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「2009年の読売ジャイアンツ」の版間の差分

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*78 [[伊原春樹]](ヘッド)
*78 [[伊原春樹]](ヘッド)
*77 [[吉村禎章]](野手総合)
*77 [[吉村禎章]](野手総合)
*87 [[尾花高夫]](投手総合)
*87 [[尾花髙夫|尾花高夫]](投手総合)
*72 [[香田勲男]](投手)
*72 [[香田勲男]](投手)
*81 [[篠塚和典]](打撃)
*81 [[篠塚和典]](打撃)

2020年12月23日 (水) 05:13時点における版

2009年の読売ジャイアンツ
優勝パレード
成績
日韓クラブチャンピオンシップ優勝
日本一
日本S:4勝2敗(対日本ハム
CS第2:4勝1敗(対中日
セントラル・リーグ優勝
89勝46敗9分 勝率.659
本拠地
都市 東京都文京区
東京ドーム
球団組織
オーナー 滝鼻卓雄
経営母体 読売新聞グループ本社
監督 原辰徳
« 2008
2010 »

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2009年の読売ジャイアンツでは、2009年の読売ジャイアンツの動向をまとめる。

この年の読売ジャイアンツは、2回目の原辰徳監督体制の4年目(通算6年目)のシーズンである。

概要

このシーズンの巨人は開幕から着実に貯金を重ねて、6月終了時点で貯金20と首位を快走していたが、7月に勝率5割で足踏みしている間に、中日が6月・7月合わせて貯金19を重ねて猛追し、7月終了時点で1.5ゲーム差まで迫ってきた。しかし8月以降は、巨人が勝率7割以上であったのに対し、中日は勝率5割に留まったため、8月後半には差が広がり、3年連続のセ・リーグ優勝を果たした。そして、クライマックスシリーズの第2ステージで中日を破り、日本シリーズでは、日本ハムを4勝2敗で破り、日本一に輝いた。投手陣は2桁勝利3人を輩出するなどの活躍でチーム防御率が2.94と、藤田元司監督時代の1990年以来、19年ぶりの2点台を記録し、打撃陣も不動の4番アレックス・ラミレスをはじめ打線が打ちまくって182本塁打はリーグ1位で、84盗塁もリーグ2位だった。

チーム成績

レギュラーシーズン

開幕オーダー
1 亀井義行
2 鈴木尚広
3 小笠原道大
4 ラミレス
5 李承燁
6 アルフォンゾ
7 阿部慎之助
8 坂本勇人
9 グライシンガー
2009年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 巨人 -- 巨人 --
2位 ヤクルト 2.5 ヤクルト 3.0 ヤクルト 4.0 中日 1.5 中日 4.0 中日 12.0
3位 広島 3.5 中日 8.0 中日 6.5 ヤクルト 3.5 ヤクルト 14.0 ヤクルト 22.0
4位 阪神 広島 8.0 広島 12.0 阪神 15.0 阪神 19.0 阪神 24.5
5位 中日 5.0 阪神 10.5 阪神 14.5 広島 15.5 広島 21.0 広島 26.5
6位 横浜 6.5 横浜 13.5 横浜 21.5 横浜 23.0 横浜 30.5 横浜 42.5


2009年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 読売ジャイアンツ 89 46 9 .659 優勝
2位 中日ドラゴンズ 81 62 1 .566 12.0
3位 東京ヤクルトスワローズ 71 72 1 .497 22.0
4位 阪神タイガース 67 73 4 .479 24.5
5位 広島東洋カープ 65 75 4 .464 26.5
6位 横浜ベイスターズ 51 93 0 .354 42.5

日本生命 セ・パ交流戦2009

日本生命セ・パ交流戦2009 最終成績
順位 球団 勝率
1位 福岡ソフトバンクホークス 18 5 1 .783 優勝
2位 東京ヤクルトスワローズ 15 9 0 .625 3.5
3位 広島東洋カープ 14 9 1 .609 4.0
4位 中日ドラゴンズ 14 9 1 .609 4.0
5位 読売ジャイアンツ 12 9 3 .571 5.0
6位 北海道日本ハムファイターズ 12 11 1 .522 6.0
7位 埼玉西武ライオンズ 11 11 2 .500 6.5
8位 千葉ロッテマリーンズ 9 12 3 .429 8.0
9位 阪神タイガース 9 13 2 .409 8.5
10位 東北楽天ゴールデンイーグルス 9 15 0 .375 9.5
11位 オリックス・バファローズ 8 16 0 .333 10.5
12位 横浜ベイスターズ 6 18 0 .250 12.5
  • 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる

