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「ボク達同級生!プロ野球昭和40年会VS48年会」の版間の差分

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**野球対決については、前年と同じ形式で実施。[[豊中ローズ球場]]で収録した内容を、番組の後半に放送した。「野球芸人オールスターズ」には、武井やニッチローなどのほか、身体能力の高い[[ゴールデンボンバー (バンド)|樽美酒研二(ゴールデンボンバー)]]がサプライズで参加した<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20131209-1229098.html 古田氏&小宮山氏エール「世界のマサに](「[[日刊スポーツ]]」[[2013年]][[12月9日]]付記事)</ref>。
**野球対決については、前年と同じ形式で実施。[[豊中ローズ球場]]で収録した内容を、番組の後半に放送した。「野球芸人オールスターズ」には、武井やニッチローなどのほか、身体能力の高い[[ゴールデンボンバー (バンド)|樽美酒研二(ゴールデンボンバー)]]がサプライズで参加した<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20131209-1229098.html 古田氏&小宮山氏エール「世界のマサに](「[[日刊スポーツ]]」[[2013年]][[12月9日]]付記事)</ref>。
*2014年度:『'''闘う大忘年会2014 禁断のぶっちゃけ トークてんこ盛り!これで今年も閉店ガラガラスペシャル'''』
*2014年度:『'''闘う大忘年会2014 禁断のぶっちゃけ トークてんこ盛り!これで今年も閉店ガラガラスペシャル'''』
**[[2014年]][[12月29日]](月曜日)の14:35 - 17:40に放送。前年度に続いて「関西駅伝No.1決定戦」や野球対決を内包するとともに、同年限りで現役を引退した[[橋大輔 (フィギュアスケート選手)]]への独占インタビューや、岡田・[[片岡篤史]]などによるゴルフ対決(花屋敷ゴルフ倶楽部・よかわコースで収録)の模様も放送した。野球対決の「野球芸人オールスターズ」には、武井やニッチローに加えて、さかとも([[坂本勇人]]の形態模写を[[十八番]]にしている[[ワタナベエンターテインメント]]所属の芸人)が初めて参加した<ref>[http://lmaga.jp/blog/news/2014/12/4048.html 関西テレビでプロ野球昭和40年会&48年会](『[[京阪神エルマガジン社|Lmaga.jp]]』[[2014年]][[12月10日]]付記事)</ref>。
**[[2014年]][[12月29日]](月曜日)の14:35 - 17:40に放送。前年度に続いて「関西駅伝No.1決定戦」や野球対決を内包するとともに、同年限りで現役を引退した[[橋大輔 (フィギュアスケート選手)]]への独占インタビューや、岡田・[[片岡篤史]]などによるゴルフ対決(花屋敷ゴルフ倶楽部・よかわコースで収録)の模様も放送した。野球対決の「野球芸人オールスターズ」には、武井やニッチローに加えて、さかとも([[坂本勇人]]の形態模写を[[十八番]]にしている[[ワタナベエンターテインメント]]所属の芸人)が初めて参加した<ref>[http://lmaga.jp/blog/news/2014/12/4048.html 関西テレビでプロ野球昭和40年会&48年会](『[[京阪神エルマガジン社|Lmaga.jp]]』[[2014年]][[12月10日]]付記事)</ref>。
**トークパートは、「岡田が[[割烹]]の『大将』を務める」という設定の下に、大阪・[[北新地]]の割烹で収録。片岡、岡田の相方である[[増田英彦]]、[[井上公造]]、[[廣田遥]]が「常連客」、[[福留孝介]]・糸井・勢が「アスリートゲスト」として出演した<ref>[http://www.ktv.jp/newyear/battle/index.html 関西テレビ『闘う大忘年会2014 禁断のぶっちゃけ トークてんこ盛り!