「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜」の版間の差分
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== ゲストキャラクター == |
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2020年10月5日 (月) 08:12時点における版
ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜 | |
---|---|
Doraemon: Nobita's New Great Adventure into the Underworld ~The 7 Magic Users~ | |
監督 | 寺本幸代 |
脚本 | 真保裕一 |
原作 | 藤子・F・不二雄 |
出演者 |
レギュラー 水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ 木村昴 関智一 千秋 ゲスト 相武紗季 河本準一 久本雅美 |
音楽 | 沢田完 |
主題歌 | mihimaru GT「かけがえのない詩」 |
制作会社 | シンエイ動画 |
製作会社 | 映画ドラえもん制作委員会 |
配給 | 東宝 |
公開 |
2007年3月10日 2008年1月22日 2008年7月17日 2008年8月1日 2008年8月7日 2008年10月23日 |
上映時間 | 112分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 35.4億円 |
前作 | ドラえもん のび太の恐竜2006 |
次作 | ドラえもん のび太と緑の巨人伝 |
『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』(ドラえもん のびたのしんまかいだいぼうけん しちにんのまほうつかい)は、2007年3月10日公開された日本のアニメ映画。映画ドラえもんシリーズ通算第27作(第2作2期シリーズ第2作)。この作品は、1984年3月17日に公開された『ドラえもん のび太の魔界大冒険』のリメイク作品である。
概要
映画を漫画化した作品『ドラえもん映画ストーリー のび太の新魔界大冒険』を岡田康則が執筆し、『月刊コロコロコミック』2007年1月号から3月号に連載した。
アニメ『ドラえもん』を制作するシンエイ動画の元社員で、ドラえもんファンでもある作家の真保裕一が脚本を担当し[1]、監督は、ドラえもん映画作品としては初(『ドラミちゃん』シリーズの森脇真琴などでは前例あり)の女性監督、寺本幸代。また、作画監督も同じく女性アニメーターである金子志津枝が起用されている。
のび太の部屋には前作『ドラえもん のび太の恐竜2006』で登場した「卵から恐竜が飛び出すおもちゃ」や「ピンク色のボール」が置かれており、これについて美術監督の土橋誠は寺本監督からの指示によるものと語っている[2]。本作以降の作品でも、このような世界観の引継ぎが度々行われている。
第2作2期シリーズとしては初めて人間の死が描かれた作品でもあり、後に同じく寺本監督によるリメイク作『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』でも描写された。
映画の最後には前作と同じくおまけ映像があり、その中で翌年にも映画が公開されることがドラえもんによって発表されている。その後、テレビシリーズの2007年7月13日放送のエンディングにて特報映像が初公開され、タイトルは『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』であると発表した。以降、映画の最後のおまけ映像で翌年の映画の予告をすることが慣例となっている。
リメイクされた映画ドラえもんの中で唯一コミック化されている作品でもある[注 1]。