クライマックスシリーズ

2009 クライマックス・セ 第2ステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
アドバンテージ 中日ドラゴンズ 読売ジャイアンツ
10月21日(水) 第1戦 中日ドラゴンズ 7-2 読売ジャイアンツ 東京ドーム
10月22日(木) 第2戦 中日ドラゴンズ 4-6 読売ジャイアンツ
10月23日(金) 第3戦 中日ドラゴンズ 4-5 読売ジャイアンツ
10月24日(土) 第4戦 中日ドラゴンズ 2-8 読売ジャイアンツ
勝者:読売ジャイアンツ

日本シリーズ

2009年 日本シリーズ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月31日(土) 第1戦 読売ジャイアンツ 4 - 3 北海道日本ハムファイターズ 札幌ドーム
11月1日(日) 第2戦 読売ジャイアンツ 2 - 4 北海道日本ハムファイターズ
11月2日(月) 移動日
11月3日(火) 第3戦 北海道日本ハムファイターズ 4 - 7 読売ジャイアンツ 東京ドーム
11月4日(水) 第4戦 北海道日本ハムファイターズ 8 - 4 読売ジャイアンツ
11月5日(木) 第5戦 北海道日本ハムファイターズ 2 - 3 読売ジャイアンツ
11月6日(金) 移動日
11月7日(土) 第6戦 読売ジャイアンツ 2 - 0 北海道日本ハムファイターズ 札幌ドーム
優勝:読売ジャイアンツ(7年ぶり21回目)

日韓クラブチャンピオンシップ

2009年 日韓クラブチャンピオンシップ
日付 先攻球団 スコア 後攻球団 開催球場
11月14日(土) 読売ジャイアンツ 9-4 起亜タイガース 起亜タイガース 長崎ビッグNスタジアム

主な投手成績

  • 色付きは規定投球回数(144イニング)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
選手















































W
H
I
P
 
/ゴンザレス 23 23 2 0 0 15 2 0 0 .882 643 162.0 134 11 25 0 7 113 2 1 42 38 2.11 0.98
/グライシンガー 25 25 1 1 0 13 6 0 0 .684 675 161.0 173 11 26 0 5 91 4 3 77 62 3.47 1.24
/高橋尚成 25 25 1 0 0 10 6 0 0 .625 610 144.0 147 16 36 1 6 126 0 2 58 47 2.94 1.27
/内海哲也 27 27 5 1 3 9 11 0 0 .450 730 179.2 161 23 36 0 4 115 3 0 66 59 2.96 1.10
/東野峻 27 26 1 1 0 8 8 0 0 .500 652 153.1 133 18 57 1 13 133 6 0 61 54 3.17 1.24
/クルーン 46 0 0 0 0 1 3 27 1 .250 206 50.0 36 1 19 0 2 57 4 0 10 7 1.26 1.10
/越智大祐 66 0 0 0 0 8 3 10 24 .727 294 71.0 63 6 22 2 2 70 5 0 28 26 3.30 1.20
/豊田清 46 0 0 0 0 2 2 5 15 .500 172 40.2 35 3 15 5 1 32 1 0 13 9 1.99 1.23

