第54回(1965年下半期)
- 第55回(1966年上半期)
- 芥川賞 - 該当作なし
- 直木賞 - 立原正秋『白い罌粟』
その他の賞
1966年の本
小説
- 遠藤周作 『沈黙』(新潮社)
- 司馬遼太郎 『関ヶ原』(新潮社)
- 寺山修司 『あゝ、荒野』(現代評論社)
- 野坂昭如 『エロ事師たち』(講談社)
- 丸谷才一 『笹まくら』(河出書房新社)
- 三島由紀夫 『憂国 映画版』(新潮社)、『英霊の聲』(河出書房新社)、『複雑な彼』(集英社)
評論
その他
- 岡本太郎 『岡本太郎の眼』(朝日新聞社)
- 神谷美恵子 『生きがいについて』(みすず書房)
- 川端康成 『落花流水』(新潮社)
- 三島由紀夫『反貞女大学』(新潮社)、『聖セバスチァンの殉教』〈池田弘太郎との共訳書〉(美術出版社)
- 森村桂 『天国にいちばん近い島』(学習研究社)
死去
- 3月10日 - フランク・オコナー、アイルランドの小説家。2005年に「フランク・オコナー国際短編賞」が設立された。62歳没。
- 4月10日 - イーヴリン・ウォー、イギリスの小説家。62歳没。
- 4月28日 - 山中峯太郎、日本の小説家・翻訳家。80歳没。
- 5月3日 - 小宮豊隆、熊本県出身の独文学者・文芸評論家。夏目漱石の門下生として『漱石全集』の編纂に長く関わった。82歳没。
- 6月7日 - 安倍能成、愛媛県出身の哲学者・教育者・政治家。夏目漱石の門下生の一人。幣原内閣で文部大臣に就任した。82歳没。
- 6月30日 - マージェリー・アリンガム、イギリスの推理作家。62歳没。
- 8月11日 - 大下宇陀児、長野県出身の探偵小説作家。69歳没。
- 9月28日 - アンドレ・ブルトン、フランスの詩人・文学者・シュルレアリスト。「シュルレアリスム宣言」を執筆した。70歳没。
- 11月14日 - 亀井勝一郎、北海道出身の文芸評論家。59歳没。
脚注
参考文献
- 『決定版 三島由紀夫全集42巻 年譜・書誌』新潮社、2005年8月。ISBN 978-4106425820。
- 磯田光一 編『新潮日本文学アルバム20 三島由紀夫』新潮社、1983年12月。ISBN 978-4106206207。
- 『川端康成全集35巻 雑纂2』新潮社、1983年2月。ISBN 978-4106438356。
- 保昌正夫 編『新潮日本文学アルバム16 川端康成』新潮社、1984年3月。ISBN 978-4106206160。
- 高野斗志美 編『新潮日本文学アルバム51 安部公房』新潮社、1994年4月。ISBN 978-4106206559。