これで今年も閉店ガラガラスペシャル』]</ref>。ちなみに、タイトルの「閉店ガラガラ」は、岡田の代表的なギャグに由来する。
**トークパートは、「岡田が[[割烹]]の『大将』を務める」という設定の下に、大阪・[[北新地]]の割烹で収録。片岡、岡田の相方である[[増田英彦]]、[[井上公造]]、[[廣田遥]]が「常連客」、[[福留孝介]]・糸井・勢が「アスリートゲスト」として出演した<ref>[http://www.ktv.jp/newyear/battle/index.html 関西テレビ『闘う大忘年会2014 禁断のぶっちゃけ トークてんこ盛り!これで今年も閉店ガラガラスペシャル』]</ref>。ちなみに、タイトルの「閉店ガラガラ」は、岡田の代表的なギャグに由来する。
*2015年度:『'''[[金本知憲|金本監督]]が[[ブラックマヨネーズ|ブラマヨ]]にダメ出し? 闘う大忘年会2015 安心して下さい!笑いも感動も全部ありますよスペシャル'''』
*2015年度:『'''[[金本知憲|金本監督]]が[[ブラックマヨネーズ|ブラマヨ]]にダメ出し? 闘う大忘年会2015 安心して下さい!笑いも感動も全部ありますよスペシャル'''』
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*2018年度:『'''コヤぶるッ!SPORTS 平成最後の大忘年会スペシャル'''』
*2018年度:『'''コヤぶるッ!SPORTS 平成最後の大忘年会スペシャル'''』
**2017年に続いて、『コヤぶるッ!SPORTS』([[2018年]][[4月8日]]からレギュラー放送枠を毎週[[日曜日]]の8:30 - 8:55へ移動)のスペシャル番組として、2018年[[12月31日]](月曜日)の15:50 - 17:45に放送。『コヤぶるッ!SPORTS』のレギュラー出演者(小藪・本田・金村・[[シャンプーハット (お笑いコンビ)|シャンプーハット]])がスタジオパート(12月下旬に収録)を進行した。
**2017年に続いて、『コヤぶるッ!SPORTS』([[2018年]][[4月8日]]からレギュラー放送枠を毎週[[日曜日]]の8:30 - 8:55へ移動)のスペシャル番組として、2018年[[12月31日]](月曜日)の15:50 - 17:45に放送。『コヤぶるッ!SPORTS』のレギュラー出演者(小藪・本田・金村・[[シャンプーハット (お笑いコンビ)|シャンプーハット]])がスタジオパート(12月下旬に収録)を進行した。
**対談パートでは、『コヤぶるッ!SPORTS』をベースに、「平成最後のぶるッ!とAWARD」を放送。[[2019年]]シーズンから阪神の一軍監督を務める[[矢野燿大]]をゲストに迎えるとともに、矢野の阪神捕手時代を知る[[野村克也]]・[[井川慶]]からのVTRコメントを交えながら、2019年の戦力構想などを語らせた。また、2018年に[[JRA]]主催の競走で通算4000勝を達成した[[武豊]]([[騎手]])、この年から[[フィギュアスケート]]の競技生活を5年振りに再開した[[橋大輔 (フィギュアスケート選手)|高橋大輔]](男子プロフィギュアスケーター)、大阪を拠点に世界で活躍する[[伊藤美誠]](女子[[卓球]]選手)を表彰。3人にトロフィーを贈呈した際に収録したコメントも放送した。ちなみに本田は、伊藤へのトロフィープレゼンターも務めている。
**対談パートでは、『コヤぶるッ!SPORTS』をベースに、「平成最後のぶるッ!とAWARD」を放送。[[2019年]]シーズンから阪神の一軍監督を務める[[矢野燿大]]をゲストに迎えるとともに、矢野の阪神捕手時代を知る[[野村克也]]・[[井川慶]]からのVTRコメントを交えながら、2019年の戦力構想などを語らせた。また、2018年に[[JRA]]主催の競走で通算4000勝を達成した[[武豊]]([[騎手]])、この年から[[フィギュアスケート]]の競技生活を5年振りに再開した[[橋大輔 (フィギュアスケート選手)|高橋大輔]](男子プロフィギュアスケーター)、大阪を拠点に世界で活躍する[[伊藤美誠]](女子[[卓球]]選手)を表彰。