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2020年9月6日 (日) 08:56時点における版
キャリア | NTTドコモ |
---|---|
製造 | サムスン電子 |
発売日 | 2016年5月19日 |
概要 | |
OS | Android 6.0 → 7.0 → 8.0 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 820 MSM8996 2.2GHz + 1.6GHz (クアッドコア) |
音声通信方式 | 3.9G:VoLTE(LTE) 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM |
データ通信方式 | 4G:PREMIUM 4G 3.9G:Xi 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
形状 | スマートフォン (曲面ディスプレイ搭載) |
サイズ | 151 × 73 × 7.7 mm |
質量 | 約158 g |
連続通話時間 | 約1260分(LTE) 約340分(LTE:ビデオコール) 約1350分(3G) 約860分(GSM) |
連続待受時間 | 約420時間(静止時・LTE) 約450時間(静止時・3G) 約390時間(静止時・GSM) |
充電時間 | 約130分[1] 約110分[2] |
バッテリー | 3600mAh (取り外し不可) |
内部メモリ | RAM:4GB Storage:32GB |
外部メモリ | microSD (最大2GB・NTTドコモ公表) microSDHC(最大32GB・NTTドコモ公表) microSDXC(最大200GB・NTTドコモ公表) |
日本語入力 | iWnn |
FeliCa | FeliCa/NFC(決済対応) |
赤外線通信機能 | なし |
テザリング | あり |
Bluetooth | 4.2 |
放送受信機能 | ワンセグ フルセグ |
外部接続 | microUSB 3.5φイヤホンマイク端子 |
備考 | 電池持ち時間:約100時間 |
メインディスプレイ | |
方式 | 有機EL SUPER AMOLED |
解像度 | Quad HD (2,560×1,440ドット) |
サイズ | 5.5インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1220万画素裏面照射型CMOS |
機能 | 手ぶれ補正機能 顔認識 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約500万画素CMOS |
機能 | ハイビジョン動画撮影 |
カラーバリエーション | |
Black Onyx | |
White Pearl | |
Pink Gold | |
Blue Coral | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
ドコモ スマートフォン Galaxy S7 edge SC-02H(ドコモ スマートフォン ギャラクシー エスセブン エッジ エスシーゼロニエイチ)は、韓国のサムスン電子によって日本国内向けに開発された、NTTドコモの第4世代移動通信システム(PREMIUM 4G)・第3.9世代移動通信システム(Xi)・第3世代移動通信システム(FOMA)対応端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。
概要
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SC-04Gの後継機種で、NTTドコモのスマートフォンとしては最大級のバッテリー容量を搭載している。
先代機種と比べて画面サイズが大幅にアップしており、画面オフ時にも黒背景に時計やカレンダーを表示する「Always On Display」を新たに搭載している。
また、ゲーム特化型ランチャー「Game Launcher」を搭載しており、パフォーマンス制限機能、各種通知の制限機能、バックボタンの一時無効化などを設定できるようになっている。プレイ動画の録画機能も搭載されている。
カメラ面では一眼レフ相当の技術を搭載。デュアルピクセル技術により高速オートフォーカスを実現している。
キャッチコピーは「5.5インチ スリムフィット防水Galaxy。」。
本機種はおサイフケータイ対応であるが、発売当初はJ-Mups導入加盟店で使用されているリーダライタで反応せず、決済ができないトラブルが発生した[3]。
主な機能
主な対応サービス | |||
---|---|---|---|
タッチパネル/加速度センサー | PREMIUM 4G[4]/Xi[5]/FOMAハイスピード[6]/VoLTE(HD+対応) | Bluetooth | dカード/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/ |
ワンセグ/フルセグ | メロディコール | テザリング | WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac |
GPS | ドコモメール/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ |
iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新/生体認証 (指紋/ |
デジタルオーディオプレーヤー(WMA・MP3他)/ハイレゾ音源 | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/ |
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/ドコモ ドライブネット/Google Maps/ストリートビュー |
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歴史
- 2016年2月21日(現地時間) - スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2016」にて、サムスン電子がグローバルモデルを発表。この時点は日本国内での販売は未定だった[7]。
- 2016年5月11日 - NTTドコモより公式発表。
- 2016年5月19日 - 発売開始。
- 2016年12月8日 - 新色「Blue Coral」を発売[8]。
- 2017年3月16日 - OSがAndroid 7.0にバージョンアップ[9]。
- 2018年8月30日 - OSがAndroid 8.0にバージョンアップ[10]。
アップデート
- 2016年9月7日[11]
- Wi-Fi利用時、使用環境により正常にインターネット接続できない不具合を改善。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2016年8月に)。
- 2017年1月5日[11]
- ソフトウェアアップデートの更新予約設定が正常に動作しない不具合を改善。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2016年12月に)。
- 2017年3月16日[11]
- OSバージョンアップ(マルチウィンドウの追加、アプリ利用中の手軽なメッセージへの返信、省電力機能の強化、HDR動画再生対応、Always on Displayの機能拡張)。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2017年3月に)。
- 2017年3月29日[11]
- 「省電力モード」「緊急時長持ちモード」の設定をしている場合に、一部機能が正常に動作しない不具合を改善。
- 2017年7月4日[11]
- VoLTEを利用した通話中、高音質表示が正しく表示されない不具合を改善。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2017年6月に)。
- 2017年8月10日[11]
- より快適に利用できるように品質を改善。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2017年8月に)。
- 2017年12月25日[11]
- 充電中に電源を入れると充電が停止する不具合を改善。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2017年12月に)。
- 2018年6月11日[11]
- より快適に利用できるように品質を改善。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2018年4月に)。
- 2018年7月26日[11]
- より快適に利用できるように品質を改善。
- 2018年8月30日[11]
- OSバージョンアップ(ピクチャー イン ピクチャー機能、スマートなテキスト選択、ログイン情報の入力が容易に、Always On Displayの選択デザイン追加、マイファイルの機能拡張、カメラスタンプ機能追加)。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2018年8月に)。
脚注
- ^ ACアダプタ 04またはポータブルACアダプタ 01使用時
- ^ ACアダプタ 05使用時
- ^ "ご利用できない一部スマートフォンについて" (PDF) (Press release). JR東日本メカトロニクス. 14 June 2016. 2017年11月5日閲覧。
- ^ 受信時:375Mbps/送信時:50Mbps
- ^ 受信時:150Mbps/送信時:50Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ サムスン、「Galaxy S7 edge」「Galaxy S7」を発表 - ケータイ Watch 2016年2月22日
- ^ “ドコモ、「Galaxy S7 edge SC-02H」の新色Blue Coralを12月8日に発売”. ケータイ Watch. (2016年11月29日) 2018年6月12日閲覧。
- ^ “ドコモ、「Galaxy S7 edge SC-02H」をAndroid 7.0に”. ケータイ Watch. (2017年3月16日) 2018年8月30日閲覧。
- ^ “ドコモ、「Galaxy S7 edge SC-02H」をAndroid 8.0に”. ケータイ Watch. (2018年8月30日) 2018年8月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “Galaxy S7 edge SC-02Hの製品アップデート情報”. NTTドコモ. 2018年6月12日閲覧。
関連項目
- サムスン電子
- Samsung Galaxy
- Galaxy S6 edge SC-04G - 先代機種。
- Galaxy S8 SC-02J - 後継機種。
- SCV33 - au向けの兄弟機種。
- 長瀬智也 - イメージキャラクター
外部リンク
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