2008年3月21日と2013年3月15日の2回テレビ放送され、いずれもオープニングとエンディングはカットされている。2013年の放送はカットされているシーンが多数存在する。
興行収入は、『ドラえもん のび太の太陽王伝説』や『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』を追い抜き、2007年当時全シリーズ最高額である35.4億円を記録した。
以下、『ドラえもん のび太の魔界大冒険』については文字数の簡略化により、漫画を原作・映画を旧作、総合表記を前作とする。
コロコロコミック創刊30周年記念作品。
あらすじ
天文学者の満月博士とその娘で助手の美夜子は地球に大質量の天体が接近していることを察知した。同時に地球上では不吉な前兆のように暴風雨や地震などの異常気象が多発し始めていた。
一方、いつも通り何をやってもダメなのび太はテレビアニメの影響で魔法が使えないかと夢想し始める。突如ドラえもんとのび太の形をした石像が空から降ってきたり、その石像が庭から玄関へ移動したり、石像を四次元ポケットに収納したドラえもんが原因不明の腹痛を起こすなどの出来事が起こる中、のび太はひみつ道具・もしもボックスを使って「魔法が使える世界」を作り出すことを思いつく。しかし、実現した「魔法の世界」は幼少期から練習をしなければ魔法を使えないなど、のび太の夢想とは程遠い世界だった。ドラえもんは元の世界に戻そうと提案するが、のび太は「元に戻すのは一つくらい魔法を使えるようになってからにしたい」と決意して魔法の練習を始め、なんとかしずかのスカートをめくる程度の魔法は使えるようになる。
そんなある日、黒い流れ星が地球へ落下してきた。落下地点を訪れたジャイアンとスネ夫、ドラえもん、のび太、しずかの5人は猿のような悪魔ギムに襲われ、高名な魔法学の研究者・満月牧師と娘の美夜子に助けられる。満月牧師によると、悪魔とはかつて人間に魔法を与えた存在であり、同時に魔界星と呼ばれる天体からやってきた宇宙人なのだという。そして、彼の妻(美夜子の母)はかつて幼い美夜子の命を救うため悪魔に魂を売り渡しており、その影響で魔界星が地球へ接近、悪魔たちの地球侵攻が始まったのだった。そして悪魔を食い止めるためにはナルニアデスという男が何処かに隠した「魔界歴程」という書物を手に入れるほかない。その話を聞いたのび太達は世界を元に戻そうとするが、のび太のママがもしもボックスを粗大ごみに出してしまった為、世界を元に戻す事は出来なくなる。その夜、満月牧師は悪魔に誘拐され、美夜子は悪魔たちと戦うため一人で魔界歴程を探す事を告げて去っていった。
悪魔と戦うことを決心したドラえもん達5人はどこでもドアを利用して美夜子と合流、洞窟の中に隠された魔界歴程を発見したものの、彼らが協力していた美夜子は悪魔メジューサが化けた偽物だった。一同は氷漬けにされ魔界歴程を奪われてしまうが、上下二巻のうち下巻はジャイアンの手に残されていた。ネズミの姿に変えられた本物の美夜子と合流し、(変身魔法を解除できなかったのでやむなく)彼女を猫の姿に変えた一同は大魔王デマオンを倒す為に魔界星へ向かう。
魔界星の過酷な環境に翻弄されながらもデマオンの居城に辿り着いた一同は、銀のダーツをデマオンの弱点である左胸(心臓)目掛けて投げつける。しかし、ダーツは効果を発揮せず、デマオンの反撃によりしずか、ジャイアン、スネ夫、美夜子は捕まってしまう。絶望的な状況下、ドラえもんはタイムマシンで過去に戻ってもしもボックスの使用を阻止しようと思いつくが、メジューサは超空間を越えてタイムマシンを追跡し、ドラえもんとのび太を石化してしまう。かつて空から降ってきた二人の石像は、未来から来た二人が石化された姿だったのだ。悪魔の魔力を打ち消す月の光や月光とうによって一時的に石化が解除された二人は四次元ポケットの中で暴れるなどして抵抗を試み、遂にドラえもんの腹痛の正体に気付いたドラミが事態を察知して二人を石像から元の姿に戻した。ドラミが新品のもしもボックスを持って来たことで世界を戻す事も可能になり、物語は大団円を迎えた。