打撃成績

  • 色付きは規定打席(446打席)以上の選手
  • 太字はリーグ最高
選手











































O
P
S
 
さかもと/坂本勇人 141 640 581 87 178 33 3 18 271 62 5 3 7 4 44 3 4 101 8 .306 .357 .466 .823
らみれす/ラミレス 144 608 577 66 186 35 0 31 314 103 4 3 0 6 21 4 4 88 12 .322 .347 .544 .891
おかさわら/小笠原道大 139 580 514 78 159 25 1 31 279 107 2 1 0 2 60 2 4 107 8 .309 .384 .543 .927
かめい/亀井義行 134 547 490 79 142 25 4 25 250 71 12 7 4 3 45 3 5 74 7 .290 .354 .510 .864
あへ/阿部慎之助 123 462 409 63 120 20 2 32 240 76 1 1 2 7 34 0 10 87 9 .293 .357 .587 .943
まつもと/松本哲也 129 424 372 55 109 11 1 0 122 15 16 9 27 0 21 0 4 59 8 .293 .338 .328 .665
たに/谷佳知 101 316 287 35 95 23 1 11 153 48 3 1 3 1 22 1 3 44 4 .331 .383 .533 .916
いすんよふ/李承燁 77 257 223 33 51 9 0 16 108 36 1 2 0 1 28 4 5 65 1 .229 .327 .484 .811
わきや/脇谷亮太 89 245 231 26 62 7 2 2 79 16 5 3 1 0 10 1 3 52 0 .268 .307 .342 .649
すすき/鈴木尚広 122 220 202 40 53 5 1 1 63 8 25 7 2 0 13 0 3 44 1 .262 .317 .312 .628
きむら/木村拓也 86 210 186 17 43 8 0 2 57 16 1 0 8 2 12 0 2 38 2 .231 .282 .306 .589
ふるき/古城茂幸 77 204 179 14 45 5 1 2 58 18 3 3 3 2 10 2 10 39 2 .251 .323 .324 .647
つるおか/鶴岡一成 59 160 142 17 37 10 0 5 62 18 1 0 8 1 8 3 1 30 4 .261 .303 .437 .739
てらうち/寺内崇幸 78 92 84 7 14 2 0 1 19 1 2 0 4 0 2 0 2 22 2 .167 .205 .226 .431
くらいしんか/グライシンガー 25 58 48 1 6 1 0 0 7 2 0 0 8 0 2 0 0 23 0 .125 .160 .146 .306
こんされす/ゴンザレス 23 58 50 3 13 1 0 0 14 6 0 0 7 0 1 0 0 13 0 .260 .275 .280 .555
くとう/工藤隆人 49 56 51 12 13 2 1 0 17 1 1 0 2 0 2 0 1 18 0 .255 .296 .333 .630
うつみ/内海哲也 27 54 50 2 5 0 0 0 5 1 0 0 2 0 2 0 0 24 0 .100 .135 .100 .235
たかはし/高橋尚成 25 53 39 3 5 0 0 0 5 0 0 0 1 0 3 0 0 18 0 .128 .190 .128 .319
とうの/東野峻 27 51 44 1 4 1 0 0 5 0 0 0 7 0 0 0 0 20 0 .091 .091 .114 .205
あるふおんそ/アルフォンゾ 21 46 41 3 6 0 0 2 12 4 0 0 0 1 4 0 0 10 1 .146 .217 .293 .510
おおみち/大道典嘉 37 38 35 1 9 1 0 0 10 3 0 0 1 0 2 0 0 9 1 .257 .297 .286 .583
なかい/中井大介 18 33 30 2 7 2 0 1 12 6 2 0 2 1 0 0 0 11 0 .233 .226 .400 .626
おひすほ/オビスポ 14 21 19 0 2 1 0 0 3 1 0 0 2 0 0 0 0 9 0 .105 .105 .158 .263
おたしま/小田嶋正邦 10 21 21 1 4 0 0 1 7 3 0 0 0 0 0 0 0 5 0 .190 .190 .333 .524
ふくた/福田聡志 9 16 16 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 9 0 .063 .063 .063 .125
たなか/田中大二郎 5 14 12 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 1 1 0 .083 .214 .083 .298
かとう/加藤健 12 13 10 2 2 1 0 0 3 0 0 0 0 0 1 0 2 3 0 .200 .385 .300 .685
くほ/久保裕也 7 9 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 4 0 .000 .000 .000 .000
やの/矢野謙次 6 9 9 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 .111 .111 .111 .222
かしまえ/加治前竜一 14 7 7 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 3 0 .000 .000 .000 .000
ほし/星孝典 9 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .000 .000 .000 .000
やまくち/山口鉄也 73 4 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 .000 .250 .000 .250
おち/越智大祐 66 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
のまくち/野間口貴彦 25 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 .000 .000 .000 .000
きむら/木村正太 25 3 2 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 .500 .500 .500 1.000
いんせん/隠善智也 3 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
つふらや/円谷英俊 1 2 2 1 1 0 0 1 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .500 .500 2.000 2.500
えむなかむら/M.中村 29 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
とかの/栂野雅史 5 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
おおた/大田泰示 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
たかはし/高橋由伸 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
きさぬき/木佐貫洋 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 .000

マツダオールスターゲーム2009

  • 監督
原辰徳
  • ファン投票
山口鉄也
小笠原道大
坂本勇人
  • 監督推薦
ゴンザレス
阿部慎之助
ラミレス

※は選手間投票選抜。

2009 WBC選出選手・スタッフ

できごと

1月

2月

3月

  • 3月12日 - 東京ドーム内野席ネットの高さを一部下げる改修を行うことを発表。

4月

  • 4月4日 - 谷佳知が対広島戦で日本プロ野球通算1500試合出場、史上164人目[5]
  • 4月30日 - 原辰徳監督が対広島戦に勝利し監督通算401勝

5月

  • 5月4日 - 阿部慎之助が対阪神戦で日本プロ野球通算1000試合出場、史上430人目[5]
  • 5月7日 - 小笠原道大が対横浜戦で日本プロ野球通算3000塁打、史上45人目[5]