3人にトロフィーを贈呈した際に収録したコメントも放送した。ちなみに本田は、伊藤へのトロフィープレゼンターも務めている。
**豊中ローズ球場で収録された野球対決では、「平成最後のガチンコ野球バトル」と称して、武井・鈴木福が主力の「コヤぶるッ!オールスターズ」と平均年齢が50代の「古田レジェンド軍」が事実上2年連続で対戦。「コヤぶるッ!オールスターズ」では、小藪に代わって[[蛍原徹]]([[雨上がり決死隊]])を選手兼任で監督に据えたほか、[[ひょっこりはん]]や「野球女子」の坪井ミサト([[プラチナムプロダクション]]所属のタレント)が初めて参加した。その一方で、「レジェンド軍」には、オリックス・バファローズの現役選手([[吉田正尚]]・[[大城滉二]]・[[若月健矢]])を迎えた。結果は2- 0というスコアで「レジェンド軍」が勝利。
**豊中ローズ球場で収録された野球対決では、「平成最後のガチンコ野球バトル」と称して、武井・鈴木福が主力の「コヤぶるッ!オールスターズ」と平均年齢が50代の「古田レジェンド軍」が事実上2年連続で対戦。「コヤぶるッ!オールスターズ」では、小藪に代わって[[蛍原徹]]([[雨上がり決死隊]])を選手兼任で監督に据えたほか、[[ひょっこりはん]]や「野球女子」の坪井ミサト([[プラチナムプロダクション]]所属のタレント)が初めて参加した。その一方で、「レジェンド軍」には、オリックス・バファローズの現役選手([[吉田正尚]]・[[大城滉二]]・[[若月健矢]])を迎えた。結果は2- 0というスコアで「レジェンド軍」が勝利。
**「平成最後の関西駅伝No.1決定戦」と銘打った関西駅伝No.1決定戦は、[[吉原功兼]]の進行・石田一洋(いずれも関西テレビアナウンサー)の実況・[[千葉真子]]の解説によって、[[立命館大学]]びわこ・くさつキャンパス([[草津市|滋賀県草津市]])内で初めて実施。阪神タイガースと[[関西ジャニーズJr.]]が初めて参加したことや、[[大阪エヴェッサ]]と[[バンビシャス奈良]]が「[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ|Bリーグ]]連合軍」を組んだことによって、参加チームは8チームに増えた。その一方で、松竹芸能チームは[[小林祐梨子]](元[[陸上競技]]選手・陸上女子1500m日本記録保持者・[[2008年北京オリンピックの日本選手団#女子トラック|北京オリンピック女子5000m日本代表]])を助っ人に招いた。結果は、参加2年目の「競馬ジョッキーズ」が、1区からトップの座を譲らずに初優勝。賞金10万円を獲得したが、メンバーの平均年齢が14.3歳の関西ジャニーズJr.チームが優勝した場合にのみ、賞金に代わって食事券を出すことになっていた。
**「平成最後の関西駅伝No.1決定戦」と銘打った関西駅伝No.1決定戦は、[[吉原功兼]]の進行・石田一洋(いずれも関西テレビアナウンサー)の実況・[[千葉真子]]の解説によって、[[立命館大学]]びわこ・くさつキャンパス([[草津市|滋賀県草津市]])内で初めて実施。阪神タイガースと[[関西ジャニーズJr.]]が初めて参加したことや、[[大阪エヴェッサ]]と[[バンビシャス奈良]]が「[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ|Bリーグ]]連合軍」を組んだことによって、参加チームは8チームに増えた。その一方で、松竹芸能チームは[[小林祐梨子]](元[[陸上競技]]選手・陸上女子1500m日本記録保持者・[[2008年北京オリンピックの日本選手団#女子トラック|北京オリンピック女子5000m日本代表]])を助っ人に招いた。結果は、参加2年目の「競馬ジョッキーズ」が、1区からトップの座を譲らずに初優勝。賞金10万円を獲得したが、メンバーの平均年齢が14.3歳の関西ジャニーズJr.チームが優勝した場合にのみ、賞金に代わって食事券を出すことになっていた。