かに思われたが、世界を元に戻しても「魔法の世界」は並行世界として続いていく事が発覚。捕まったままの皆を見捨てるわけにはいかず、ドラミを加えた三人はタイムマシンで再び魔界星へと向かう。捕虜にされた5人を救い出し、地球を護る月の魔力を破壊しようと目論むメジューサを追撃する一同。そこでメジューサの正体が、かつて悪魔に魂を売り渡した美夜子の母だと発覚する。彼女は「デマオンの心臓は魔界星の赤い月」という重大な情報を言い遺し、愛する娘に抱かれながら消滅していった。心を一つにした7人と満月牧師はひみつ道具と魔法を駆使して悪魔たちに立ち向かい、のび太の手に残った最後の銀のダーツを赤い月へと投擲する。デマオンの死と共に赤い月が落下したことにより、魔界星は大爆発を起こして消滅した。
その頃、元の世界でも大質量天体の地球衝突回避が確認されていた。ドラえもんとのび太は一連の大冒険が夢のようだと思いながらも、しずか、スネ夫、ジャイアンの下へ駆け出していった。
舞台
- 魔界(魔界星)
- 悪魔らの住む星。魔王デマオンの独裁政治によって成り立っている。赤い月があるのが特徴。
- なお『ドラえもん 映画なぞ解きスペシャル』にてさまざまな裏設定が明かされている。それによると、魔王の城では悪魔らの賄賂による出世や仕事の上意下達などがまかり通っている。また悪魔の位の最高は星5つまで確認できる。悪魔の性格はドマえもんやノビマのように人間に近い者もいれば、「魔王様に○○を… 悪魔の城のヒミツ」に出てきた女の悪魔のように羽の生えた悪魔もいる。悪魔らの使うドラゴンは野生のものを捕獲して訓練したもの。
声の出演
- ドラえもん - 水田わさび
- 野比のび太 - 大原めぐみ
- 源静香 - かかずゆみ
- 剛田武 - 木村昴
- 骨川スネ夫 - 関智一
- 野比玉子 - 三石琴乃
- 野比のび助- 松本保典
- ドラミ - 千秋
- セワシ - 松本さち
- 出木杉英才 - 萩野志保子
- 先生 - 高木渉
- はる夫 - 山下亜矢香
- バッター - 福圓美里
- 審判 - 桃森すもも
- 使い魔 - 後藤史彦、幸田昌明
- 一つ星悪魔 - 板倉大、東明弘
- 二つ星悪魔 - 深津智義
- コックの悪魔・バット君 - 高戸靖広
- マミ - 瀬那歩美
- 編集 - 成田剣
- 医者 - 菅原淳一
- リポーター・トンポコ - まるたまり
- 二つ星悪魔 - つぶやきシロー
- アナウンサー - 大下容子
- 女の子 - hiroko
- 郵便配達員 - miyake
ゲストキャラクター
- 満月 美夜子(まんげつ みよこ)
- 声 - 相武紗季[注 2] / 松元環季(幼い美夜子)
- 満月牧師の娘。のび太らが見とれるほどの端整な顔立ちをした美少女。年齢は15歳。魔法の腕もかなり高く、絨毯の操縦ではA級ライセンスの持ち主である。悪魔たちに魔法でネズミの姿にされてしまうが、その後にしずかたちによってネコの姿に変えられる。幼い頃は髪が長かったが現在は短くしている。最終的にはエンディングが終わった後に「また髪を伸ばしてみようかな」と発言している。旧作では身につけているペンダントから水晶球などの道具が出てくる設定があったが、本作では特に機能は持たない。また旧作ではパラレルワールドの住民であったが本作では現実の世界でも父の助手として実在している。
- 満月牧師(まんげつぼくし)
- 声 - 河本準一
- 魔法世界では牧師で魔法学の研究者であり、樹海の森にある教会に美夜子と共に住んでいる。美夜子の幼い頃に妻を失っている。魔界星の接近の危険性を説いている。現実の世界では宇宙の研究者(映画公式パンフレットでは天文学者)で、冒頭と後半、エンディングに少し登場。
- 美夜子の母
- 声 - 久本雅美(TV放送版では別の声優であり、ノンクレジット[要出典])