6月

  • 6月8日 - 阿部慎之助が対楽天戦で日本プロ野球通算1000本安打、史上253人目[5]
  • 6月13日 - 小笠原道大が日本プロ野球通算1500試合出場、史上165人目。

7月

  • 7月7日 - 小笠原道大が東京ドームでの通算本塁打を147本で、松井秀喜を抜いて同球場での通算最多本塁打の新記録。日本ハム時代に95本、巨人移籍以降は52本[6]
  • 7月27日 - 育成選手のレビ・ロメロを支配下選手登録、背番号は38[7]

8月

  • 8月16日 - 高橋尚成が対阪神戦で日本プロ野球通算1000奪三振、史上125人目[5]
  • 8月19日 - 木村拓也が対横浜戦で日本プロ野球通算1500試合出場、史上167人目[5]
  • 8月21日 - 豊田清が対ヤクルト戦で日本プロ野球通算500試合登板、史上83人目[5]
  • 8月26日 - アレックス・ラミレスが対中日戦で日本プロ野球通算1500安打。1236試合目での達成は日本プロ野球新記録[5]
  • 8月27日 - 小笠原道大が対中日戦で日本プロ野球通算1000打点、史上36人[5]
  • 8月30日 - アレックス・ラミレスが対阪神戦(甲子園)で日本プロ野球新記録の8年連続シーズン150安打[8]

9月

  • 9月2日 - 小笠原道大が対横浜戦で日本プロ野球通算1000三振、史上45人目[5]
  • 9月10日 - 小笠原道大が対広島戦で日本プロ野球通算1000得点、史上35人目[5]
  • 9月19日 - マーク・クルーンが日本プロ野球通算150セーブ、史上8人目[5]
  • 9月20日 - アレックス・ラミレスが対ヤクルト戦で日本プロ野球通算1000三振、史上47人目[5]
  • 9月23日 - 対中日戦で5対3で勝利し、36年ぶりの3年連続33度目のリーグ優勝達成。
  • 9月27日 - イースタン・リーグは巨人とロッテが同率首位で並び、勝った方が優勝となる最終戦の巨人対ロッテ戦(ジャイアンツ球場)が行われ、巨人が9対5で勝利し、2年ぶり23度目のリーグ優勝達成[9]
  • 9月30日 - アレックス・ラミレスが対中日戦で日本プロ野球タイ記録の7年連続100打点[10]

10月

  • 10月1日 - 歌藤達夫に戦力外通告[11]
  • 10月24日 - セ・リーグクライマックスシリーズ第2ステージの第4試合が行われ、巨人が中日に8対2で勝利し4勝1敗で日本シリーズ進出決定。
  • 10月28日 - 2軍打撃コーチに前日本ハムの2軍打撃コーチの荒井幸雄が、2軍バッテリーコーチに前楽天の1軍バッテり-コーチの野村克則がそれぞれ就任[12]
  • 10月30日 - 巨人は育成選手の佐藤弘祐林羿豪大抜亮祐に自由契約[13]。11月12日に佐藤、林が育成選手で再契約、大抜の打撃投手就任を発表[14]

11月

12月

入団・退団

シーズン開幕前

本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。

入団

選手名 前所属 備考
投手
36 MICHEAL 北海道日本ハムファイターズ 二岡智宏林昌範と2対2のトレード
49 ゴンザレス 東京ヤクルトスワローズ 移籍
65 宮本武文 倉敷高 ドラフト2位
67 齋藤圭祐 千葉経済大学附属高 ドラフト3位
90 歌藤達夫 北海道日本ハムファイターズ 自由契約
93 笠原将生 福岡工業大学附属城東高 ドラフト5位
内野手
13 アルフォンゾ メキシカンリーグ 新外国人
55 大田泰示 東海大学付属相模高 ドラフト1位
56 仲澤広基 国際武道大学 ドラフト6位
外野手
35 工藤隆人 北海道日本ハムファイターズ 二岡智宏・林昌範と2対2のトレード
94 橋本到 仙台育英学園高 ドラフト4位
育成選手
101 福元淳史 NOMOベースボールクラブ 育成ドラフト4位
105 山本和作 大阪経済大学 育成ドラフト3位
108 杉山晃紀 綾部高 育成ドラフト1位
109 尾藤竜一 岐阜城北高 育成ドラフト2位
111 ロメロ テキサス・レンジャーズ傘下 新外国人