2020年11月30日 (月) 06:23時点における版

ボク達同級生!プロ野球昭和40年会VS48年会
ジャンル バラエティ
出演者 プロ野球昭和40年会(古田敦也、ほか)
プロ野球昭和48年会(中村紀洋、ほか)
梅田淳
松村邦洋
藤本景子、ほか
製作
プロデューサー 西澤宏隆( - 2008年まで)
木村智紀(2009年 - )
制作 関西テレビ放送
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1992年 - 2012年
放送時間年度によって異なる
放送分85分
回数21
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ボク達同級生!プロ野球昭和40年会VS48年会』(ボクたちどうきゅうせい プロやきゅうしょうわよんじゅうねんかい バーサス よんじゅうはちねんかい)は、関西テレビ1992年から2012年まで放送されていたプロ野球オフシーズン恒例の特別番組のタイトル。

当ページでは、2013年から年に1回のペースで放送中の派生番組についても述べる。

概要

昭和40年(1965年)生まれのプロ野球選手で構成された「プロ野球昭和40年会」と、同じく昭和48年(1973年)生まれのプロ野球選手で構成された「プロ野球昭和48年会」が、関西地方(まれに松山東京といった関西以外の地域からになる年もあった)を旅するバスツアー企画や両軍に分かれての野球対決、クイズやゲームなどで盛り上がる。

また、参加選手による本音トークが展開されるほか、古田敦也が「マスター」としてトークを取り仕切る「古田's BAR」などのコーナーも放送[1]。放送開始20周年目に当たる2011年(2010年度)には、古田、三浦大輔野村克則水野雄仁吉本新喜劇の舞台作品にサプライズで出演した[2]

関西地区では基本として、1992年(1991年度)1月の第1回放送以降、毎年1月上旬の土曜日に85分番組として放送。2012年(2011年度)までは、単独番組として編成されていた。その一方で、40年会・48年会ともに、メンバーが年々現役を引退。横浜DeNAベイスターズに所属していた三浦が2016年限りで現役を引退したことによって、メンバーから現役選手がいなくなった。

派生番組

関西テレビでは2013年(2012年度)以降、年末年始に関西ローカルで放送されるスポーツ関連の特別番組で、40年会・48年会の選手による野球対決企画を継続している。