- 本作のオリジナルキャラクター。美夜子が幼い頃に当時の魔法では治らない病に倒れたとき、美夜子の病を魔法で治そうと悪魔と契約し、代償として命を落とした。こちらは現実世界では登場していないが、普通に生きていると考えられる。
- メジューサ
- 声 - 久本雅美
- デマオンの配下の悪魔でデマオンに次ぐ恐ろしい悪魔とまでいわれる。美夜子のペンダントと似たものを身につけている。美夜子のペンダントの中心は青、メジューサは赤となっている。旧作では脇役だったが本作ではデザインもより人間に近い姿で描かれている。その正体は、契約の代償として美夜子の母の魂がデマオンに捕られて洗脳されていた者である。元々は人間の魂から造られた悪魔なので悪魔の天敵である月に行くことができた。消滅する間際に、重要な情報をドラえもんたちに伝える。
- デマオン
- 声 - 銀河万丈
- 地球を侵略しようとしている魔界の魔王。その弱点は心臓に銀のダーツを打ち込むこととされているが、実は彼の心臓は左胸ではなく別の場所にあった赤い月だった。
- 栗饅頭が好物(『ドラえもん 映画なぞ解きスペシャル』「魔王さまに○○を… 悪魔の城のヒミツ」による)。
- ギム
- 声 - 山崎バニラ
- 最初に地球に偵察にやってきたサルのような使い魔。メジューサと行動を共にしている。旧作では名前は明らかにされていなかった(後述)。
- 実は一度現実の地球を訪れている。ドラえもんらは気づいていないが、ドラえもんらの顔もそのときに知っている(『ドラえもん 映画なぞ解きスペシャル』「序章・新魔界大冒険」による)。
- 三つ星悪魔
- 声 - 宇垣秀成
- デマオンの側近の1人。DVD版では三ツ星Aと字幕が出る。名前こそ明示されなかったが、南極に落下した絨毯の調査や、魔王の城から逃走するドラえもんたちの追跡の指揮を執るなど、作中で果たした役割は大きい。メジューサを呼び捨てにしている一方、二つ星の悪魔は様付けで呼ぶ。
- 彼の他にフルフェイスを生やした個体もおり、塩茹でが好物。
- ナルニアデス
- 魔界歴程を記したとされる伝説的人物。地球を悪魔から守るために、人類として唯一魔界星に足を踏み入れ、また月の光に悪魔に対抗する力を与えた。
スタッフ
- 原作 - 藤子・F・不二雄
- 脚本 - 真保裕一
- 総監督 - 楠葉宏三
- 演出 - 腰繁男
- 作画監督 - 金子志津枝
- 美術監督 - 土橋誠
- 3DCGスーパーバイザー - 木船徳光
- 撮影監督 - 熊谷正弘
- 編集 - 岡安肇
- 録音監督 - 田中章喜
- 効果 - 糸川幸良
- 音楽 - 沢田完
- チーフプロデューサー - 増子相二郎、杉山登
- 監督 / 絵コンテ - 寺本幸代
- 絵コンテ補佐 - 鈴木孝義
- 作画監督補佐 - 加来哲郎、大杉宜弘
- 動画検査 - 大野順子
- 色彩設計 - 吉田晴絵
- 色指定 - 上田明子
- 仕上担当 - 野中幸子
- 3DCG監督 - 奥村優子
- 特殊効果 - 干場豊
- アニメーション協力 - ベガエンタテイメント
- おまけ映像 - 渡辺歩、津田輝王、角野弘明
- 制作事務 - 杉野友紀、服部高弘、宮澤英太郎
- 制作進行 - 八鍬新之介、廣川浩二、西川昭彦、布川徹
- 制作デスク - 岡田麻衣子、武井健
- プロデューサー - 小倉久美、吉川大祐、藤森匠、山崎立士
- 制作 - 「映画ドラえもん」制作委員会(藤子プロ、小学館、テレビ朝日、シンエイ動画、ADK、小学館プロダクション)
主題歌
- オープニングテーマ「ハグしちゃお」
- 作詞 - 阿木燿子 / 作曲 - 宇崎竜童 / 編曲 - 京田誠一 / 歌 - 夏川りみ(ビクターエンタテインメント)
- エンディングテーマ「かけがえのない詩」
- 作詞 - hiroko,mitsuyuki miyake and Hidemi / 作曲 - mitsuyuki miyake / 編曲 - mitsuyuki miyake and takashi morio
- 歌 - mihimaru GT(ユニバーサルJ/tearbridge production)