退団

選手名 去就
投手
上原浩治
林昌範
姜建銘
門倉健
吉武真太郎
野口茂樹
深沢和帆
加登脇卓真
深町亮介
捕手
村田善則
内野手
小坂誠
二岡智宏
外野手
清水隆行
梅田浩
育成選手
三木均
鈴木誠
川口容資
山本光将

選手・スタッフ

[22]

表彰選手

リーグ・リーダー

最優秀選手(2年連続2度目)
首位打者(.322、初受賞)
最多安打(186本、2年ぶり3度目)
新人王
最高勝率(.882、初受賞)
最優秀中継ぎ投手(44HP、初受賞)

ベストナイン

ディッキー・ゴンザレス(投手、初受賞)
阿部慎之助(捕手、3年連続4度目)
小笠原道大(三塁手、2年ぶり4度目[注 1]
坂本勇人(遊撃手、初受賞)
アレックス・ラミレス(外野手、3年連続4度目)
ディッキー・ゴンザレス(投手、初受賞)
松本哲也(外野手、初受賞)
亀井義行(外野手、初受賞)

ドラフト

順位 選手名 ポジション 所属 結果
1位 長野久義 外野手 Honda 入団
2位 鬼屋敷正人 捕手 近畿大学工業高専 入団
3位 土本恭平 投手 JR東海 入団
4位 市川友也 捕手 鷺宮製作所 入団
5位 小野淳平 投手 日本文理大学 入団
育成選手ドラフト
順位 選手名 ポジション 所属 結果
1位 星野真澄 投手 信濃グランセローズ 入団
2位 河野元貴 捕手 九州国際大学付属高 入団
3位 陽川尚将 内野手 金光大阪高 拒否・東京農業大学進学
4位 大立恭平 投手 岡山商科大学 入団
5位 神田直輝 投手 群馬大学教育学部 入団

脚注

注釈

  1. ^ 一塁手部門で3度受賞しており、通算7度目。

出典

  1. ^ ディッキー・ゴンザレス投手と契約巨人球団公式サイト2009年1月13日配信
  2. ^ ネート・ミンチー氏が国際スカウトに巨人球団公式サイト2009年1月13日配信
  3. ^ エドガルド・アルフォンゾ内野手と契約巨人球団公式サイト2009年2月9日配信
  4. ^ ロメロ投手と育成選手契約巨人球団公式サイト2009年2月14日配信
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m 各種記録達成者一覧セ・リーグ公式サイト
  6. ^ 小笠原選手が東京ドーム通算本塁打の新記録巨人球団公式サイト2009年7月7日配信
  7. ^ レビ・ロメロ投手を支配下登録巨人球団公式サイト2009年7月27日配信
  8. ^ ラミレス選手が8年連続150安打のプロ野球新記録巨人球団公式サイト2009年8月30日配信
  9. ^ 二軍が2年ぶり23回目の優勝!~ジャイアンツ球場巨人球団公式サイト2009年9月27日配信
  10. ^ ラミレス選手が7年連続100打点のプロ野球タイ記録巨人球団公式サイト2009年9月30日配信
  11. ^ 歌藤投手が退団へ巨人球団公式サイト2009年10月1日配信
  12. ^ 荒井幸雄氏 野村克則氏がコーチ就任へ巨人球団公式サイト2009年10月28日配信
  13. ^ 育成選手の1捕手、2投手が自由契約に巨人球団公式サイト2009年10月30日配信
  14. ^ 3選手と育成契約巨人球団公式サイト2009年11月12日配信
  15. ^ 木村拓也選手が現役引退 「充実した毎日だった」巨人球団公式サイト2009年11月8日配信
  16. ^ 会田有志投手が現役を引退巨人球団公式サイト2009年11月8日配信
  17. ^ 岩舘学選手が日本ハムへ移籍巨人球団公式サイト2009年11月9日配信
  18. ^ 読売ジャイアンツより岩舘選手を獲得日本ハム球団公式サイト2009年11月9日配信
  19. ^ 小林雅英投手が入団会見~「目標は日本シリーズ連覇」巨人球団公式サイト2009年12月1日配信
  20. ^ 木佐貫投手とオリックス・高木投手のトレード成立巨人球団公式サイト2009年12月4日配信
  21. ^ FA宣言の藤井秀悟投手が入団巨人球団公式サイト2009年12月8日配信
  22. ^ 読売巨人軍公式HP 背番号変遷”. 読売ジャイアンツ. 2015年10月5日閲覧。