  • 2012年度:『40年会&48年会presents プロ野球が2013倍楽しくなるテレビ!プロ野球選手VS野球芸人 オレたちはすごい!スペシャル
    • 2013年1月20日(日曜日)の16:00 - 17:25に放送。野球界からは、単独番組時代から出演する40年会・48年会に加えて、56年会(1981年生まれの選手で構成)・58年会(1983年生まれの選手で構成)の選手が参加した。
    • 野球対決では、単独番組時代とは違って、上記の選手が「プロ野球昭和40年会&48年会」という合同チームを結成。野球好きのお笑い芸人タレントによる「野球芸人オールスターズ」と対決するようになった。この対決からは、イチローの形態模写で知られるニッチロー(今村健太)の珍プレーや、陸上・十種競技の日本記録を保持している武井壮が「捕手・古田」からの盗塁に挑む企画などが生まれている。
  • 2013年度:『関西スポーツ大感謝祭2013!
  • 2014年度:『闘う大忘年会2014 禁断のぶっちゃけ トークてんこ盛り!これで今年も閉店ガラガラスペシャル
    • 2014年12月29日(月曜日)の14:35 - 17:40に放送。前年度に続いて「関西駅伝No.1決定戦」や野球対決を内包するとともに、同年限りで現役を引退した髙橋大輔 (フィギュアスケート選手)への独占インタビューや、岡田・片岡篤史などによるゴルフ対決(花屋敷ゴルフ倶楽部・よかわコースで収録)の模様も放送した。野球対決の「野球芸人オールスターズ」には、武井やニッチローに加えて、さかとも(坂本勇人の形態模写を十八番にしているワタナベエンターテインメント所属の芸人)が初めて参加した[4]
    • トークパートは、「岡田が割烹の『大将』を務める」という設定の下に、大阪・北新地の割烹で収録。片岡、岡田の相方である増田英彦井上公造廣田遥が「常連客」、福留孝介・糸井・勢が「アスリートゲスト」として出演した[5]。ちなみに、タイトルの「閉店ガラガラ」は、岡田の代表的なギャグに由来する。
  • 2015年度:『金本監督ブラマヨにダメ出し? 闘う大忘年会2015 安心して下さい!笑いも感動も全部ありますよスペシャル
  • 2016年度:『ブラマヨの大みそかスポーツ祭り!! どうかしてるぜ3番勝負&ココだけの話スペシャル
  • 2017年度:『コヤぶるッ!SPORTS 大晦日に鳥谷が緊急参戦スペシャル 芸人vsアスリート 今年最後の大下克上バトル
    • 2017年10月7日から毎週土曜日の17時台にレギュラーで編成している『コヤぶるッ!SPORTS』のスペシャル番組として、同年12月31日(日曜日)の15:55 - 17:45に放送。前年までのMCだったブラックマヨネーズに代わって、『コヤぶるッ!SPORTS』のMCである小藪千豊・アシスタントの本田望結女優フィギュアスケート女子ジュニア選手)・レギュラー解説者の金村義明がスタジオパートを進行した。なお通常は生放送か、直前の撮って出しだが、この日は事前に収録したものを放送した。
    • 対談パートでは、『コヤぶるッ!SPORTS』をベースに、「2017年ぶるッ!とAWARD」を放送。鳥谷敬(阪神内野手)・村田諒太プロボクサーWBA世界ミドル級王者)・桐生祥秀東洋大学4年生、同年に陸上男子100mで日本最速記録を達成)・野田樹潤(現役中学生のレーシングドライバー野田英樹の長女、いずれも放送時点)を表彰したうえで、2017年に最も「ぶるッ!」と感動した瞬間にまつわるエピソードを、上記のアスリートから訊き出した。なお、鳥谷が出演するパートでは、小藪・本田・シャンプーハットこいでがインタビュアーとして同席。野田樹潤は、スタジオパートや「ドリームマッチ!天才少女×F1レジェンド」(モンスターエンジンがリポーターを務めた片山右京とのカートレース企画)にも登場した。
    • 野球対決では、前年までの「ブラマヨ軍」に代わって、小藪率いる「小藪オールスターズ」が「レジェンド軍」と初めて対戦。「小藪オールスターズ」には、「ブラマヨ軍」時代の選手(武井・シャンプーハットこいで・鈴木福など)や、ブリリアンブルゾンちえみ with Bの「with B」)が参加した。その一方で、前年まで「ブラマヨ軍」に参加していたニッチローや稲村亜美は、古田が率いる「レジェンド軍」に回った。なお、試合は5回終了時点で同点だったため、タイブレークの末に6 - 6というスコアで番組史上初の引き分けに終わった。
    • 関西駅伝No.1決定戦は、石田一洋竹上萌奈(いずれも関西テレビアナウンサー)の進行と千葉真子の解説によって、前年に続いて関西国際大学のキャンパス内で実施。JRAに登録されている若手の騎手が、浜中俊率いる「競馬ジョッキーズ」というチームで初めて参加した。松竹芸能チームでは、森脇の長男・倖平が(摂南大学からの卒業を前に)最後の「親子出場」を果たしたほか、 新井沙紀枝(大阪学院大学出身・肥後銀行所属の陸上長距離選手)を助っ人に招いた。結果は、例年新人選手だけでチームを構成しているオリックス・バファローズが初優勝。
  • 2018年度:『コヤぶるッ!SPORTS 平成最後の大忘年会スペシャル
    • 2017年に続いて、『コヤぶるッ!SPORTS』(2018年4月8日からレギュラー放送枠を毎週日曜日の8:30 - 8:55へ移動)のスペシャル番組として、2018年12月31日(月曜日)の15:50 - 17:45に放送。『コヤぶるッ!SPORTS』のレギュラー出演者(小藪・本田・金村・シャンプーハット)がスタジオパート(12月下旬に収録)を進行した。
