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2020年9月15日 (火) 12:04時点における版
谷山中央 | |
---|---|
谷山駅 | |
北緯31度31分2.2秒 東経130度30分40.7秒 / 北緯31.517278度 東経130.511306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 谷山地域 |
地区 | 谷山地区 |
人口 (2020年(令和2年)4月1日現在) | |
• 合計 | 16,648人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
891-0141 |
谷山中央(たにやまちゅうおう Taniyama-Chūō)は鹿児島県鹿児島市の町名。谷山中央一丁目から谷山中央八丁目までが設置されており、全域で住居表示を実施している。人口は16,648人、世帯数は8,048世帯(2020年4月1日現在)[1]。郵便番号は891-0141。
また、住居表示実施の際に谷山中央五丁目から谷山中央八丁目までは地番整理が行われたが、谷山中央一丁目から谷山中央四丁目までは地番整理が行われなかったため旧番地のままとなっている。元は上福元町及び下福元町、谷山塩屋町の各一部で、藩制時代には谷山郷(外城)の麓であった。
地理
鹿児島市の南部、永田川下流域に位置している。町域の北方には上福元町、東谷山、小松原、南方には和田、西方には慈眼寺町、下福元町、西谷山、東方には卸本町、南栄がそれぞれ接している。
藩政時代より現在の鹿児島市立谷山小学校に置かれていた谷山郷の地頭仮屋を中心とした麓を形成していた。廃藩置県後も1967年に谷山市が鹿児島市と新設合併するまでは谷山村、町制施行後の谷山町、市制施行後の谷山市の役所が設置され、鹿児島市となった現在でも鹿児島市役所谷山支所などが置かれ、旧谷山市の区域からなる谷山地域の中心部となっている。
町域の中央を南北に国道225号が通り、北端部を指宿枕崎線が東西通っており、町域内には谷山駅が所在している。また、谷山駅前には谷山駅と国道225号の谷山駅前交差点間の50メートルほどを結ぶ鹿児島県道212号谷山停車場線がある[2]。中央部には鹿児島市役所谷山支所や鹿児島市立谷山小学校、谷山サザンホール、北部の谷山駅周辺には鹿児島情報高等学校、西部には鹿児島県立鹿児島南高等学校及び鹿児島市立谷山中学校が所在している。
歴史
1996年(平成8年)2月13日に上福元町、下福元町、谷山塩屋町の一部から分割され、谷山中央一丁目から谷山中央七丁目までが設置された[3][4][5]。
2014年(平成26年)2月17日には谷山第二地区土地区画整理事業の事業区域の一部で谷山第二地区(第一期)として住居表示が実施され、上福元町の一部(谷山第二地区のうち惣福森山線より東側の区域)より谷山中央八丁目が設置された[6]。
町域の変遷
実施後 | 実施年 | 実施前 |
---|---|---|
谷山中央一丁目 | 1996年(平成8年) | 上福元町の一部[4] |
谷山中央二丁目及び谷山中央三丁目 | 上福元町及び谷山塩屋町の各一部[4] | |
谷山中央四丁目 | 上福元町、谷山塩屋町及び下福元町の各一部[4] | |
谷山中央五丁目及び谷山中央六丁目 | 下福元町の一部[3] | |
谷山中央七丁目 | 下福元町及び上福元町の各一部[3] | |
谷山中央八丁目 | 2014年(平成26年) | 上福元町の一部 |
施設
- 公共
-
- 鹿児島市役所谷山支所
- 谷山サザンホール
- 谷山第一中央公園
- 教育
-
- 専門学校
- 高等学校
- 中学校
- 小学校
- 郵便局
-
- 鹿児島南郵便局
- 慈眼寺郵便局
- 病院
世帯数・人口
世帯数 | 人口 | |
---|---|---|
谷山中央一丁目 | 809 | 1,496 |
谷山中央二丁目 | 2,211 | 4,310 |
谷山中央三丁目 | 722 | 1,484 |
谷山中央四丁目 | 913 | 1,781 |
谷山中央五丁目 | 780 | 1,658 |
谷山中央六丁目 | 1,102 | 2,367 |
谷山中央七丁目 | 1,077 | 2,504 |
谷山中央八丁目 | 434 | 1,048 |
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[7]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
谷山中央一丁目 | 全域 | 鹿児島市立谷山小学校 | 鹿児島市立谷山中学校 |
谷山中央二丁目 | 全域 | ||
谷山中央三丁目 | 全域 | ||
谷山中央四丁目 | 全域 | ||
谷山中央五丁目 | 全域 | ||
谷山中央六丁目 | 全域 | ||
谷山中央七丁目 | 全域 | ||
谷山中央八丁目 | 全域 |
交通
鉄道
道路
- 国道
脚注
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ 『平成20年度道路現況調書』 - 鹿児島県土木部道路維持課 P.9
- ^ a b c 平成8年鹿児島県告示第222号(町の区域の設定及び変更、平成8年2月9日付鹿児島県公報第1033号所収)
- ^ a b c d 平成8年鹿児島県告示第223号(町の区域の設定及び変更、平成8年2月9日付鹿児島県公報第1033号所収)
- ^ かごしま市民のひろば1996年 (平成8年02月号) 第345号 (PDF) - 鹿児島市 2012年4月16日閲覧。
- ^ 谷山第二地区(第一期)住居表示実施 - 鹿児島市、2014年2月17日閲覧。
- ^ “小・中学校の校区表”. 鹿児島市役所. 2010年6月9日閲覧。
関連項目
座標: 北緯31度31分2.2秒 東経130度30分40.7秒 / 北緯31.517278度 東経130.511306度