本作ではエンディングが物語の最後ではなく、デマオンを倒した直後に本編から繋がる形で流れる。このため、過去2回の地上波でのテレビ放送ではエンディングがカットされているものの、エンディングテーマの冒頭部分は本編の展開上、そのまま流れていた。
関連企画
ドラえもん 映画なぞ解きスペシャル
2007年3月23日に放送された特別番組。魔法世界のドラえもんとのび太を主人公としたエピソード「魔法使いのび太」や、ドラえもんそっくりの小悪魔ドマえもんとのび太そっくりの悪魔ノビマが主人公のエピソード「悪魔の城のヒミツ」、そして映画のプロローグとなるエピソード(使い魔であるギムを主人公としたもの)「序章・新魔界大冒険」の3本から成る[3](テレビアニメ2期初オリジナル作品)。
- ドマえもん&ノビマ
- 声 - 水田わさび、大原めぐみ
- 「悪魔の城のヒミツ」に登場する。田舎出身の悪魔で一人称は二人とも「おら」(ただしエピソード中盤でドマえもんが「今のはぼくに言ったんだと思うよ」とも発言している)。ドラえもんとのび太に酷似する。新入りのためノビマは0.5星悪魔である。実は捕らわれた美夜子らに会っている。魔王デマオンへ秘密の箱を運ぶことになるが、魔王にとって知られたくない秘密である栗饅頭を知ってそれを笑ったため、2人とも魔王から罰を受け、仕事の厳しさを知って田舎に帰ることになる。
- 四つ星悪魔
- 声 - 藤本譲
- 「悪魔の城のヒミツ」に登場する。年老いた悪魔。五つ星の悪魔の命令でコックの悪魔から秘密の箱を受け取るが、魔王デマオンを恐れ、三つ星悪魔に運ぶよう命令する。
- 女の悪魔
- 声 - かかずゆみ
- 「悪魔の城のヒミツ」に登場する。帽子をつけておらず位は不明。誤ってメジューサの部屋に入ったドマえもんとノビマに対しメジューサの恐ろしさを話した。また、他の悪魔と異なり羽が生えている。
- 魔法世界のドラえもん
- 「魔法使いのび太」に登場する。魔法道具「補助ホウキ」や「もしも箱」などの魔法道具を使う。なお、この世界でのドラえもんはロボットなのかどうかは不明。
- 魔法世界ののび太
- 「魔法使いのび太」に登場する。魔法の勉強ができず、科学に強い憧れを抱き、現実世界ののび太とは違い、「算数」や「理科」で遊んでいる。彼が「もしも箱」で科学の世界に行った時、ちょうど現実世界のドラえもんとのび太が「もしもボックス」で魔法の世界に行く時である。
家庭用ゲーム
ニンテンドーDS用ゲームソフト『ドラえもん のび太の新魔界大冒険DS』。2007年3月8日にセガ(後のセガゲームス)より発売。映画を題材にしたカードバトルRPG。
みなとみらい号
2007年2月から3月まで運行の「みなとみらい号」は、ドラえもんのヘッドマークを掲出して運行した。
脚注
注釈
出典
- ^ “真保裕一さん 小説家 ドラえもんの脚本を担当|教育家庭新聞 健康号 人・仕事・人生”. nippon.com (2007年1月20日). 2020年1月14日閲覧。
- ^ 『映画ドラえ本 のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜 公式ガイドブック』P.47参照。
- ^ 公式サイト
外部リンク
- 『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~』公式サイト
- 『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~』公式情報サイト - ウェイバックマシン(2012年1月28日アーカイブ分)
- 『映画ドラえもん』オフィシャルサイト
- 漫 - 原作漫画、大長編漫画等の執筆者の頭の1文字または略記号。藤=藤子不二雄。F=藤子・F・不二雄。1987年の独立前のみ「藤」と記載した(ただし『ドラえもん』は連載開始時から藤本単独作)。FP=藤子プロ。それ以外は作画者を記載。括弧付きは藤本以外が執筆した外伝、短編など。詳細は大長編ドラえもん#作品一覧(併映作品は各作品のページ)を参照。