    • 対談パートでは、『コヤぶるッ!SPORTS』をベースに、「平成最後のぶるッ!とAWARD」を放送。2019年シーズンから阪神の一軍監督を務める矢野燿大をゲストに迎えるとともに、矢野の阪神捕手時代を知る野村克也井川慶からのVTRコメントを交えながら、2019年の戦力構想などを語らせた。また、2018年にJRA主催の競走で通算4000勝を達成した武豊騎手)、この年からフィギュアスケートの競技生活を5年振りに再開した高橋大輔(男子プロフィギュアスケーター)、大阪を拠点に世界で活躍する伊藤美誠(女子卓球選手)を表彰。3人にトロフィーを贈呈した際に収録したコメントも放送した。ちなみに本田は、伊藤へのトロフィープレゼンターも務めている。
    • 豊中ローズ球場で収録された野球対決では、「平成最後のガチンコ野球バトル」と称して、武井・鈴木福が主力の「コヤぶるッ!オールスターズ」と平均年齢が50代の「古田レジェンド軍」が事実上2年連続で対戦。「コヤぶるッ!オールスターズ」では、小藪に代わって蛍原徹雨上がり決死隊)を選手兼任で監督に据えたほか、ひょっこりはんや「野球女子」の坪井ミサト(プラチナムプロダクション所属のタレント)が初めて参加した。その一方で、「レジェンド軍」には、オリックス・バファローズの現役選手(吉田正尚大城滉二若月健矢)を迎えた。結果は2- 0というスコアで「レジェンド軍」が勝利。
    • 「平成最後の関西駅伝No.1決定戦」と銘打った関西駅伝No.1決定戦は、吉原功兼の進行・石田一洋(いずれも関西テレビアナウンサー)の実況・千葉真子の解説によって、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)内で初めて実施。阪神タイガースと関西ジャニーズJr.が初めて参加したことや、大阪エヴェッサバンビシャス奈良が「Bリーグ連合軍」を組んだことによって、参加チームは8チームに増えた。その一方で、松竹芸能チームは小林祐梨子(元陸上競技選手・陸上女子1500m日本記録保持者・北京オリンピック女子5000m日本代表)を助っ人に招いた。結果は、参加2年目の「競馬ジョッキーズ」が、1区からトップの座を譲らずに初優勝。賞金10万円を獲得したが、メンバーの平均年齢が14.3歳の関西ジャニーズJr.チームが優勝した場合にのみ、賞金に代わって食事券を出すことになっていた。
  • 2019年度:『こやぶるSPORTS大忘年会 鳥谷阪神の全てを激白!ジャニーズvsブレイク芸人vsアスリート 令和最初から大接戦やでスペシャル
    • 『こやぶるSPORTS』(2019年4月改編で『コヤぶるッ!SPORTS』のレギュラー放送枠を毎週土曜日の17:00 - 17:30へ戻したことを機に改題)のスペシャル番組として、同年12月30日(月曜日)の15:50 - 17:45に放送。『こやぶるSPORTS』のレギュラー出演者から、小藪・本田・シャンプーハットがスタジオパート(12月下旬に収録)を進行した。
    • 対談パートでは、2019年限りで阪神を退団した鳥谷に「ぶるっと!AWARD2019」を授与。鳥谷自身も、この年のレギュラーシーズン最終戦(9月29日に甲子園球場で催された対中日戦)の試合前練習を本田が取材した際の約束を守る格好で、スタジオでの収録に急遽参加した。このような事情から、「鳥谷敬に1番聞きたいことスペシャル」として放送。阪神ファンに加えて、公私とも縁の深い阪神OB(鳥谷の在籍中に二軍監督→オーナー付シニアアドバイザーを歴任)の掛布雅之や、松村がVTRを通じて質問を寄せた。収録の時点で阪神退団後の去就が決まっていなかった鳥谷は、条件を設けずにNPB他球団からの獲得オファーを待っていることや、オファーがなければ現役を引退することや、引退した場合でも指導者への転身をすぐに考えていないことなどを明言している[7]
      • ちなみに鳥谷は、2020年3月10日千葉ロッテマリーンズへ入団することを発表。発表直後の『こやぶるSPORTS』(同月14日放送分)では、鳥谷が対談パートへ出演した際のダイジェスト映像や、ロッテへの入団決定後に収録した鳥谷のビデオメッセージが放送された。
    • 対談パートの途中には、この年の7月に阪神へ入団しながら1ヶ月半で帰国(後に退団)したヤンハービス・ソラーテに対して、『こやぶるSPORTS』の庄司孝ディレクターがアメリカ国内の自宅で直撃取材を敢行した模様を収録した映像を挿入。庄司はこの取材で、阪神球団からの発表だけを基に「モチベーションの低下」と報じられた緊急帰国の真相(家族ぐるみで来日中に第四子を懐妊した妻がアメリカ国内での出産を希望したこと)をソラーテ本人から訊き出している。
    • 野球対決には、萩谷総合公園大阪府高槻市)内の野球場を初めて使用。対戦カードは「こやぶるオールスターズ」と「プロ野球古田レジェンド軍」で、阪神タイガースの現役選手から初めて梅野隆太郎を「レジェンド軍」に迎えた。「こやぶるオールスターズ」には稲村が復帰した一方で、前年に監督を務めた蛍原や、長年活躍してきた武井とシャンプーハットが参加を見送った。
    • 関西駅伝No.1決定戦は、関西外国語大学のキャンパス(大阪府枚方市)で実施。前年優勝の「競馬ジョッキーズ」が参加を見送ったほか、Bリーグからの出場チームがバンビシャス奈良の単独チームに戻った。その一方で、なにわ男子のメンバーを主体に、関西ジャニーズJr.チームが2年連続で参加。松竹芸能チームは前年に続いて、小林祐梨子を助っ人に招いた。結果は、単独番組時代の第1回(2007年)から14回連続で出場してきた「ドラゴンゲート」(兵庫県を拠点に活動するプロレス団体「DRAGON GATE」に所属するプロレスラーで構成するチーム)が初優勝。

MC

  • 梅田淳(関西テレビ出身のフリーアナウンサー
    • 2012年度から2017年度まで野球対決のパートに出演。関西テレビ時代の後輩に当たる同局の現役アナウンサー・藤本景子(産前産後休暇に入っていた2013年度の『関西スポーツ大感謝祭2013!』のみ中島めぐみ)と共同で収録を進行したほか、収録映像の実況・ナレーションも担当していた。2018年度以降は収録に参加せず、収録後の実況・ナレーションに専念。同年度のみ、スタジオパートのナレーターを兼務した。
    • 2012年度以降の特別番組に組み込まれている「関西No.1駅伝」では、関西テレビのスポーツアナウンサーが、実況や自転車を漕ぎながらのリポートを担当。DRAGON GATEの選手が毎回出場していることから、非公開で収録していた2015年度までは、同団体の試合中継で実況を担当する山田恭弘(出演時点では同局アナウンサー)がスタート前のリポートで同チームの選手から必ず技を掛けられていた。DRAGON GATEからは、2019年度の野球対決にも、野球経験者の吉野正人が投手として「こやぶるオールスターズ」に参加している。

主なメンバー

年によってメンバーは多少異なる。

昭和40年会

昭和48年会

ゲスト

関西スポーツ大感謝祭2013!』以降の特別番組については、野球対決で「野球芸人オールスターズ」に参加した人物や、「レジェンド軍」に参加した40年会・48年会の非会員のみ記載。

ほか

サブタイトル

  • 2006年(第15回)「古田監督初采配&京都観光でフォー!スペシャル
  • 2007年(第16回)「古田のなにわグルメ珍道中&巨人・小笠原お披露目スペシャル!
  • 2008年(第17回)「古田敦也引退お疲れ様スペシャル&青春プレイバック珍道中
  • 2009年(第18回)「古田&番長の新世界練り歩き&200勝と日本一お祝いスペシャル!
  • 2010年(第19回)「清水寺で大パニック&伝統の一戦スペシャル!
  • 2011年(第20回)「祝・20周年!「お笑いの殿堂」初進出&女子大生と大はしゃぎスペシャル
  • 2012年(第21回)「笑撃!●チロー初参戦&禁断のココだけの話大公開スペシャル」(奈良県立橿原公苑野球場で開催)

スタッフ

2012年(第21回)時点

  • 特別協力:プロ野球昭和40年会、プロ野球昭和48年会
  • カメラ:青木一弘(一光)、藤原祐司・永田哲也・井上英之関西東通、2009年までは「東通テクノサービス」と表記)、野下忠晃・伊藤吉光(カムワーク、2010年は「はた企画」表記)
  • 音声:藤原尉智・曲渕正巳・吉村護郎・廣谷潤平・飯田祥子(関西東通)、森田順三・菊田早哉樹(カムワーク)
  • 編集:樋口儀之・金子敦史(テレコープ
  • EED:松元篤史・川邊祥子(東通AVセンター
  • MA:井田憲吾(KTV)
  • 効果:篠田竜作(テレコープ)
  • 技術協力:関西東通、東京フィルム・メート
  • 美術:河真裕美(KTV)
  • 宣伝:川上翔子(KTV)
  • メイク:ビーム
  • AD:藤原陸、中村なるみ
  • ディレクター:金本敏英(メディアプルポ)、竹田悟・前洋平・村田昌紀(KTV)
  • チーフディレクター:居川大輔(KTV)
  • プロデューサー:木村智紀(KTV)
  • 制作:関西テレビスポーツ部
  • 制作著作:関西テレビ

過去のスタッフ

  • プロデューサー:松本清
  • プロデューサー←ディレクター:西澤宏隆(KTV、2008年まで)
  • ディレクター:南知宏・田中耕司・柴田俊介(KTV)
  • AD:宮下育雄
  • 美術:岡﨑忠司(KTV)
  • 広報:原澄子(KTV)
  • カメラ:松田博之(遊写)
  • 音声:若林直樹・山本和良・清広孝文・前川陽介(関西東通)
  • MA:宮島雅俊(KTV)
  • 宣伝:岡崎真由美(KTV)

関西テレビ以外での放送

その他

脚注

  1. ^ 2009年(2008年度)の放送分では、マイク仲田をマスターに据えた「マイク's BAR」になったため、古田は客に回った。
  2. ^ 「プロ野球昭和40年会vs48年会」20周年で新喜劇出演(「お笑いナタリー2011年1月14日付記事)
  3. ^ 古田氏&小宮山氏エール「世界のマサに(「日刊スポーツ2013年12月9日付記事)
  4. ^ 関西テレビでプロ野球昭和40年会&48年会(『Lmaga.jp2014年12月10日付記事)
  5. ^ 関西テレビ『闘う大忘年会2014 禁断のぶっちゃけ トークてんこ盛り!これで今年も閉店ガラガラスペシャル』
  6. ^ 阪神藤浪20勝宣言 金本監督が上方修正引き出した(『日刊スポーツ2015年12月22日付記事)
  7. ^ 鳥谷、他球団から「声がかからなければ辞める」(『日刊スポーツ2019年12月30日付記事)
  8. ^ 仲田は1964年(昭和39年)生まれだが、アメリカからの移住ということもあり高校を卒業したのは1984年で40年会メンバーと同期にあたる。
  9. ^ この年に阪神で現役を引退したため、「ブラマヨ軍」の助っ人として登場。
  10. ^ 長崎県立清峰高等学校硬式野球部員時代の2009年に、第81回選抜高等学校野球大会で優勝した経験を買われて参加。
  11. ^ 小笠原道大の形態模写を十八番にしている芸人・比嘉速人
  12. ^ この年に阪神で現役を引退したため、「レジェンド軍」に参加。
  13. ^ プラチナムプロダクションに所属する奈良県出身の女性タレントで、小学3年時から中学校を卒業するまで野球部で活動していたことや、ストレートで最速107km/hを計測したことを背景に、投手兼内野手として「コヤぶるツ!オールスターズ」に参加。
  14. ^ BSフジでの放送は基本的に関西地区の翌週の土曜日12:00〜13:25の枠(当時の『めざましテレビ公認 わがまま!気まま!旅気分』の放送枠)で放送されていた。
  15. ^ 東日本大震災の被害を受けた岩手宮城福島3県は特例により2012年3月31日となった。

関連項目